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「L.A.コンフィデンシャル」あらすじと感想【ネタバレあり】

2022/05/10
 
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駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

ラッセル・クロウガイ・ピアースの出世作になったカーティス・ハンソン監督作品です。

ヒロイン役のキム・ベイシンガーがアカデミー助演女優賞を獲得しています。

他にケヴィン・スペイシー、ジェームズ・クロムウェル、ダニー・デヴィートなど豪華キャストです。

「メンタリスト」のサイモン・ベイカーのハリウッド・デビュー作。

あんまり若くて笑ってしまいました ( *´艸`)

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あらすじ

1950年代。

ロサンゼルスは理想的なアメリカ式生活ができる夢の場所と喧伝されていた。

その裏ではマフィアが牛耳る暗黒街でもある。

ボスのミッキー・コーエンが逮捕され、誰が次のボスになるかで緊張が走るなか、幹部や麻薬の元締めたちが殺害された。

ロス市警ではダドリー・スミス警部が事件の指揮を執るが、犯人は未だに捕まっていない。

スミス警部が目をかけている新人警官がいた。

エド・クリスリーは昇任試験でトップの成績を取っている。

配属の希望を聞くと、刑事課という。

エドは政治家向きだ、と考えるスミスは眉をひそめるがエドの意志は固かった。

荒くれ者が多い刑事課の中でも、バド・ホワイトと、その相棒のステンズランドはとりわけ血の気が多い。

特にバドは女性に暴力をふるう男に対して容赦がなかった

酒屋で出会った美女リン・ブラッケンを待っている車には、鼻にガーゼを付けた女性と、金持ちの男、そして用心棒の男が乗っていた。

女性が男に殴られたのだと思ったバドは、用心棒を抑え込んで身分証を提示させる。

元刑事のバズという男だった。

リンと女性が「何でもない」というので、バドは見逃した。

同じ頃、麻薬課のジャック・ヴィンセンスは、懇意にしている記者たちを引き連れて麻薬常習犯の逮捕を撮らせていた。

テレビドラマの監修も務めるジャックは、目立つことが大好きなのだ。

特に「マル秘情報」という雑誌のシドとは、互いに情報を提供し合い、win-winの関係である。

ジャックが署に戻ると、警察内で暴動が起こった。

刑事仲間を襲撃したメキシコ人少年たちが逮捕されたと聞いて、ステンズランドがお礼参りをしたためだ。

夜勤当番のリーダーを任されているエドは必死に止めようとするが、倉庫に閉じ込められてしまう。

話を聞きつけたバドが止めに入るも、少年たちの言葉に逆上。

ジャックも服を汚されて頭に血が上って参戦。

この様子を、ジャックと一緒に署に来ていた新聞記者が写真に撮り、翌朝のトップ記事を飾ってしまった。

上層部はエドの証言および助言からステンズランドを懲戒免職。

代わりにエドを刑事課の警部補にした。

バドたちから冷たい仕打ちを受けながらも深夜まで仕事するエド。

その夜、カフェで銃撃事件があったと聞いて現場に駆け付けると、店内の全員が殺害されており、そのうちのひとりはステンズランドだった。

相棒の死を知ったバドは、ひとりで調査を開始する。

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感想

反目し合う男同士の友情を、うまい流れで描いています。

気の合う相棒だと思っていたステンズランドが、かなりの悪徳刑事だと知ったバドの落胆。

出世するために仲間を売るいけ好かない密告者エドが、正義感が強いと知り新たに相棒として手を組むことになったときの力強さ。

サクサク見せていきますね~。

エドがリンと寝たことについては殺したいほど憎んでいたようですが…

真実を暴くためには、その気持ちを押し殺して協力し合う

バドも刑事の鑑ではあったわけです。

エドの方だって、気が合わないと思っていたジャックやバドとも協力します。

憎まれ役になることも厭わない。

気弱な坊っちゃん風に見せて、やはりトップ成績を取る優秀さを見せつけます。

飄々としていたジャックも、自分のせいで新人俳優 (メンタリスト) が殺されたとき、意外にも独自で捜査して仇を討とうとしてましたし。

チャラついていても刑事魂は持っていた

熱いです。

そして50年代というのが、フィルム・ノワールな雰囲気を持っていて、レトロなオシャレ感があります。

映画女優そっくりの娼婦、をウリにしている売春業が儲かる、というのも時代だったのかもしれないですね。

個性より画一的なほうが良かった頃だと見受けますから。

そんな雰囲気の時代を背景にして、悪徳刑事やマフィアの描き方はわりとステレオタイプだったと思いますが、バドやエドなど、一見よくあるタイプに見せながら内面にはしっかり個性を輝かせている主要人物たちの活躍から目が離せません。

熱い映画は、主人公たちを応援したくなる惹きがありますね。

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