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映画「名探偵登場」あらすじと感想【ネタバレあり】豪華キャストのおバカコメディ

2024/05/23
 
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駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

ニール・サイモンが脚本を書き下ろしたナンセンス・パロディ作品です。

世界的に有名な名探偵たちのパロディ・キャラがそれぞれ身内や秘書などを伴って人里離れた屋敷に集まってミステリーを解くストーリーになっています。

ピーター・フォークがコロンボとは違うタイプの探偵を演じます。

他にもピーター・セラーズデヴィッド・ニーブンエルザ・ランチェスターらが探偵役で登場。

彼らに帯同するマギー・スミスジェームズ・クロムウェルなどの若い頃が見られます。

彼らを集めた館の主を、作家のトルーマン・カポーティが演じました。

さらにその執事にはアレック・ギネスが配されています。

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あらすじ

オカルトおよびミステリーに傾倒している大富豪ライオネル・トウェインは、ある日5人の有名な探偵たち宛てに、晩餐会と殺人ゲームの招待状を送った。

ディック・チャールストンと妻のドーラ

サム・ダイヤモンドと秘書兼愛人のテス

シドニー・ワンと養子のウィリー

ミロ・ペリエと秘書兼運転手のマルセル

ジェシカ・マーブルズと看護師 (でありながら車椅子に乗って世話されている) のウィザーズ

招かれた彼らを盲目の執事ベンソンマムが案内する。

晩餐会は夜9時からだが、トウェインはその後に挨拶するという。

招待しておいてホストが出席しないだなんて…、と一同は眉をひそめた。

この晩餐会のためにコックが雇われた。

勝手口からやってきた彼女は「私はイェッタ。耳と口が不自由です」という紙を、応対に出たベンソンマムに見せる。

しかし盲目の彼には読むことができない。

イェッタの事情がわからないまま、ベンソンマムは料理の指示を出すが、当然彼女は何を言われているか分からないし聞き返すこともできない。

イェッタは座りこんでボーッと過ごすのだった。

 

9時になり、ダイニングルームに一同が集まった。

壁に掛けられている剝製や絵画の目の部分から誰かが覗いていることは、全員とっくに気づいている。

全員が食卓につき、ベンソンマムが給仕を開始した。

まずはスープである。

しかし器の中は空っぽ。

ようやく食事にありつける、と喜んでいた大食漢のペリエは怒り出した。

そのとき一瞬停電になり、灯りが点くと上座にトウェインが座っている。

彼は探偵たちに「今夜12時に殺人が起こる。犯人を当てた者に100万ドルの賞金を出す」と挑戦してきた。

トウェインが去ると、入れ違いにイェッタがダイニングルームに飛び込んできた。

慌てている彼女のジェスチャーを見て、殺人が起こったと全員悟る。

ペリエ、ワン、マーブルズがキッチンに行くと、ベンソンマムが死んでいた。



感想

考えついたボケを全部ブッ込んできたな、と思うくらい細かいユーモアを畳み掛けてきています。

ナンセンスなんだけど、このくだらなさが時代を感じさせて、なかなか味なものになっていると思いました。

そもそもこんなに豪華キャストなんですよ。

なのにこのバカバカしさ… 逆に貴重です (≧▽≦)

もちろん本格ミステリーではありません。

ダイニングルームから人がいなくなるトリックや、ベンソンマムの生死など、多くの謎が投げっぱなしのまま回収されていません。

勢いでストーリーを引っ張っていき、ラストに探偵たちがそれぞれ自分たちの推理を披露して真犯人の正体を暴いていくシーンは、観客を煙に巻くのに十分なスピーディーさです。

いろんな謎が残されたままだけど、なんかもう「どうでもいいや」という気になります。

気にしたら負け、みたいな。

だってこれは舞台をミステリー風味にしただけの、ただのナンセンス・コメディだから。

残された謎についてアレコレ考えてもしょうがない。

豪華キャストたちがワチャワチャする不条理劇を楽しむ映画だと思っています。



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