映画「セント・エルモス・ファイアー」あらすじと感想【ネタバレあり】
ブラットパックと呼ばれた、80年代の若手俳優たちが集まった青春映画です。
監督はジョエル・シュマッカー。
デミ・ムーア、エミリオ・エステベスなどが出演しています。
ジョン・パーが歌う主題歌もヒットし、全盛期のデヴィッド・フォスターが音楽を担当しています。
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あらすじ
共にジョージタウン大学を卒業した七人の仲間たち。
卒業から四カ月後――
仲間内のビリーとウェンディが交通事故で病院に搬送された。
他の仲間たち――
議員秘書のアレック、弁護士志望のウェイター・カービー、コラムニスト志望のケヴィン、アーティストのレズリー、継母の介護に悩むジュールズ……
全員が病院に集まった。
原因はビリーの飲酒運転。
アレックが紹介した仕事もすぐに辞め、妻子がいるのに女性関係にだらしない問題児だが、サックスの腕前は一流だ。
ウェンディは、そんな彼に片思いをしている。
社長令嬢で、福祉施設で働く処女。ビリーと正反対である。
幸い軽傷で済み、ビリーも逮捕されずにすんだ。
そして病院内でカービーは、やはり大学の同窓生で今や医師として働いているデイルに心を奪われる。
弁護士から、医師に進路を変更する。
また、レズリーと同棲中のアレックは、彼女との結婚を急いでいるが、彼女にその気がないと言われて焦燥を募らせていた。
時折、浮気に走ってしまう。
ケヴィンは、コラムが書きたいのに死亡記事ばかり書かされる上、ジュールズや街の娼婦からゲイと見られてストレスを溜めていた。
ジュールズも、金銭のやりくりが上手くいかずクスリに逃げ、勤務先の上司と関係を持つようになる。
それぞれが、上手くいかない人生にもがき苦しんでいた。
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感想
仕事、恋愛、人生……
全力投球する時期ですよね、二十代前半って。
黒歴史もいっぱい出来る(/ω\)
十代の頃ほどではないけれど、思い悩んで暴走もしてしまう。
そんな痛みが詰まった映画です。不変。
女性陣より、男性陣の悩みのほうがリアリティありました。
特にカービーの暴走っぷりよ……(;^ω^)
デイルをモノにしたくて、進路は変えるわ、仕事先のボスの家使って勝手にパーティー始めるわ、彼女の旅行先まで追いかけるわ……恋愛モンスターになっとります。
そして、一見順風満帆で悩みがなさそうなアレックも、
本当は民主党支持なのに、お金のために共和党の議員秘書になりました。
本人は明るく強気な態度ですが、……銭の前では、人間はひれ伏しちゃうものなのよね…
私もたぶん、金のためなら嫌いな政治家のウグイス嬢とかやるかもしれん (やったことないけど)
加えて、レズリーと結婚したいのに、彼女が首を縦に振ってくれない。
この当時はまだ、結婚が社会的な信用に不可欠、と言われていた時代だったと思います。
それもあってアレックは焦っていたし……結婚願望強い男性って、いますよね。
たぶん独占欲からだと思いますが、そういう部分もリアルでした。
みんな等身大の悩みを抱えているので、共感できる登場人物、もしくは部分的に共感できる内容があると思います。
今も活躍している俳優陣の若い頃の姿を見る楽しみもあり、面白い作品です。
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