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海外ドラマ「メンタリスト」で英語学習 season3 第13話~第18話

2023/09/26
 
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駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

ヴァンペルトがFBIのオロフリン捜査官と婚約しておめでたい一方、ハイタワーさんがレッド・ジョンの罠に嵌りピンチです。

 

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第13話「レッドアラート」

He’s running in a election for the House of Representatives.

「彼は下院選に立候補してます」

run inは「(選挙に)立候補する」になります。

ちなみにrun forだと「(議員に)立候補する」です。

微妙な違いなので、間違えてもあまり問題はないと思いますのでキリキリ考えすぎないほうが良さそうだな、と思いました ( ̄▽ ̄) ←いいかげん

House of Representativesは日本の「衆議院」のことですが、アメリカのような二院政の「下院」を指します。

 

They have a lot of pull.

「強いコネを持っている人たちよ」

町長夫人がCBIに直接来るということで、署内にいるヴァンペルトが対応に当たります。

電話でそれを聞いたリズボンは、言動に気を付けるように助言しました。

実際この町長夫人、バートラム局長とファーストネームで呼び合う仲。

ヴァンペルトもタジタジです。

pullには口語で「手づる、個人的な利点」という意味があります。

 

He’s forging away on the campaign trail.

「精力的に各地を遊説してるわ」

forge awayは「大きな決意を持って勤勉・活力的に目標やタスクに取り組む」ことをいいます。

campaign trailで「遊説」です。

 

Let’s grab a cup of coffee.

「コーヒーでも飲もう」

ヴァンペルトが聴取中でしたが、局長は町長夫人に声をかけて連れていってしまいます。

grabは「素早く飲食する」の意味があり、このセリフは丸ごと人を誘うフレーズとして使えます。

もちろんcup of coffeeの部分を別の飲み物・食べ物にすることで汎用性もある便利な表現です。

 

Your ball game, Lisbon.

「事態は君次第だぞ、リズボン」

役場での人質籠城事件で、町長夫人も人質になっています(ついでにジェーンも)

愛妻家の町長は、妻の救出に失敗したら君を潰す、とリズボンに脅しをかけました。

横にいる局長も冷たくこう言います。

ball gameは米口語で「(これまでとは変わる)状況、事態」になります。

 

In for a penny.

「最後まで確実に遂行する」

真犯人が犯行時の工作を自供している場面です。

本来は後ろにin for a poundという言葉が続き、ことわざ「毒を食らわば皿まで」になります。

 

 

第14話「血には血を」

The marshals service got an anonymous tip.

「保安官からタレコミがあったんだけど」

marshals serviceは「連邦保安官、特別捜査官」のことです。

そしてanonymous tipは「密告、タレコミ」です。

 

Don’t forget to perimeter sweep, one hour.

「一時間ごとに周辺を見回るのを忘れないように」

証人保護のための見張りを昼のシフトの警官と替わったヴァンペルト。

引継ぎを受けます。

perimeterは「(地域の)境界、周辺」をいいます。

sweepには「ざっと見回ること」の意味があります。

 

They’re all from an aerial perspective.

「全部上からの視点で描かれているね」

未成年の少女が描いた絵を参考に、行方をくらませているその子の居場所を探します。

aerial perspectiveは絵画の技法「空気遠近法」のこと。

平地は開けた場所ではないので、遠くの風景まで描き込むには、少女はどこか上のほうで絵を描いていた、とジェーンは推測したわけです。

 

His nostrils flared ever so slightly.

「ほんのわずかだけど鼻の穴が膨らんだ」

nostrilsは「鼻の穴」です。

そしてflareは「広がる、大きく開く」という意味もあります。

ever soは「非常に、超~」になります。

 

第15話「血の金脈」

Got a lot of hard-nosed, well motivated folks here.

「血気盛んな連中がここに集まってきた」

遺体が見つかった現場は、砂金が取れる場所として有名になっている場所でした。

一山当てようという人達が集まっています。

hard-nosedは「鼻っ柱が強い」です。

 

You seem a little keyed up, Madeleine.

「怒ってるようだね、マデリン」

マデリンはハイタワー部長のファーストネームです。

捻挫したリズボンに代わって彼女がジェーンと一緒に現場を回ることになりました。

だけど顔を合わせた早々、プライベートの問題で怒りを溜め込んでいることをジェーンに見抜かれます。

keyed upは「ひどく興奮している、緊張している」になります。

 

He would have hit pay dirt.

「いずれは金脈を見つけていたよ」

被害者も採掘者のひとりでした。

殺された父を息子は信じていたんですね。

hit pay dirtは「鉱脈を掘り当てる、お宝を発見する、大金を儲ける」というイディオムです。

 

We’re flat broke.

「私たち、無一文なの」

flat brokeで「無一文」です。

このイディオムは常に過去形が使われていて、breakになることはありません。

 

Just a smidgen of relief.

「少しだけホッとしているでしょう」

顔を覆う被害者の恋人にジェーンは、泣きまねしなくていい、と指摘します。

smidgenは「微量、ごくわずかの量」をいいます。

 

I hit the Mother Lode!

「金脈を見つけたぞ!」

何かお宝を見つけたときや、賞を受けたときに使える定番フレーズです。

1800年代半ばのカリフォルニア・ゴールドラッシュのときに出来た言葉で、マザー・ロードは地域名称からきています。

 

第16話「赤の女王」

Mayan figurine

「マヤ文明の出土品」

figurineは、金属や陶器で作られた「小立像」のことをいいます。

 

Toltec

「トルテカ帝国」

メキシコ地域にあったとされる伝承上の帝国です。

 

第17話「血流」

Transplants are a tricky business.

「臓器移植は扱いが難しいんです」

tricky businessは「一筋縄ではいかないこと」です。

 

He was a good practitioner, but a better leader.

「先生は腕が良かったし、それ以上にリーダーの資質がありました」

被害者は総合病院の医者で、移植チームのリーダーでした。

practitionerは「開業医」のことですが「熟練者、施術者」でもあります。

 

Manna from heaven.

「天の恵みだ」

思いがけない幸運、棚ボタを指すフレーズです。

 

I’m the early riser.

「僕は朝が早いんです」

early riserで「早起きの人」をいいます。

 

Still rabble-rousing?

「まだ人を煽ってんの?」

容疑者の医師たちが集まっている会議で一波乱起こしたジェーンが、痛みで苦しむ患者の傍にいるのを見た麻酔医が呆れてこう言います。

rabble-rousingは「民衆を煽り立てること、行動・反乱を喚起するさま」です。

 

If Newton found out about his moonlighting, that could be motive for murder.

「もしニュートンが彼の副業を知ってたなら、十分な殺人の動機になる」

ニュートンは被害者の名前です。

moonlightには口語で「本職とは別にバイトしている」の意味があり、特に夜間のバイトを指します。

 

Why was I pulled off in the first place?

「だいたい、なぜ私が外したんですか?」

ハイタワーの後任はラローシュに代わりました。

彼はリズボンをリーダーから外してチョウを任命したのですが、事件解決と同時にリズボンを戻します。

in the first placeは「そもそも」になります。

 

第18話「レッド・マイル」

Top of the morning to you, Steiner.

「おはよう、スタイナー」

今回の検死官はスタイナー先生と聞いて、彼をからかうのが大好きなジェーンは早速彼の元に行きます。

Top of the morning to youは「おはよう」という朝の挨拶です。

親しい間柄で使います。

 

sugar beets

「てん菜」

サトウダイコンともいい、砂糖の原料になります。

 

I’m not trying to get in your face.

「当てこすりのつもりじゃないんだ」

共同で捜査するためにヴァンペルトの婚約者・オロフリン捜査官がやってきました。

複雑な顔をしているリグスビーの気持ちを察しているオロフリンは、あくまで捜査のためにやってきたのだと伝えます。

get in one’s faceで「当てつける、イラつかせる」です。



今回はここまでです。

お疲れ様でした。

前回はこちら

「メンタリスト」season3 第7話~第12話

 

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