映画「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」あらすじと感想【ネタバレあり】
ファンタビ・シリーズ第三弾です。
キャスト・スタッフ等の大半は前作までと同じなのですが、諸事情により重要キャラのグリンデルバルド役がマッツ・ミケルセンに変更になりました。
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あらすじ
魔法動物学者のニュートは、沼地で麒麟の誕生に立ち会えた。
しかしマグルとの戦争を目論む黒い魔法使いグリンデルバルドの手下であるクリーデンスらが母体を殺し、生まれたばかりの麒麟を奪い去ってしまう。
ニュートは、もう一体生まれていたことに気づき、その子を連れて逃げ帰ってきた。
そして兄テセウスと共にダンブルドアと面会する。
グリンデルバルドの野望を止めてほしいと願うが、ダンブルドアの手首にはグリンデルバルドとの “血の誓い” の証が巻き付いていた。
互いを裏切らない。
この誓いのためにダンブルドアはグリンデルバルドに手出しができない。
だが彼はグリンデルバルドに対抗するために仲間を集めた。
寄せ集めの少人数だが、その中にはニュートの友達でマグルのジェイコブも連れてこられた。
彼はグリンデルバルドの配下になったクイニーのことをまだ愛している。
ニュートたちはまず魔法省ドイツ支部に出向き、国際魔法使い連盟トップのフォーゲルにダンブルドアの言葉を伝えるが、フォーゲルは彼らを裏切ってグリンデルバルドを無罪放免にしてしまう。
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感想
もうすぐ退任するフォーゲルさんの最後っ屁をかまされた形になった晩餐会。
後任に立候補している人たちもビックリです。
そう、この連盟のトップは選挙で選ばれるのですが、ここにグリンデルバルドも立候補してきました。
そのための麒麟拉致です。
心が綺麗な人にお辞儀をする習性があり、された人は指導者として選ばれる可能性が高い。
心が汚いグリンデルバルドは麒麟を殺しますが、まだニュートが保護した子がいます。
この子が彼の手に渡らないように、ニュートたちは同じトランクの複製を6つ作り、それぞれが持って散り散りに移動しました。
ハリーポッターの最終局面で、数人がハリーに変身してディメンターの目を掻い潜ったシーンを思い出しますね (∩´∀｀)∩
これももちろん麒麟が入っている本物は一つだけ。
あとはフェイクですが、 金玉 スニッチが入っているだけに見せかけてブラッジャーが飛び出したり、噛みつく本が暴れたり、簡単には所有者が捕まらない仕掛けになっているのは楽しい♪
「ホグワーツ・レガシー」では噛み噛み白菜を重宝したな～、と自分のゲームプレイを思い出しました。
ハリー・ポッター世界の魔法フィールドを駆け回る！ 「ホグワーツ・レガシー」をプレイ
今回は「ダンブルドアの秘密」というタイトルだけあって、ダンブルドアが中心になっています。
ニュートはあまり目立たなくなっているのですが、それでも見せ場はちゃんとあって
コレ ↓
捕まったテセウスを助けるために刑務所に行くのですが、カニとサソリが合体したような生物マンティコアに襲われないように、彼らと同じポーズを取ってカニ歩きで移動する姿です。
ニュートで一番インパクトを残したシーンでした。
主人公なのに、それでいいんだろうか… (;^ω^)
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