映画感想「ザリガニが鳴くところ」あらすじと感想【ネタバレあり】最後のなぞ行動
リース・ウィザースプーンが製作に名を連ねているサスペンス映画です。
主演はデイジー・エドガー=ジョーンズ。
ベテラン俳優デヴィッド・ストラザーンが老弁護士役を演じています。
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あらすじ
1969年。
ノースカロライナ州の湿地帯で、町の人気者チェイスの死体が見つかった。
付近に足跡はなく、指紋もない。
古いやぐらの床格子が外されており、チェイスはそこから誰かにわざと落とされた、というのが警察の見解だった。
容疑者として挙がったのは、この湿地で一人暮らしをしている若い女性カイア。
変わり者の彼女は、町の人たちから“湿地の娘”と呼ばれ、嘲笑されていた。
拘留されたカイアについたのは、ミルトンという老弁護士。
彼に促され、カイアは過去のことを話し始める。
かつては家族みんな揃っていた。
兄弟も大勢いた。
しかし、暴力的な父からの虐待に耐えきれなくなった母が出て行き――
兄弟たちも一人、また一人と逃げて行った。
ついに、すぐ上の兄ジョディまで出て行き、カイアは父と二人暮らしに。
やがて父も出て行き、カイアは完全に孤独になる。
ムール貝を採り、目をかけてくれている雑貨店に持って行って稼いだ。
成長したカイアは、ジョディの友人だった幼馴染テイトと再会。
彼から文字を教えてもらい、付き合うようになるが、テイトが大学に進学。
約束を反故にされたことで疎遠になる。
そんなとき、チェイスがカイアをデートに誘い、付き合おうと告白してきた。
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感想
湿地に集まる水鳥、群れになって飛来するハクガン。
この自然の映像が、緑豊かでとても綺麗です。
ここを離れたくなかったカイアの気持ちも分かる気がします。
町の人たちは冷たい。
勇気を出して学校に行ってみれば馬鹿にされる。
ずっと自然の中で過ごすのが、彼女にとっては呼吸がしやすかったのでしょう。
だけど寂しい。
テイトが去ってからは特に。
チェイスと付き合ったのは、その孤独を埋めるためだったのかもしれないとも思います。
本当に好きだったのかもしれないけど……
でもチェイス、分かりやすいんですよ。
あ、コイツ遊びだなって。
もうね、表情がそう!俳優さん、上手いな~。
目ぇ細めてて、すんごい胡散臭い顔(・∀・)
かなり強引に家ん中入り込んでくるしぃ。
てっきり開発業者側のスパイかと思ったわ (意外にも違った)
でもボロを出すの、けっこう後半だったな~。
あの初体験が酷いから(前戯なし・すぐ終わり)もっと早く本性出すかと思ったけど……
「お前の価値は俺だけ知っていればいい」なんて殺し文句、本命かと思っちゃうじゃないかよ(*ノωノ)
でも結局、悪友との会話でバレます。
テイトに。
そのことを伝えようと数年ぶりにカイアに会いに来たテイト……
「ハイ、カイア♪」
って、お前なんだよ、その軽いノリ。
約束ブッチしたヤツが開口一番に言うセリフじゃないだろ”(-“”-)”
当然カイアは石を投げて追い返そうとしました。
一個くらいぶつかれば良かったのに~。
まあ、謝罪と言い訳を繰り広げましたが……私ならテイトはもう絶対に信用しない。
そして本性を現したチェイスは、父親みたいな暴力男でした。
レイプまでしようとします。
「お前は俺のものだーー!!」
って、怖いわ!!
婚約者がいたくせに、愛人を強要。
うわー、自分勝手!死ね――!
と思ったら死体になりました(・∀・)
ラストは、よくあるものだとは思いますが、ちょっと納得はいかなかったかな。
カイアの家は捜索されつくされていたはず。
争点になっていた貝殻ペンダント、それに似顔絵。
あんなん、すぐに見つかるよねぇ。
それとも事件後に似顔絵描いて、ペンダントも隠し場所から持ってきたってこと?
無罪になったとはいえ、わざわざ「そうです。わたしが犯人です」みたいな真似をするか……?
ちょっと「う~ん」と思っちゃいました。
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