海外ドラマ「フレンズ」で英語学習 season5 第7話~第12話
光の速さで2度目の離婚となったロス。
行き場がなくなり、チャンドラー&ジョーイの部屋に転がり込みます。
そしてチャンドラーとモニカの関係を知っているのはジョーイだけですが…?
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第7話「レイチェルは恋の法則ガール」
Maybe we did a good thing helpin’ Ross get back on his feet.
「俺たち、ロスが早く立ち直る手助けをしたと思う」
離婚して新居から追い出されたロスを、ジョーイが自分たちの部屋で同居しようと誘いました。
しかし一緒に住んでみると、かなり神経に障ってしまい、ジョーイとチャンドラーはロスを引っ越しさせようと画策。
二人がロスに勧めたのは即入居可だけど狭苦しい部屋。
渋るロスに熱心に勧めたことで意図を知られてしまい、ロスは悲しそうにその部屋に決めました。
ふたりは罪悪感を持ちながら、自分たちのしたことは正しいと思い込もうとします。
get back on one’s feetで「立ち直る、回復する」です。
I’m gonna go mingle.
「じゃ、他にも挨拶があるんで」
“雪男” ダニーの引っ越しパーティーに顔を出したレイチェルとモニカ。
少し話した後、彼はこう言って彼女たちから離れます。
mingleは「歓談して回る」ことをいいます。
第8話「それぞれの感謝祭」
He’s got a severed toe on his right foot.
「右足のつま先が重傷です」
チャンドラーの足先に包丁が… 痛い痛い痛い!
救急隊員が医者に報告しているセリフです。
severeは「(病気などが) 深刻な、(苦痛が) 激しい」の意味があります。
They’re made of wicker.
「編み込みメッシュ素材の靴だったから」
靴を貫通して足先が吹っ飛んだことを不思議がるお医者さんに、現場となったゲラー家のお父さんが答えます。
wickerは「柳などの小枝細工、籐製品などの編み込み細工の品」をいいます。
第9話「モニカはエッチ中毒!?」
undies
「下着」
主に女性のものをいうのですが、ドラマ内ではブリーフでした ( ̄▽ ̄)
pep rally
「激励会、壮行会」
Get ready to come out of non-gay closet!
「ゲイじゃないって公表しろよ!」
チャンドラーとモニカの仲を隠すために、他の仲間たちから変態扱いされるジョーイ。
ふたりに早く交際宣言をしろ、とブチギレ、ゲイ疑惑があるチャンドラーにはこんなメリットもあると伝えます。
come out of closetは「同性愛者であることを公表する」というイディオムですが、non-gay が入っているので反対の意味になりますね。
第10話「シスコン男にご用心!」
I’m on sabbatical.
「長い休みを取っているだけだ」
上司に怒鳴ってしまってメンタルがヤバいと思われたロス。
休職を余儀なくされました。
それを「失業中」と言われてしまい反論します。
sabbaticalは「長期休暇」のことです。
Why don’t you cut him a little slack, okay?
「少し休憩させてやったらどうだ?」
オーディションに落ちて仕事がないジョーイに、自分で脚本を書いて売り込むことをロスが勧めました。
しかし1日5ページなどのノルマを課し、サボったらその分ノルマが翌日に加算されるようなスパルタです。
一緒に遊びたいチャンドラーは意見を挟みます。
cut someone some slackで「人に息抜きをさせる、大目に見る」になります。
someの部分がa little になっているので、ほんのわずかでも、という気持ちが出ている感じですね。
第11話「新年の誓い」
I’m gonna go out on a limb.
「ここで自分を追い込むぞ」
年明け、前年ロクなことがなかったロスが今年の抱負を皆に宣言します。
go out on a limbは「危ない橋を渡る、リスクをとる」です。
みんなに宣言することで必ずやり遂げる、という背水の陣を敷いているんですね。
She has a better chance of sprouting wings and flying up your nose then you do of not making fun of us.
「友達をからかうのをやめて、真面目になるチャンスをもらえたわね」
フィービーから「今年の抱負は “友達をからかうのをやめる” にしなさい」と言われたチャンドラー。
モニカも大賛成してチャンドラーの肩に手を置きます。
have a better chance of (to) は「~の可能性が高まる」です。
そしてsprout wingsは「真面目な人間になる」になります。
後ろのflying up your nose がいろいろ調べたのですが、こういう成句はないようです。
申し訳ないけど分かりませんでした。
最後にmake fun ofで「人をからかう」です。
第12話「ゴマすりチャンドラー」
strip church
「性風俗業界で働くキリスト教信者たちのネットワーク」
That feels so good to get off my chest.
「秘密を打ち明けてスッキリしたわ」
偶然モニカとチャンドラーの仲を知ってしまったレイチェル。
モニカから話してもらおうとカマをかけたのですが引っ掛からないので、自分の高校時代からの秘密をバラすことでモニカの秘密も話すように促します。
get off one’s chestは「胸の内を打ち明けて心の重荷を取り除く」というイディオムです。
bigot
「強い偏見を持っている人」
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
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