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海外ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」で英語学習 season5 第13話~第18話

 
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駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

ペイジが去り、エミリーがバイトしているカフェの新オーナーがエズラに代わりました。

そこで新しく雇われたシェフ・タリアとエミリーの恋愛が始まりそうです。

そしてホルブルック刑事をアリソンの共犯者だと4人は考えますが、逆にモナ殺害犯の濡れ衣を着せられそうになっています。

 

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第13話「クリスマスを盗んだ “A” の策略」

I’m abstaining from Christmas this year, remember?

「今年はクリスマスのお祝いはしないってば」

もうすぐクリスマスなので、アリアがスペンサーに、彼氏へのプレゼントは何を選ぶのか訊くと、こう返ってきました。

前回ベサニー殺害容疑で逮捕されているので、保釈中の身として慎ましく過ごすようです。

abstain fromで「差し控える」になります。

 

I’ll have enough credits by the end of spring quarter.

「卒業までの履修単位は足りているの」

もうローズウッドは危険ということで、ペイジは両親がいるカリフォルニアに引っ越すことに決めました。

卒業前なのに、と未練を見せるエミリーにこう答えます。

creditには「履修単位」の意味があります。

 

第14話「鏡の中にある如く」

retainer

「歯の矯正器具」

 

cenotaph

「慰霊碑、記念碑」

 

I wanted to crawl under a rug.

「自分を恥じたわ」

モナの死に、かつては親友同士だったのに反目して罪悪感を持つハンナです。

want to crawl under a rugで「穴があったら入りたい」に当たるフレーズになります。

 

I mean, I nailed that interview.

「面接では手ごたえを感じたのよ」

希望した大学にすべて落ちたアリア。

滑り止めのつもりだった大学にまで落ちたため、不合格の理由を知ろうとケイレブに頼んで大学のHPに侵入しようとします。

nailは「釘付けにする」ですが、このセリフで「面接官たちが自分の話に食いついた」といった意味にも使えるようです。

 

第15話「新入り」

Everything but a bell goes off when they smell fresh meat.

「新入りが洗礼を受ける程度じゃ看守も助けてくれない」

モナ殺害容疑で逮捕されたアリソンは、警官になったトビーが留置場にやってきたときに、4人からの連絡がほしいことを伝えました。

彼女の腕には暴行を受けたらしきアザがあります。

everything butは「~以外はすべて」です。

go offは「アラームなどが鳴り響く、何かが爆発的に起こる」

このセリフは、新入りが入ると周囲がザワつくことを比喩的に表現しています。

 

Ezra’s bugging out.

「エズラは来ないって」

お店の開店準備で忙しいためアリアとの約束をブッチするメールをエズラは送りました。

bug outは俗語で「敵前逃亡」のことです。

 

I thought you went home to crash.

「もう帰って寝ているもんだと思ってたわ」

エズラが新オーナーになったカフェのオープニングパーティーで料理担当を申し出たエミリー。

夜遅くまでキッチンに残って試行錯誤しますが、上手くいかずイラついているところにエズラが現れます。

crashには俗語で「疲れ果てて眠り込む、急に倒れ込む」の意味があります。

 

第16話「身動きできず」

I know I shouldn’t have stormed off like that last night.

「昨夜みたいに飛び出して行くべきじゃなかったってことは分かってる」

スペンサーがケイレブと一緒に、モナ殺害の凶器と思わしきナイフを回収したことにトビーは腹を立てました。

そして1日経って、改めて彼女と話そうとする姿勢です。

storm offで「怒って出ていく」ことをいいます。

 

vertebrate

「脊椎動物」

 

That body in your backyard is just the tip of the iceberg.

「君んちの裏庭に死体が埋められてたことなんて、氷山の一角だね」

スペンサー家の納屋に住むことになったジョニーという青年。

スペンサーの帰りを待つ間、古い新聞記事を読み漁っていたそうです。

the tip of the icebergで「氷山の一角」になります。

 

第17話「ペナルティボックス」

But I’m sorry if I stepped on your turf.

「踏み込み過ぎていたならごめんなさい」

タリアがエズラを狙っていると思ったエミリーは彼女をけん制しますが、それを聞いてタリアは、エミリーがエズラと付き合っていると勘違いしました。

on someone’s turfは「~の縄張りで」という意味です。

 

I wouldn’t say I’m the smoothest person.

「特に感じがいい人ってわけじゃない」

それでもタリアに対しての態度はひどすぎた、と反省するエミリーの言葉です。

smoothには「人や感情が穏やかな、愛想が良い」の意味があります。

 

第18話「辛いことばかり押し付けられて」

subpoena

「召喚状」

 

Ezra left a note saying you called in yesterday.

「昨日職場に連絡があったって、エズラのメモに書いてあったから」

バイトにやってきたエミリーは、昨日欠勤していたタリアに声をかけます。

call inで「電話連絡を入れる」ことです。

 

That was the straw that broke the chameleon’s back.

「いい加減なことをした報いがきたのよ」

アリソンのポリグラフ検査の結果を改ざんした疑いでホルブルック刑事は停職になりました。

タナーに呼ばれて警察に来ていたハンナとケイレブは、怒り狂うホルブルックに思いきり睨まれたことを仲間たちに話します。

本来このイディオムはchameleonではなく camel が使われて「堪忍袋の緒が切れる、我慢の限界がくる」になるのですが、言い間違いが多いハンナなので、天然で間違えたのかもしれません。

ただchameleonには「自分の意見をコロコロ変える無節操な人」の意味があるので、アリソンに味方して裏でコソコソ動いているホルブルックを非難しているダジャレともとれるセリフです。



今回はここまでです。

お疲れ様でした。

前回はこちら

海外ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」で英語学習 season5 第7話~第12話

 

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