映画「ダイ・ハード２」あらすじと感想【ネタバレあり】不死身男のクリスマス・空港バージョン
シリーズ2作目の監督はレニー・ハーリンです。
今回の悪役はウィリアム・サドナー。そしてフランコ・ネロが演じます。
T-1000ことロバート・パトリックもサドナーの部下で登場していました。
マクレーンの足を引っ張る今回のポンコツは、「NYPDブルー」の主役デニス・フランツです。
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あらすじ
南米で麻薬王エスペランザが逮捕され、米国に移送されることになった。
軍用機でワシントン・ダレス空港に着陸することになっている。
そのニュースを見ながら、彼の信奉者で元陸軍特殊部隊大佐のスチュアートは体術訓練を黙々とこなしていた。
妻ホリーを出迎えるためダレス空港にやってきたジョン・マクレーンだが、違反駐車切符を切られてレッカーされてしまう。
頭を抱えて空港ロビーのカフェにいると、近くに座る男たちの様子がおかしいことに気づく。
コートの裏側にホルスターを隠し持っているのを見つけて尾行すると、彼らは荷物室で何かを仕掛けている。
声をかけたら発砲されたため応戦。
ひとりが圧縮機に挟まれて死亡したため、ジョンはその死体から指紋を採取し、前回の事件で世話になったパウエル巡査に身元を調べてもらった。
するとその男はすでに死亡扱いになっている元軍人だった。
テロだと感づいたジョンは管制塔まで行って空港警察署長のロレンゾに訴えかけるが、邪魔者として女性リポーター共々追い出されてしまう。
そのとき、無線を通してスチュアートの声が入り、管制塔が彼らによって操作されていること、そして今現在飛行中の航空機は着陸できないことを伝えて、エスペランザの解放を要求してきた。
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感想
前回はビル。今回は空港。
縦長の建物から横広がりの建物に変わりました。
人質の数も… 着陸予定の航空機の乗客乗員すべてなんで1000人以上？
こっわー！
人知れず人質。気づいたら人質。
飛行機はなんかワクワクして好きだけど、こういう怖さも孕んでいるんですね (;´∀｀)
前作でボニーに殴り倒された男性リポーター、自分が人質になっている実感がないもんだから、管制塔が乗っ取られているのを「独占スクープ！」と、興奮して外部にベッラベラ。
生放送のニュースで喋り倒して調子こいてたら、今回はボニーにスタンガンで倒されました。
なぜに隣の座席のばあちゃんは、こんなもんを機内に持ち込んでるんですかww？
てゆーか、なぜ搭乗前の検査に引っかからなかったww？
まあ、アクション映画あるあるのご都合主義か… (;´∀｀)
今回も派手なガンアクションです。
前作のようにガラスがバリバリ割れますが、今回はちゃんと靴を履いているので足の裏はセーフ。
前回は裸足で痛い目見たから、ちゃんと学んでるなマクレーン。
(裸足になる必要がないからだろ)
というか、わりと頭使った戦い方してるんですよね。
裏切りも見抜いたし。
泣き言をほざきつつ冷静さもあるタフネスヒーロー。
ウケるキャラクターですね。
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