映画「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」あらすじと感想【ネタバレあり】
シリーズ5作目の今作から、監督はデヴィッド・イェーツで固定されます。
演技派で知られるイメルダ・スタウントンが小物な悪役を印象深く演じています。
そしてヘレナ = ボナム・カーターも強烈な悪役で登場。
最終章までハリーたちを苦しめます。
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あらすじ
公園でダドリーに絡まれているときにディメンターに襲われたハリー。
魔法を使って撃退したが、そのことが問題となって魔法省から退学を言い渡される。
頭を抱えているところで、ムーディーと数人の魔法使いたちがハリーを迎えに来た。
連れていかれた場所はシリウス・ブラックの実家で、そこにはシリウスのほかウィーズリー一家やルーピン先生、ロンとハーマイオニーも2階で待ちわびていた。
彼らはヴォルデモートに対抗する秘密結社「不死鳥の騎士団」のメンバーたちだった。
復活したヴォルデモートがハリーの精神に干渉してきており、気を付けるように伝える。
翌日、ハリーは魔法省に出向き、退学の件で査問委員会に出廷。
大臣ファッジは、ヴォルデモートの復活を認めようとせず、ハリーを有罪にしようとしたが、ダンブルドアや目撃者のフィッグの証言により無罪となった。
無事にホグワーツの新学期を迎えることが出来、ルーナ・ラブグッドという変わり者の少女と知り合う。
しかしハグリッドがおらず、新任教師には査問委員会でハリーを有罪にしようとした魔法省上級次官のドローレス・アンブリッジが就任していた。
ファッジの威光を笠に着たアンブリッジの独裁は校内に嵐を起こした。
座学のみで実践を行わない授業に、ハリーたちは危機感を覚える。
ハリーたちは戦う覚悟がある有志のみで実戦訓練をすることに決めた。
「ダンブルドア軍団」と名付け、そこを必要とする人にしか使えない「必要の部屋」に集まって日々研鑽に励む。
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感想
これまでにないほどフィルチさんが目立っています。
アップもいっぱい。
レギュラーの面目躍如といったところでしょうか。
しかし新参のアンブリッジ女史はもっと目立っています。
リアルに存在していそうな因業BBAっぷり。
一応成敗されたけれども、また出るみたいですね…
とはいえ、アンブリッジはせいぜい「意地悪」程度の小者。
極悪極まりないベラトリックス・レストレンジさんがいよいよ登場です。
登場時には必ず「拷問大好きーーー♡!」とポーズつきで挨拶して観客にアピッてほしい (何をだよ)
イカレっぷりがイカすーぅ♪ と囃したくなるキャラですが、別にファンではない。
いきなり従兄弟のシリウスを殺してハリーを絶望のズンドコに叩き落とします。
・・・そろそろ登場人物を整理した方がよさそうになってきました…
今作は最初の方が「不死鳥の騎士団の会合」とか「魔法省での尋問」とかの、ちっともワクワクしないシーンが続いてて、セリフや場面を毎回流し見してしまっているんですよね (;´∀`)
だからファッジとか全然記憶に残ってないというか…
今回は頑張って、そういうシーンも集中しました!
やっぱりワクワクしない …辛かった。
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