映画「ターミネーター」あらすじと感想【ネタバレあり】元祖のシュワは悪役です
こないだ「ターミネーター: 新起動 / ジェニシス」観たもんだから、また最初の元祖「ターミネーター」観たくなって、久しぶりに若くて恐いシュワを堪能しました。
新作「ターミネーター / ニュー・フェイト」の日本公開は本日2019年11月8日。
情報入ってから公開まで早かったな―― (;・∀・)
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あらすじ
2029年。
核戦争後の世界で生き残った人類は機械に絶滅させられそうになっていた。
その状況を覆し、機械せん滅を図る人類たちのリーダーとなったのはジョン・コナーという男。
知能を備えた機械たちは、タイムスリップしてジョンが生まれる前にその母親サラを殺そうと目論んだ。
機械軍は1984年にサイバーダイン101型ターミネーターを送り込む。
その情報を得たジョンに、人類側の兵士カイル・リースがサラを守る役目を志願する。
そして1984年。
サラを狙うターミネーターとサラを守るカイルの死闘が始まった。
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感想
核戦争後の世界が描かれているのは2029年。
あと10年 Σ(゚Д゚ノ)ノ!!
もうそんな間近まで来てたのか!
起きたらヤダなぁ核戦争。
機械が人類を迫害する世界が来るくらいなのに、タイムスリップ装置が生命反応のみしか過去に送れない。
文明が発達しているんだか中途半端なんだか…
とりあえずすっぽんぽーんでやってきた二人の姿に釘付け (◉ɷ◉ )ジーーー
シュワのほうは強奪、カイルは窃盗で服Get☆ 武器も同じくGet☆
良い人イメージが強いシュワですが、このときは本当に怖かったですね~。
そしてサラのナヨナヨっぷりが新鮮!
「T2」や「ニュー・フェイト予告編」での “スタイリッシュな戦う女” が板についているので、弱かった時期をすっかり忘れていましたよ (;・∀・)
そんなサラを守って戦うカイルの騎士っぷりは…これは…惚れてまうやろ
しかもサラの写真持って密かに恋焦がれていたとか、カーッ、少年か!
少女漫画やんけ、もう(*´ω`*)オバチャンたまらんわぁ
今あらためて観ると、サラとカイルの二人きりのシーンのカメラワークってちょっとオシャレな一枚絵みたいなんですよね。
手前のカイルの後ろから心配そうに見つめるサラとか、床に片足立膝で座るカイルのすぐ脇のベッドにサラが座ったりとか。
なんかいい雰囲気でステキだなー、と思いました。
なんせシュワが怖くてしつこいからアクションばかりに目が行きがちになっていましたが、落ち着いてみるとこうした恋愛の描写もキャメロン監督ってうまいんだった。
すっごい久しぶりに鑑賞して、細かい部分は忘れていたから新鮮に楽しめました。
結末を知っていてもハラハラしましたよ~ (;´∀`)
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