映画「リーサル・ウェポン」あらすじと感想【ネタバレあり】おうち破壊がまだ甘い1作目
メル・ギブソンとダニー・グローヴァーの掛け合いが楽しい、リチャード・ドナー監督のバディ・アクションシリーズ1作目です。
他にドラマ「ダーマ&グレッグ」のミッチェル・ライアン、「ビッグ・ウェンズデー」のゲイリー・ビジーなどが出演しています。
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あらすじ
クリスマスシーズンのロサンゼルス。
22歳の娼婦アマンダが、ヘロインを吸引した後、高層階にある自宅アパートから飛び降りて死んだ。
50歳の誕生日を家族とお祝いしたばかりのLA警察捜査一課の刑事ロジャー・マータフは、アマンダがベトナム従軍時代の恩人マイケル・ハンサカーの娘だと気づいて動揺する。
検死の結果、アマンダの体内から有害物質が発見され、飛び降りていなくても死ぬ運命だったのだと知った。
最悪の気分でいるところ、麻薬課から助っ人が来るという。
その助っ人マーティン・リッグスは、妻を亡くしてから「死にたがり」の癖がある問題刑事だった。
そのため、自殺願望者と一緒に飛び降りるなど、捜査手段は過激である。
無茶を強行するリッグスにマータフは怒り心頭だが、バディである以上仕方なく二人でアマンダのパトロンのところに行く。
ヘロイン精製の真っ最中だったため全員逮捕しようとしたが、抵抗してマータフを殺そうとしたパトロンの男を、リッグスは殺してしまった。
幸いお咎めなく、マータフもリッグスに礼を言い、夕食に招待する。
マータフの妻も子供たちも感じが良く、年頃の長女リアンはリッグスに興味を持ったようだった。
翌朝、アマンダの身投げを目撃した娼婦ディクシーの家に向かうと、二人の目の前で家が爆発する。
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感想
冒頭から裸祭りです。
アマンダ → マータフ → リッグス の順番で、みんな裸。
出オチ感があるスタートだなぁ ( ̄▽ ̄)
とりま、ヌードで観客の視線を釘付けにしたところで、ちゃんとストーリーも面白いです。
事件はマカリスター将軍率いるヘロイン密輸組織の仕業と分かり、ハンサカーも一味でした。
将軍の右腕は、彼に忠実な外国人ヨシュア。
不気味な存在感を放ち、リッグスと死闘を繰り広げます。
ハンサカーは殺されるし、リアンちゃんまで誘拐されるし、リッグスとマータフは別々に拷問されるし、結構ピンチ多し。
でもテンポがいいですね~♪
セリフの掛け合いも、進行も軽快でスムーズです。
ただ、リッグスとヨシュアの殴り合いが長すぎましたが…
そして忘れてはいけない、全シリーズ恒例の「マータフ家の破壊」。
この1作目ではまだ大人しく、車がリビングに突っ込んだ程度で済んでいます (いや大事故だろ)
久しぶりに観て「まだ甘い」と思ってしまった自分は、相当毒されてるな~、と自覚してしまいました。
さて、続きもなるはやで観るかー (∩´∀`)∩
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