映画「恋するオペラ」あらすじと感想【ネタバレあり】乙女心が大爆発
2024年に、BB生誕90年記念で劇場公開された1955年の作品です。
主演はブリジット・バルドー。
相手役をジャン・マレーが演じ、「我が青春のマリアンヌ」のイザベル・ピアが親友役に配されました。
脚本には、当時のBBの夫ロジェ・ヴァデイムも参加しています。
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あらすじ
ウィーンの音楽舞踊学校に通うソフィー。
共に通う姉は、バイオリニスト志望の男子生徒との恋愛のほうに夢中で、母とはよくケンカしていた。
そのため母の期待はソフィーに掛かっている。
有名なテノール歌手の講師ヴァルターにも見込まれ、歌とバレエの成績がずば抜けた良かった。
そしていつしか、ヴァルターと惹かれ合う。
だが、ヴァルターには別居中の妻がいた。
一方、ソフィーの親友のエリス。
変わり者の彫刻家の父に代わって、病気の母の介護をしながらレッスンしている苦労人である。
近々行われる年次発表会で舞台に立つ一人にソフィーが選ばれたが、エリスの名はなかった。
しかし、ピアノ伴奏者のクレマンの口添えで、ヴァルターはエリスの出演も考え始めた。
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感想
まだ金髪に染める前の、初々しいBBの姿が楽しめます。
ストーリーも、この初々しさに合う、少女漫画テイストの作品でした。
おじさんだけど、才能ある教師に恋する女子生徒。
普遍的なテーマですね~(*´▽`*)
裸で泳いでおじさんを誘惑しちゃうゾ、っと。
……中国の魚が泳いでいる温室があるって、どういう家だよ、というツッコミはさておき( ̄▽ ̄)
先生と両想いーー♡
と、浮かれちゃったり、
別居中の奥さん登場で「何さ…」と膨れたり、
親友と同じ人を好きになっちゃって、どうしよう……
となったり、
めちゃくちゃ乙女心を盛り込んでおります。
それでいて、歌唱やダンスのレッスンシーンも手を抜かずにちゃんと描写していて、なかなかに心をくすぐるものがありました。
積極的なソフィーだけではなく、大人しく真面目なエリスの方もちゃんと描いています。
母が亡くなり、気持ちが弱っていたところでヴァルターの優しさに触れて気持ちが動く。
彼も彼女に寄り添うけれど、どうしても恋愛感情は持てない。
ヴァルターはヴァルターで、ソフィーの弾ける若さと才能に惹かれながら、有名なソプラノ歌手である妻が戻れば、彼女への愛を再確認してしまう。
ふらふらとしている男心、ってヤツか?
親友同士二人は、それぞれに悩み、
エリスは自死まで考え、ソフィーは舞台で恋愛感情を昇華させる。
そして最後は二人で顔を合わせて「次はもっといい男探そう」。
恋愛映画でありながら、友情ドラマでありました。
カラッとしたラスト。
小品だと思いますが、わりといい作品だと思いました(*´▽`*)
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