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海外ドラマ「フレンズ」で英語学習 season3 第19話~第25話

2022/06/29
 
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駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

ジョーイとチャンドラーでヒヨコとアヒルを飼い始めました。

猫や犬など、ありきたりを選ばないところがこのドラマのキャラクターらしい感性ですね。

そしてロスにまた彼女ができ、レイチェルがヤキモキ。

また彼氏ナシになったモニカは将来を悲観するし、フィービーも出生の秘密を知って衝撃を受け…

いろいろな感情を持ち越したままseason3 ラストです。

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第19話「億万長者とデート」

snooty

「傲慢、横柄」

 

That informercial for the milk carton spout thing.

「牛乳パック用のキャップを宣伝していたテレビショッピングだわ」

舞台の出演が決まったジョーイが挨拶すると、相手役で主演女優のケイトが「どこかで見たことある」としげしげ観察してきました。

「愛の病院日誌」かと思って顔を作るジョーイですが、ケイトが思い出したのはこっちでした。

「牛乳パックを上手く開けられずにビショビショこぼしてしまう人」の役で出ているのを数話前に披露しています (≧▽≦)

informercialはinformation + commercialの造語で「テレビショッピング番組」のことです。

そしてspoutは「噴き出す」になります。

 

You are so just doing this out of spite.

「ただの腹いせでやってるだけでしょ」

レイチェルから会いたいと伝えられて、ついに復縁を望む気になったか、と喜び勇んで彼女の部屋に行くロスでしたが、荷物を返すと言われてショックを受けます。

腹立たしさから、彼女がいま愛用しているロスの昔のTシャツも返せ、と要求。

中学時代のもので着れなくなっていることを指摘されるけど、無理やり着てみせて「このまま帰るからな!」と言ってレイチェルを呆れさせます。

out of spiteで「腹いせに、面当てに」というイディオムです。

 

Peel the onion.

「人物像をもっと深いところまで見極めるんだ」

ケイトは、自身の演じる主人公がジョーイ演じる夫をなぜ愛しているのか分からない、と演出家に質問します。

するとこう答えられました。

このセリフまるごとで「物事を深く探求する」という意味になります。

 

第20話「ハートブレイク」

Gaelic

「ゲルマンの」

 

thy

「汝の、そなたの」

古語英語です。

 

I’m Lauren, Kate’s understudy.

「ケイトの代役を務めるローレンです」

understudyは「代役」です。

 

Sophie, will you please climb out of my butt.

「ソフィー、口を挟まないでちょうだい」

チャンドラーとのデート後、彼から一向に電話が来ないことでレイチェルを問い詰める上司のジョアンナ。

レイチェルが返答に困っているところ、向かいの席のソフィーがフォローしようとしましたが、バッサリと拒絶されてしまいました。

少し変わった文章ですが、まずclimb out of somethingで「~から抜け出す、降りる」になります。

そして butt outという熟語に「いらぬ口出しをしない、人のことに干渉しない」という意味があるので、outを中心にして二つのイディオムをミックスさせたセリフだと考えました。

 

第21話「モニカの夢、実現?」

And then, expect to go off gallivanting with your friends?

「しかもこれから友達と遊びに行くってわけ?」

部屋でひとり、飼い始めたヒヨコとアヒルの世話をしていたチャンドラー。

ジョーイが帰宅してきましたが、これからまたすぐ役者仲間と飲みに行くと言って出かけようとするので、不満を爆発させます。

go gallivantingで「遊び歩く」です。

 

第22話「レイチェルの勘違い!」

I think he’s bad news.

「アイツは危険だよ」

bad newsは「要注意人物、迷惑な人」をいいます。

 

declawing

「動物の爪の除去手術」

特にペットの猫に対して行われます。

 

第23話「フィービーはどっちも好き」

He just so burly.

「すごくいい身体してるのよ」

burlyは「たくましい」です。

 

I’ve got a salve that ought to shrink that right up.

「この軟膏を塗れば、あっという間に無くなりますよ」

ロスのお尻に謎のオデキができました。

医者に行っても珍しがられただけで、フィービーお勧めの漢方医のところに足を運びます。

salveは「軟膏」のことです。

 

第24話「格闘技は男の美学!?」

Anything goes except eye-gouging and fish-hooking.

「目つぶしと口裂け以外は何でもあり」

格闘家チャンプを目指すピートが「アルティメット」という試合に出ると聞いたモニカは、男性陣にどういうものか聞いてみます。

上記の二つだけが禁止のノールールと教えられて青ざめます。

eye-gougingは指で相手の目を潰す「目潰し」です (怖い写真出てきた~(ノД`)・゜・。)

fish-hookingは相手の口に指を突っ込んで引っ張る「口裂け」

こちらはジョーイがロスを使って実演してくれます。

 

第25話「渚でロスとレイチェル…」

Maybe an old spinster cook.

「年老いた行かず後家の料理人になってしまうかも」

ピートと別れて次の人のアテもなく落ち込むモニカです。

spinsterは軽蔑的に「若くない独身女性」を揶揄する言葉です。

法律用語としては普通に「未婚女性」のことを指しますが、あまり使わないほうがいいでしょう。

 

I just gave her a nudge.

「私はちょっと後押ししただけよ」

付き合い始めたばかりのロスの彼女ボニーは、かつてスキンヘッドでした。

またスキンヘッドにしようかな~、と考えている彼女にレイチェルは強くお勧めします。

そして本当にスキンヘッドにした彼女に、ロスはドン引き。

そう仕向けたのがレイチェルと知って彼女に文句を言いに来ました。

責められてたじろぎながらも、レイチェルは元々ボニーが望んでいたことだと反論します。

give someone a nudgeは「人を肘で軽くつつく、人を促す・教える」といった意味になります。

 

Season3 はここまでです。

お付き合いいただきありがとうございました

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前回はこちら

「フレンズ」season3 第13話~第18話

 

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