海外ドラマに出てきた英語表現を紹介したり、映画や本のレビューを書いている雑記ブログです。アフィリエイト広告を利用しています。

海外ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」で英語学習 season2 第19話~第25話

 
この記事を書いている人 - WRITER -
駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

ついにAの正体が分かるseason2ラストです。

でもAはチームで動いていたようで、さらなる黒幕がいることを視聴者に伝えます。

最後には死人が出ていますが、本当に彼女なのか。

多くの謎を残します。

プリティ・リトル・ライアーズ 〈セカンド・シーズン〉コンプリート・ボックス [DVD]

新品価格
¥1,527から
(2023/5/11 16:29時点)

宅配レンタルサブスク【TSUTAYA DISCAS】

第19話「紛れもない真実」

Hit the wall with him last week.

「先週、ついにやりあっちゃってね」

陰険な教頭先生が、エミリーの水泳部復帰を阻んでいました。

訴えてもやり込められてしまったようです。

hit the wallは「壁にぶち当たる」の他「我慢や疲労が限界に達する」こともいいます。

 

If somebody pulled that kind of stunt on me at a new school, I’d go postal.

「新しい学校であんな嫌がらせされたら、オレならブチギレるね」

ケイトのヌード写真が、ハンナのケータイ経由でばら撒かれる事件が起こりました。

もちろん犯人はハンナではなく、Aがやったと思っているため誰にも何も言えません。

そのため「真実を告白する日」という行事で、同じグループのケイトに責められ、他の生徒たちからも軽蔑の目を向けられます。

特にハンナたちが4人で秘密を持っていることが気に入らないノエルからは、こんなイヤミを言われました。

pull a stuntで「愚かな行為をする」というイディオムになります。

そしてgo postalは米俗語で「暴力的になるほど怒り狂う」ことです。

 

He’s toad of toad hall.

「性根の腐ったヤツよ」

陰険教頭、賄賂をよこした生徒のことはすぐ部活に復活させていました。

実はハッキングが得意なモナは以前にも教頭のパソコンに入り、私腹を肥やしていることを知っており、エミリーを勇気づけます。

toad of toad hallはケネス・グレアムの児童文学「たのしい川べ」の登場キャラクターです。

派手好きで浪費家な上に飽きっぽく、面倒事は人に押し付ける怠け者なヒキガエルです。

「くまのプーさん」で有名なA.A.ミルンが戯曲にしています。

 

第20話「CTRL : “A”」

She dropped off the map.

「もう忘れちまったみたいだけど」

生前、アリソンもAからの脅迫を受けていたと分かりました。

彼女は携帯電話会社勤務の男に頼んでAの正体を掴みましたが、報酬を支払う前に亡くなっています。

drop off the mapで「忘れられる、存在感が無くなる」になります。

 

I’m in a really hot spot right now.

「これからすぐにオンラインで繋がる」

ワイルデン刑事とギャレットにパソコンを押収されたケイレブ。

身柄も拘束され、無理やりパスワードを入力させられることになりますが、直前にハンナに電話。

Aが彼のパソコンに仕込んだ不正アクセスのファイルを、ハッキングで消去するように頼んできました。

hot spotは「危険な場所」ですが「Wi-Fiが繋がるスポット」の意味も持っています。

 

It could rupture whether I’m out doing what I love or I’m at home playing apple-to-apple.

「外で好きな事しようが家にいようが、破裂のリスクは変わらない」

アリアの偽装彼氏ホールデンは、偽装デート中に格闘技の道場に通っていました。

しかし彼の腹部に大動脈瘤があると知って心配するアリアに、すでに病気を受け入れているホールデンは、こう言って練習試合に臨みました。

ruptureは「破裂」です。

そしてapple to appleは「同じもので比較する、同一条件の比較」のことをいい、ビジネス用語として使われます。

 

第21話「暗号解読」

I’m just trying to get to the bottom of things.

「真相を暴きたいだけだ」

ハンナの母に馴れ馴れしいワイルデンは、玄関ベルも押さずにいきなりキッチンのパテオから登場します。

当然怒られますが、飄々とした態度を取ってます。

get to the bottom ofで「真相を突き止める」というイディオムになります。

 

raw silk

「生糸」

 

liposuction

「脂肪吸引」

 

Are you just gonna yank me up by my hair?

「無理やり連れ戻すつもり?」

父の策略でエズラが町を出ていくことになり、泣いて家出したアリア。

エズラの部屋に来ましたが、母がやってきて激昂します。

yank someone up byは「~の…をグイッと引っ張る」です。

 

第22話「父と娘」

I can take the heat.

「中傷は私が引き受けるわ」

学校行事「父と娘のダンスパーティー」に、ハンナの父は欠席するという連絡。

母が「じゃあ、私が代わりに出る」というのでハンナは、母子家庭を宣伝する気?と呆れました。

しかし母は負けじとこう言い返します。

take the heatは「非難・批判に耐える」ことをいいます。

 

Hot on the A trail.

「Aの正体を突き止めようとしてる」

いろんなことに巻き込まれていながら何も語らないハンナに、母はワイルデンに協力を頼んでまで現状を把握し娘を助けようとします。

hot on the trailで「追跡する」になります。

 

第23話「それぞれの見方」

She’s been through a lot.

「辛い目に遭っていたんだ」

トビーがジェンナの味方になっていることにスペンサーは危機感を持ちますが、トビーからは冷たくこう言われます。

have been through a lotで「辛い経験をしてきた、苦労してきた」という慣用句で使われます。

 

第24話「この人形が話せたら」

It was a small one kind of folksy and burlap-y.

「小さくて、民芸調の麻製品のようでした」

人形専門修理店で、自分たちに送られてきた人形を誰が購入したか調べてもらうため特徴を伝えます。

folksyは「民芸調の」です。

burlapは「麻布」で、後ろに-yをつけることで形容詞ぽくなりfolksyと揃えています。

基本的にandは同格の接続詞なので、形容詞と形容詞、のように同じ品詞になります。

 

I can’t make heads or tails out of this.

「この台帳では全く分からないわね」

人形店の店主は、4人の話を聞いて顧客台帳を調べます。

make heads or tails ofは「理解する」ですが、このセリフのように否定形で用いられます

 

I know you’d like to see my head on a stick.

「私を憎んでいることは知っているわ」

Aの正体がメリッサである証拠を掴むため、ケイレブがモナと浮気をしている、というフリをするこになりました。

以前ハンナとの仲を邪魔されているので、ケイレブはモナを嫌っています。

head on a stickは書いて字のごとく「頭を串刺しにする」というスラングです。

処刑された人の首が棒の先端に突き刺されて見せしめにされる、あの状況を言っています。

最初このセリフ聞いたとき、脳天に棒が刺さっている人をイメージしてしまいました (;´∀`)逆…

 

第25話「仮面の正体」

I can’t take all the credit.

「俺ひとりで全部やったわけじゃないんだ」

仮面舞踏会に欠席するはずだったケイレブが、ちゃんと衣装を着てハンナの前に現れました。

衣装のセンスを褒めるハンナにケイレブは、実はモナに衣装選びを手伝ってもらったことを言います。

take the creditで「自分の手柄にする」という意味です。

 

This is A’s lair.

「ここがAの隠れ家」

モーテルの一室がそうでした。

lairは「プライベートな秘密の場所、巣窟」をいいます。



season2はこれで終わりです。

お付き合いいただきありがとうございました。

前回はこちら

海外ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」で英語学習 season2 第13話~第18話

 

プリティ・リトル・ライアーズ<コンプリート・シリーズ>(74枚組) [DVD]

新品価格
¥29,243から
(2023/5/11 16:30時点)



この記事を書いている人 - WRITER -
駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© セルフィッシュもーど , 2023 All Rights Reserved.