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「ローマの休日」あらすじと感想【ネタバレあり】言わずと知れたオードリー鮮烈デビュー作

2022/05/03
 
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駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

これ以上ないほどの有名作品と言っていいのではないでしょうか。

例え観たことがなくても、このタイトルを知らない人はまずいないと思います。

彗星のごとく躍り出た新人女優オードリー・ヘップバーンの清らかな気品が魅力として炸裂している名作ですね。

ロケでたっぷりと見せるローマ市街や、大使館内などの内装美術の美しさも目を惹きます。

 

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あらすじ

ヨーロッパ某国の王女アンの親善訪問は、ロンドン・アムステルダム・パリと来て、ローマにまでやってきた。

どこに行っても歓迎ムードで、要人たちとの挨拶や会食が続く。

最初こそ笑顔にも余裕があったが、ローマに来た頃には作り笑顔も面倒になってきていた。

退屈な上にタイトスケジュールの窮屈さに、さすがに不満も口をついて出る。

窓の外では、要人たちとのパーティーとは全く違う、活気あふれるお祭りを市民たちが楽しんでいて羨ましい。

それなのに侍女からは、明日もスケジュールがみっちり詰まっていると聞かされ、少しも自分の自由にさせてもらえず泣き崩れた。

医師が呼ばれて鎮静剤を投与される。

全員が寝室を出て行った後、アンは密かに着替え、忍び足で屋外に出た後、業者の荷台付きバイクに忍び込んで、ついに大使館の外に出る

荷台から見るローマの街は新鮮だった。

その頃、新聞記者のジョーは、今日もポーカーで負けて借金がかさみ、なんとか特ダネを手に入れて一発逆転したいと考えながら帰り道をブラブラ歩いていた。

すると道端で寝ている若い女性を見つけて声をかける。

鎮静剤の副作用で睡魔に勝てなかったアンだった。

ジョーは彼女が王女とは気づかず、住所もまともに言えない彼女を自分のアパートに保護する。

 

感想

親善ツアーでヨーロッパの各国を回っているアンは、どこの国からも歓迎されています。

パレードや晩さん会が催され、いろんな施設に行ってスピーチを披露し、どこででも笑顔で頑張るアンですが、そのスケジュールのタイトさに疲労が重なり、せっかくのヨーロッパなのにどこにも観光ができません

窮屈な公務が終わった後も、気に入らないネグリジェを着させられ、飲みたくもないミルクを持ってこられて寝ることを強要されます。

外では一般の人たちが楽しそうにしているのに…

これはキツい

何もかも投げ出して逃亡したくなるのが当たり前ですね(;´∀`)

公務外でも好きな服を着たりおでかけしたりできないのは可哀想ですが、まあロイヤルファミリーの方が品のないファッションや振る舞いをして評判ガタ落ちにするわけにはいかないから、ある程度はしょうがないかな、と思います。

でも寝るときの格好くらい… ねえ?

ときどきパートナーを束縛する人とかいますけど、考えられないくらい自由を奪われている話を聞いてゾッとすることがあります。

束縛する側って、自分自身に余裕がないから相手の余裕も奪うのかもしれないですね。

もっと心にゆとりがあれば、自分も相手も尊重することも出来て、相手のことも自由にさせてあげられるのではないでしょうか。

 

念願かなって、1日たっぷりと自分の好きなように過ごし、ローマを満喫できたアンは、義務に生きるために大使館に戻ります

もちろん大使や侍女からはお小言がくるのですが、精神的な満足感を得ている今、王族としての自覚が芽生え、毅然とした対応になっていました。

完全に仕事モードです。

人間いつでも仕事モードというわけにはいきません。

どんなに好きな仕事についていたとしても、疲れるしウンザリもします。

だからこそ休日や休息が必要なんですね。

好きなことに没頭したり、遊びに出かけたりすることでリフレッシュして、また仕事へのやる気が出てきます。
たっぷりと遊んだ後は身が引き締まるものです。

緩急つけて乗り切っていきましょう。

 

今回久しぶりに観ましたが、前半のオードリーって、こんなに寝てばっかりだったっけ?とか思ったり、結構間延びした脚本だったんだな、とかちょっとマイナス方面に目が向いてしまいました。

それでも王道のロマンティック・コメディとしてこの作品は輝いています。

また数年経ったら観たくなる、と思わせる作品です。

あ、ローマに観光に行くことになったら、事前準備として観るかもしれません。

ロケ地いっぱいで楽しいから(∩´∀`)∩♪

 

他オードリー・ヘップバーン出演作品

「シャレード」あらすじと感想【ネタバレあり】

「ティファニーで朝食を」あらすじと感想【ネタバレあり】

「パリの恋人」あらすじと感想【ネタバレあり】

「暗くなるまで待って」あらすじと感想【ネタバレあり】

「麗しのサブリナ」あらすじと感想【ネタバレあり】

他グレゴリー・ペック出演作品

「パラダイン夫人の恋」あらすじと感想【ネタバレあり】

「恐怖の岬」あらすじと感想【ネタバレあり】

「白い恐怖」あらすじと感想【ネタバレあり】

 

 

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