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海外ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」で英語学習 season5 第1話~第6話

 
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駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

エズラが撃たれて病院に運ばれました。

それでもAのアリソンへの攻撃は止まっていません。

5人は一致団結してAを炙り出そうとし… アリアがシャナを殺してしまいます。

そしてアリソンの母まで殺され、スペンサーの家の庭に埋められていました。

初っ端から、かなり血なまぐさいseason5のスタートです。

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第1話「ニューヨークからの脱出」

Sticks and stones, Mona.

「あんな悪口、どうってことないわよ、モナ」

アリソンの帰還に、モナはアリソンから酷いあだ名を付けられた人たちを集めて共闘しようと呼びかけます。

その中にはペイジもいました。

ですが彼女は仲間になることを断ります。

sticks and stonesで「言葉なんかでは傷つかない」という慣用フレーズになります。

このフレーズについては「クリミナル・マインド」などでも書きましたが、元は長い文章なところ、それを思いっきり省略している使い方が通例になっています。

 

That makes me an accessory.

「私は共犯者なの」

アリソンは、友人のシーシーを遠くに逃がすため偽のパスポートを用意。

写真はアリソンのものが使われています。

目ざといエミリーに、深夜に出かけたことを追求されて白状します。

accessoryには「共犯、幇助犯」の意味があります。

 

You do not need to go out on a limb for Cece.

「シーシーのために危険を冒す必要はないわ」

手伝おうかと申し出るエミリーに、シーシーのことは自分の問題だと考えるアリソンはこう言います。

go out on a limbは「危険を冒す、危ない橋を渡る」というイディオムです。

 

第2話「渦中の少女」

We made a pact, Emily.

「約束したわよね、エミリー」

正直に話すことを約束したのに、土壇場でまた嘘をついたアリソンに不信感を持つスペンサーと、アリソンを庇うエミリーは口論になります。

make a pact (with) で「契約を結ぶ、約束をする」になります。

 

We can’t go down that rabbit hole again.

「過去を繰り返すのはもうイヤ」

嘘をつき、皆を振り回すアリソンは、過去に彼女がしていたことと変わっていませんでした。

そんなアリソン・ワールドにハマり込むことをスペンサーは全力で拒否します。

go down the rabbit holeは「異世界に行く、本筋から外れる、底なし沼にハマる」ことです。

 

第3話「衝撃を乗り越えて」

He was at that dry-out place.

「彼は断酒会に出ていたわ」

アリソンの母が殺され、庭に埋められていました。

エミリーやハンナは、ジェイソンを疑いますが、スペンサーは彼にアリバイがあることを伝えます。

dry outは「アルコールや麻薬の禁断療法を受ける」ことです。

これをハイフンでつないで名詞にし、「断酒・断薬」になります。

 

第4話「投げ出されて」

This is about you trying to paw through Shana’s things.

「シャナの教科書を破ろうとしているわよ」

アリアとハンナが座ろうとしたテーブルに、シャナの教科書が置いてありました。

彼女を殺してしまい動揺してその教科書を手荒に扱うアリアを、ハンナは放っておくように諫めます。

paw throughは「手荒く物を扱う、不適切に物を漁る」です。

 

We can’t just call the thing off.

「中止になんて出来ないわ」

アリソンに復讐しようと仲間を集めたモナ。

その中に入っていたルーカスは、もうアリソンを恨む気持ちはなくモナを止めようとしますが、モナは聞き入れません。

call offは「中止する、断る」という句動詞です。

 

Why are you suddenly bugging out?

「なんで急に及び腰になってるのよ」

上のセリフから続きです。

bug outで「急に逃げ出す」になります。

 

Just give me a sec to catch my breath and wipe off the manure.

「ちょっと一息いれさせて。肥料も落としたい」

掘り起こされた庭の修復に、スペンサーは部活の友人アンドリューの手を借りました。

重労働に少しだけ音を上げています。

catch one’s breathは「一息つく、息を呑む」の二通りの意味があります。

このセリフでは前者です。

そしてmanureは「肥料」です。

 

We need to keep our story straight.

「話を合わせないと」

精神科医にも嘘の話をするアリソン。

その会話を録音しており、付き添いのハンナにレコーダーを渡して、他の4人にも暗記をするように、と伝えます。

自分の嘘にとことん付き合わせるつもりです。

本来はget story straightで「口裏を合わせる」なのですが、これまでについた嘘を貫き通す意味でgetに代わってkeepが使われています。

 

第5話「戻る日…100回記念」

You guys have put up with so much to help me.

「みんな、私のために我慢してくれているんだよね」

反省の言葉を口にするアリソンですが… その我慢、そろそろ限界に来ているようです。

put up withで「~に我慢する」になります。

試験対策で勉強していたときは頻繁に目にしていたのに、久しぶりに見たらすっかり意味を忘れていて愕然…

 

I can swing by Spencer’s.

「ついでにスペンサーの家にも行くわ」

ジェンナがまた戻ってきました。

彼女の恋人だったシェンナを殺してしまったアリアは、罪悪感からジェンナの家に行くことにします。

その後、連絡が取れずにいるスペンサーのところにも行く、と他二人に約束します。

swing byで「~に立ち寄る、寄り道する」です。

 

So, Mona bluesnarfed us?

「じゃあ、モナはハッキングをしたってこと?」

アリソンがニューヨークに行っていたことをモナは知っていました。

なぜ彼女がその情報を得ることができたのか。

その可能性として、衛星を利用して個人のスマホから情報を秒で抜き取るものがある、とスペンサーは言います。

ここでは動詞扱いのためbluesnarfedと過去形のように使っていますが、元はbluesnarfingという「bluetoothを利用したハッキング手法」というサイバー用語であり名詞のことをいいます。

 

第6話「ラン・アリソン・ラン」

I’m sorry, I’m just putting it out there.

「ごめん。言ってみただけ」

アリソンの母を殺したのは自分の父ではないかと疑っていたスペンサーでしたが、Aの仕業だったと知ってホッとします。

しかしアリアは「お父さんがAじゃないんならね」と余計なことを言ってしまって、慌てて謝ります。

put it out thereで「公に言う、提案する、提示する」という慣用フレーズになります。



今回はここまでです。

お疲れ様でした

前回はこちら

海外ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」で英語学習 season4 第19話~第24話

 

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