海外ドラマ「メンタリスト」で英語学習 season5 第13話~第18話
ヴァンペルトがなんだか太ったなぁ、と思っていたら、女優さん妊娠していたんですね。
研修という名目で少しお休みに入りましたが、早々に復帰してました。
え、まだ産んでないよね? それとも体型が戻っていないだけ?
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第13話「赤い納屋」
prohibition
「禁酒法時代」
It’s a long tab.
「ツケだから」
ジェーンたちに奢るという警察署長に、いやいやそんな、と遠慮したらこう返ってきました。
tabは米話で「レストランなどの勘定」の意味があります。
You cannot make a man render unto Caesar that which he does not choose to render.
「俺の物は誰にも渡さねぇ」
render unto Caesarとは、福音書の言葉で「皇帝の物は皇帝に返す」の冒頭部分です。
ここでは、人の所有物は所有者側が誰かに貸す意志がなければ絶対に渡さない、と強い拒絶を表しているんですね。
このセリフのおじさん、銃を向けてめっちゃ威嚇してました。
They made a kind of a splash.
「聞いたことはあるな」
make a splashは「大評判になる、アッと言わせる」です。
中にkind ofがあるので、そこまですごくない、というニュアンスが入っているようです。
kid’s invisible ink.
「炙り出し」
辞書になかったのですが、リズボンこう言ってました。
レモン汁を使って浮かび上がらせていましたね。
第14話「血の生き残りレース」
虫、大嫌いな人は要注意の回。
悪夢見そう…… ( ;∀;)
Will you cash me out?
「清算してくれる?」
バートラム局長や高等判事、議員なども集まってポーカーに興じていたリズボンでしたが、事件が入ったので抜けます。
cash outで「清算する、売却する」です。
I was Linda’s classmate in the doctoral program.
「リンダとは博士課程で一緒でした」
doctoral programで「博士課程」です。
beat cop
「パトロール警官」
I’m the total package.
「私は完ぺきなの」
遊んでるけど勉強もできる、とリア充な自分に酔っている女の子のセリフです。
total packageで「自分のキャラを打ち出すものをすべて持っている人」になります。
理想の姿になれているってことでしょうね。
第15話「豪邸に燃える炎」
She was in the early stages of dementia.
「彼女は初期の認知症にかかっていた」
early stageで「早期、初期段階」のことをいいます。
dementiaは「認知症、痴呆」です。
negligent homicide
「過失致死傷罪」
It is gonna be an open-and-shut case.
「さっさとケリがつきそうね」
被害者の甥と主治医が共犯、と考えるリズボン。
別々の取り調べをして、互いにボロを出しそうな雰囲気に、こう呟きます。
open-and-shut caseで「容易に解決できる事件や訴訟、単純明快な問題」のことです。
第16話「そこにはやはり血が」
She manages a battered women’s shelter here in Sacramento.
「サクラメントでDVを受けた女性たちのシェルターを運営している」
batteredは「虐待された、暴力をふるわれた」です。
If they find out, and they won’t unless you sing to the coppers.
「君さえ黙っていてくれれば、脱獄させた件はバレない」
ジェーンが脱獄を手伝ったローレライが殺人を犯します。
彼が脱獄させたことはリズボンも知っていました。
国土安全保障省のカークランドも捜査に加わったため、もしローレライが逮捕されればジェーンは窮地に立つことになります。
singは俗語で「犯罪の口を割る、白状する」の意味があります。
またcopperも侮蔑語で「警官」のことです。
第17話「赤と白と青」
She’s active duty.
「現役の軍人だ」
active dutyで「(兵士の)現役勤務」です。
memory impairment
「記憶障害」
You’re a silver-tongued devil.
「狡猾な嘘つきだね」
silver-tonguedは「言葉巧みな人」を表します。
後ろにdevilをつけることで「卑劣な嘘つき」という意味も加わり、silver-tongued devil で一つの言葉になりました。
第18話「赤いカーテンの裏側」
The event tonight was a fund-raiser for the show.
「今夜は上演に必要な資金集めのためのイベントだったんだ」
ミュージカルの舞台女優が、ショーが始まる数分前に会場のホテルから転落死しました。
なぜ劇場ではないのか、をプロデューサーが話します。
fund-raiserは「資金集めのためのイベント」のことです。
You’re playing with fire.
「危ないわよ」
レッド・ジョンの関係者で間違いない昏睡状態の男・レノンの回復を病院で待つジェーン。
カークランドと対立するかもしれず、リズボンは心配します。
play with fireは文字通り「火遊びの」のことではありますが、「軽々しく危険を冒す」という意味でもあります。
She brushed it off, called it a botched mugging.
「私の意見に耳を貸さず、路上強盗に遭ったって言ってたの」
被害者は暴力癖のある男と付き合っていたことがあります。
ある日、顔に青タン作って帰宅したときに養母は、彼氏に殴られたのか、と心配したのですが、彼女は否定した、というエピソードを話します。
botchは「やりそこなう、しくじる」という動詞ですが、ここでは形容詞の使い方をしています。
muggingは「路上強盗」です。
「しくじり強盗先生 俺みたいになるな」
Pitchy.
「微妙に音程が外れている」
You sound pitchy. を略しているんですね。
歌唱の場面ではこの一言で通じるようです。
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
前回はこちら
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