ハリー・ポッター世界の魔法フィールドを駆け回る！ 「ホグワーツ・レガシー」をプレイ
2023年2月に発売されたオープンワールド・アドベンチャー「ホグワーツ・レガシー」をチマチマとプレイして、ようやくメインストーリーのクリアに辿り着きましたー！
ヘボ・プレイヤーなので相当な時間を費やしました (ノД`)・゜・。
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概要
ハリーポッター・シリーズの世界で、それよりずっと前の世代を舞台にしたアドベンチャー・ゲームです。
名前や外見、入る寮などもプレイヤーが決められる主人公を操作して、3Dになったホグワーツやホグズミードをはじめとした色んな場所に行って楽しめます。
授業に出たり、困っている人を手助けしたり、敵と戦ったり…
メインストーリーを進めながら、サイドクエストなども多くあり、やり込み要素が充実しています。
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メインストーリー あらすじ
5年生からホグワーツに入学することになった主人公。
「魔法理論」の教授・フィグ先生と一緒に、空飛ぶ馬車でホグワーツへ向かう。
魔法省高官のオズリックも同行し、馬車の中で彼はフィグ先生の亡妻ミリアムが遺した箱を先生に渡す。
ランロクというゴブリンが魔法族たちに反旗を翻し、テロ行為を各地で行なっていた。
ミリアムはそのことを予見して、オズリックに手紙と共にこの箱を託していたのだ。
箱に刻まれた紋様が光って見えているのは主人公だけ。
主人公が手に取ると、箱が開いた。中身は鍵だ。
その直後、ドラゴンの襲撃に遭いオズリックは死亡。
空中に投げ出された主人公とフィグ先生は、箱の中にあった鍵を手に取り、遺跡がある島に飛ばされる。
鍵はポートキーだったのだ。
箱には強力な魔法「古代魔術」が掛けられていたと分かり、ポートキーの行き先であるこの島に大きな秘密が隠されている、とフィグ先生は推察する。
島を調べるうち、古代魔術の痕跡を主人公だけが見ることが出来るのだと分かった。
島にある城に辿り着き、古代魔術で覆われた先に足を踏み入れると、そこはグリンゴッツ銀行だった。
主人公たちはポートキーを行員に渡して金庫に案内される。
金庫に閉じ込められた主人公たちは金庫の番人と戦い、そこにあった「憂いの篩 (ペンシーブ) 」を覗き込む。
そこには何百年も前にいた魔法使いたちが、強力過ぎるが故に古代魔術を封印した記憶が残されていた。
そしていつか痕跡が見える者が現れ、試練を乗り越えて手に入れる、と予言している。
それが主人公だ。
そのとき、古代魔術を狙うランロクが主人公たちの目の前に現れた。
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感想
面白かったけど、バグがちょっとあってエラい目に遭いました (´Д｀)
「ジャックドゥの墓」というダンジョンで、浮いている足場をアクシオで引き寄せて乗り、横にある道に進もうとしたら、足場と着地点が上手くハマらずに転落死。
ショックでしたが気を取り直して再チャレンジを試みると、浮いているはずの足場が無くなっていました。
どこを探しても無い！
しかも再チャレンジで立っていた場所は、他につながる道もなく、どうしようもなくなって下の湖に飛び込んだら、深みにハマッて溺れました。
このときは、死亡はしなかったのですが、ただただ深緑色の水の中で手足をバタつかせるだけで時間は過ぎ… 詰みました。
仕方ないからセーブしたところからやり直しです (ノД`)・゜・。
おかげでこのダンジョンはトラウマになりました。
綺麗な大の字で白骨化していたジャックドゥの死体には笑いましたが (不謹慎なやっちゃ) もうここには行きたくない～。
フェルドクロフトという場所の、巨大カボチャの中にある宝物が取れない、なんてのは、バグとしちゃ可愛いもんだ、と思ってしまうくらい。
まあ、ヘボ腕だからバグに関係なく何度も転落死とかしてますけどね…
何度もダンジョン内で迷子になったし。
それでも、ハリー・ポッターの世界をよく再現していて、とても楽しめました！
ダイアゴン横丁がないので、オリバンダーの杖の店や学用品を購入できる店はホグズミードに集約されています。
杖の形や特徴も自分で決められるし、クエストや宝探しなどが進むと杖につける柄もいろいろ手に入れられます。
原作にも出てくるニワトコやヒイラギが人気の材質でしょうけれど、ふなっしーファンなので私はナシに致しましたわｵﾎﾎ
寮も原作では一番目立たないレイブンクロー。
部屋や談話室の装飾が好みだったんですもの～、と言いながら、ウィーズリー先生からもらった「必要の部屋」に入り浸っててほとんど寮には帰っていませんが (￣▽￣)
この「必要の部屋」で魔法薬の調合や、植物の栽培、保護した魔法生物の世話、などをします。
呪文を使った魔法バトルとはいえ、やはり戦闘は苦手なので、ここで刈り取った「噛み噛み白菜」「毒触手草」、魔法薬「雷調合薬」がめちゃくちゃ役立ちました。
ストーリーやクエストを進めていくことで少しずつ主人公も出来ることが増えていきます。
磔呪文「クルーシオ」を覚えたときは、動物をいじめる密猟者たちに使いまくりました。
「やめろー」と叫ぶ密猟者を見て、黒い心で、ほくそ笑む私…
これ以前から人の家に勝手に入り込んで宝箱や袋を漁ったり、勝手に飲食したり、と犯罪行為をしているのに、この主人公ヤバいですわ、と思ってたら、闇墜ちエンドになる選択肢が最後にあるんですね (;´∀｀)
うん、選ばなかったけど。
メインストーリーとも少し関係がある、同級生三人との「人間関係クエスト」も含め、最後のほうはどれも映画のように話が盛り上がります。
時間がかかったけど、最後までプレイして良かった。
すごく面白いゲームでした。
もう一度ストーリー観返したいけど… ああぁ、またダンジョン入ってクエストこなすのは無理だぁ～～
とはいえ、まだまだやり残したことはたくさんあるので、少しずつやっていこうと思います。
とりあえず、しばらくの間はストーリーとは関係なしに、箒に乗ってこの世界を飛び回って魔女っ子生活を楽しみます♪
レベリオー♪ ←たぶん一番多く使った呪文
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