海外ドラマ「スーパーガール」で英語学習 season5 第1話~第6話
カーラがスーパーガールであることをレナは知ってしまいました。
裏切られた怒りと悲しみに囚われます。
そんなレナの手によってキャットコーは売却され、新しいボスのアンドレアが独裁的な手腕を発揮。
さらにジョンを狙う敵も現れ、カーラとしてもスーパーガールとしてもピンチです。
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第1話「ニュースーツ」
This is no time for sarcasm, however dry or well-crafted.
「さらっとうまいこと言ってる場合じゃない」
スーパーガールのマントがボロボロになったことを重大視するブレイニー。
何がそんなに問題なのか分からないアレックスは、熱のない口調で「太陽系3つ崩壊するより大事件」と言って重要視していません。
dryには「(批判やユーモアが)さりげない」の意味があります。
そしてwell-craftedは「精巧に作られた、巧妙に練られた」です。
ブレイニー的にはこの皮肉、嫌いじゃないけどタイミングが悪かったようです(;^ω^)
I’m sorry I ruffled your feathers.
「気に障ることをしてゴメンなさい」
ruffle one’s feathersは「人の機嫌を損ねる、怒らせる」というイディオムです。
pedantic
「衒学的」
知識や教養をひけらかしたり、見せつけて見下すことです。
第2話「ノーン・ノケーレ」
Our copy editing staff is a little shorthanded.
「校閲スタッフが少々足りないのよね」
copy editingで「校閲」です。
Tattling on me?
「告げ口したのね?」
ジョンを狙うマレフィクが現れたため、勤務時間中にスーパーガールとしての活動に向かったカーラ。
アンドレアが他社から引き抜いてきた記者ウィリアムは、GPSを使って彼女を尾行し、戦いに巻き込まれそうになってあわてて逃げました。
しかし帰社してからカーラの仕事を横取りした上、勤務中に抜けたことをアンドレアに告げ口します。
怒ったカーラはウィリアムを責め立てました。
tattle onで「告げ口をする、無駄口を叩く」になります。
Andrea is gunning for me.
「編集長に目をつけられてるのよ、私」
gunには「陥れる目的で人の隙を伺う、付け狙う」という意味があります。
第3話「ビーイング・オープン」
What’s next on the docket?
「次のネタを出せる人は?」
編集会議での編集長のセリフです。
docketは「(係属中の)訴訟事件一覧表、仕事の処理予定表」をいいます。
第4話「マレフィク」
organized crime
「組織犯罪」
Don’t take this personally.
「悪く思わないでね」
殺された女性エレナの部屋にやってきたスーパーガール。
そこへ宅配の女性が来たので、あわててエレナに成りすますと、女性からこう言われて攻撃されました。
このセリフはthisをitにしたものでワンフレーズになっていて「個人的な思いだと受け取らないでほしい、気を悪くしないでほしい」という意味合いになります。
ここでthisが使われているのは、この直後にする攻撃のことを指しているからなんですね。
It’s a racket.
「詐欺だよ」
ケリーをマレフィクから匿うためジェームズは、今は空き家になっている祖母の家にやってきます。
しかし町は刑務所に支配されたスラムになっており、祖母宅は少年たちの溜まり場になっていました。
そのうちの一人の少年は、母親が軽窃盗の濡れ衣を着せられて懲役10年にさせられている、とジェームズたちに打ち明けます。
罪に対して刑が重すぎることに驚くジェームズに、少年はこの町の警察・判事らの腐敗を伝えました。
racketには「不正な金儲け、闇売買」などの意味があります。
They keep the prison full, the prison keeps their pockets lined.
「受刑者が多いほど、奴らは私腹を肥やし続けるんだ」
少年の話は続きます。
カンマで区切られた同格のこのセリフは、どちらも第5文型 (SVOC) です。
どちらもVがkeepなので「OがCの状態を保持する」という意味になります。
本来はline one’s pocketsで「私腹を肥やす」というイディオムになる後半の部分は、第5文型の形に合わせてtheir pockets linedに変えられています。
第5話「リップ・ロアー」
I looped the cameras.
「監視カメラならループ再生にしてあるわ」
アンドレアのことを探ろうと編集長室に忍び込んだカーラ。
しかしウィリアムに「何してるんだ」と叱られました。
すでに彼の正体と目的を知っているカーラは、侵入しても大丈夫なことを伝えます。
loopは映像や音声での「ループ再生する」と使えます。
I think I hit pay dirt.
「お宝、見っけ」
結局カーラとウィリアムは、一緒に編集長室内のアンドレアの秘密を探ることに。
ウィリアムはパソコンを調べようとしますが、ロックに阻まれて頓挫。
その間にカーラはスーパーアイで部屋中をスキャン。
みごと隠し扉の中にあるものを見つけました。
hit pay dirtで「価値のあるものを発見する、鉱脈を見つけ出す」です。
第6話「アクラタ」
Those are lofty goals.
「素晴らしい目標だわ」
学生時代、友人同士だったレナとアンドレア。
将来の夢を語り合う仲でした。
loftyは「高潔な、そびえたつ」です。
I’m usually type A.
「普段はちゃんと仕事をこなすのに」
レナが探していたメダルを横取りしていたことがバレて、友情に亀裂が入ったことに気落ちするアンドレア。
大事なクライアントとの約束もすっぽかしてバーでしょんぼりしています。
そこで声をかけてきた男性に、胸の内を打ち明けました。
type A とは「野心や闘争心にあふれたエネルギッシュな人」をいいます。
You’re the meeting I blew off?
「あなた、私が約束をブッチしちゃった相手?」
バーの男性の名前を聞いて驚くアンドレア。
約束をすっぽかしちゃった相手でした。
blow offは「吹き飛ばす」のほか「サボる、取りやめる」の意味があります。
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
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