「シャレード」あらすじと感想【ネタバレあり】

 
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駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

オードリー・ヘプバーンケーリー・グラントの二大スターが共演したロマンティック・サスペンスです。

「雨に唄えば」のスタンリー・ドーネンがメガホンを取っています。

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あらすじ

スキーリゾート地で休暇を過ごしているレジーナ・ランパート

パリに帰る前日、一緒に来ている友達のシルビーに、夫チャールズと離婚しようと思っていることを打ち明けた。

金持ちなのにもったいない、と驚くシルビーにレジーナは、彼を愛していない、と嘆息する。

そこへシルビーの息子ジャン・ルイのイタズラを注意しに来た男性がやってきた。

ピーター・ジョシュアと名乗る彼は、なかなかの誘い上手でレジーナはすぐに彼と連絡先を交換した。

翌日、パリの自宅に帰ると家財道具が一切合切なくなっておりレジーナは困惑する。

タイミングよく司法警察のグランピエール警部がやってきて、チャールズが亡くなったことが告げられた。

警部に同行してチャールズの遺体を確認する。

レジーナの休暇中に彼は家財道具を売り払って作った25万ドルを持ってベネズエラに逃げる途中、何者かに列車から突き落とされて死亡したとのことだった。

しかも持っているはずの25万ドルは消えている

レジーナが持っているのでは、と訊かれるが心当たりがなかった。

さらに警部はチャールズが持っていた4冊のパスポートをレジーナに突きつける。

偽名を使い分けており、チャールズの本当の名字はボスだった。

小さなスポーツバッグの中のささやかなものだけが遺品として持ち帰ることができた。

もぬけの殻になった自宅でレジーナは途方に暮れる。

電気も止められて暗い部屋の中、扉が開けられた。

現れたのはピーターだった。

夕刊でチャールズ死亡の記事を読み、心配して来てくれたのだ。

ピーターは彼女が安心して過ごせるようにホテルを手配する。

 

友人がいなかったチャールズの葬式は閑散としていた。

しかし怪しい雰囲気の男たちが三人、立て続けに現れてレジーナを脅かす。

ビクビクしている中、アメリカ大使館のバーソロミューからの手紙を受け取った。

翌日、指定された時刻に大使館に出向いてバーソロミューと対面すると、1944年の頃のチャールズの写真を見せられる。

その写真には葬儀に来た三人も写っていた。

4人は戦時中、25万ドルの金塊を盗んで山分けする約束をしていたのだが、チャールズが独り占めして逃げたために三人が血眼で彼の金を追っているのだと教えられた。

CIAエージェントでもあるバーソロミューもまた、本来は政府の金である25万ドルの行方を探しており、レジーナは今危険な状況にいることを伝える。

ホテルに戻る気になれず公園で人形劇を観ているとピーターがやってきた。

一緒に食事に行くと、チャールズの同期・ギデオンテックスが現れてそれぞれレジーナを脅迫していく。

恐怖に震えるレジーナを、ピーターはホテルの部屋まで送っていった。

レジーナはピーターを誘うが、ピーターは帰って行った。

残念に思いながら部屋に入ると、残りの同期・スコビーが部屋を漁っている最中だった。

鉤爪になった義手を振り上げて襲い掛かるスコビーに、レジーナは悲鳴を上げてピーターに助けを求めた。

すぐに戻ってきたピーターはスコビーを追い払う。

さらに窓から逃げたスコビーを追って自分も窓から出る、という彼をレジーナは不安な気持ちで見送った。

各部屋に設置されたバルコニーを伝って、ピーターは二つ隣の部屋のバルコニーに入り込む。

そこにはギデオン・テックス・スコビーが揃っていた。

ピーターは25万ドルの件は自分に任せろ、と三人に請け負う。

 

感想

オープニングの映像と音楽が「土曜ワイド劇場」みたいな2時間ドラマを彷彿とさせるレトロでチープなおしゃれ感を出しています。

ラストでは崖で犯人が自白してもおかしくない、と思わせるのですが、こちらは制作費が格段に違うハリウッド映画ですからね。

舞台はパリだし、ヘップバーンの衣装はジバンシィだし。

何気に醸し出される雰囲気が違います。

ストーリーはまあ… チープな感じがしますが(;´∀`)

ヘップバーンの出演作品の中では怖いほうだと思います。

電話ボックスの中で、テックスに火のついたマッチを次々と落とされるシーンはトラウマです。

このシーン本当イヤ。

なんで息吹きかけて消してやらないのー? と毎回思ってしまう。

ジバンシィが焦げちゃう。

そのジバンシィの服が魅力的に映えている作品です。

シンプルなデザインと単色使いなところが品の良さを出しているし、生地や縫製がしっかりしていて防寒もちゃんとされているふうに見えました。

これは気に入ってリピーターになるの分かります。

私も金持ちだったら着てみたいもの。

 

サスペンスではありますが、推理ものではないので犯人の手がかりなどは観客に提示されません。

ですが容疑者は多くないので消去法で考えると、自然に「あ。犯人あの人じゃね?」と分かります。

25万ドルが何に化けているのかも、チャールズの遺品が少ないので見抜く人もいるでしょうし

(まあ私は分からなかったんですけどね……ウヘヘ)

ピーターの正体については最後になるまで突き止めるのは難しいですけど。

ロマンティック・コメディの要素のほうが強い作品です。

肉食女子のヘップバーンなんて、この映画くらいでしか見られないので、それを楽しむのも一興だと思います。

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