映画「ダーティハリー2」あらすじと感想【ネタバレあり】成敗されるは必殺仕事人
クリント・イーストウッド主演シリーズ2作目です。
ドラマ「スタスキー＆ハッチ」のハッチ役で有名なデヴィッド・ソウルが悪役で出ています。
他にも「ザ・ファーム / 法律事務所」のハル・ホルブルックや、ドラマ「ダーマ＆グレッグ」のミッチェル・ライアンなども出演していました。
脚本には、「ディア・ハンター」などを監督するマイケル・チミノが参加しています。
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あらすじ
証拠不十分のため、殺人罪で起訴されていたギャングのリッカが釈放された。
怒る民衆をかき分けて車に乗って去るリッカや部下たちだったが、追いかけてきていた白バイ警官に銃殺される。
サンフランシスコ警察のはみだし刑事ハリー・キャラハンも現場にやってくるが、彼を煙たがっているブリッグス警部に追い払われてしまった。
ハリーは、今の相棒アーリーと一緒に、元同僚が経営している空港内のバーガーショップで昼食をとることにした。
すると、離陸前の国内線飛行機でハイジャックが発生。
国際線の機長を要求する犯人たちに、ハリーが機長服を着て当該飛行機に乗り込んだ。
ハリーは犯人たちを射殺して乗員乗客は全員無事。
あとからやってきたブリッグスの肩を叩いて去って行く。
退勤時、駐車場で交通課の友人チャーリーと偶然会って話をするが、精神的に擦り切れているにも関わらず闘争心をむき出しにしているチャーリーの様子が気にかかった。
そして射撃場に行くと、交通課の新人たちが4人、訓練をしている。
中心はデイビスという若手警官で、外回りでは腕がなまっていると危険だからということでの自主訓練だった。
そして翌日、その翌日も、白バイ警官らによる悪党たちの殺害は続き、ハリーははチャーリーに疑いを持つ。
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感想
上記のハイジャック事件や、スーパー強盗事件など、本筋とは関係ない事件も解決しながら、悪を殺していく必殺仕事人事件の真相も追いかけていきます。
法で裁かれない悪を成敗する… 昔から好まれるお話ですが、この映画では仕事人は悪として描かれています。
気持ちは分かるけど、行き過ぎた正義の暴走は良くないよね～。
ハリーは最初チャーリーを疑いますが、観ているほうからしたらデイビスたちが犯人なのは丸わかり。
チャーリーが殺され、ハリーも狙われ、アーリーまで殺されてしまいます。
もう悪人退治なんて関係なし (;´Д｀)
ハリーひとりで実行犯4人＋黒幕と戦うことに。
車を運転させられながら銃も弾丸も外に捨てるように言われて、丸腰でどう勝利するか、なかなか見ものでした。
ハードボイルドですねぇ。
だけどハリーがあんなにモテモテなのは解せませんが。
同じアパートの女の子はまだしも、チャーリーの別居中の妻まで…
持っている銃のデカさがイチモツのデカさ、とか？
あらヤダ。お下品なことを考えてしまったわ (*/ω＼*)ｷｬｰ!!
(・ωﾉ| ﾁﾗﾘ
……残念ながら下半身のマグナムは見えませんでした…
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