海外ドラマ「スーパーガール」で英語学習 season6 第7話~第10話
ファントム・ゾーンから脱出です。
その際にレナとニアは、自身の母親に会う必要を感じます。
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第7話「フィア・ビジョン」
If so, she’ll need a touchstone.
「そうすると、現実に引き戻すための指標になるものがいるわね」
いよいよフレンズたちはカーラを助けるためにファントムゾーンに向かいます。
だけど、ゾーンの影響でカーラが幻覚と現実の区別がつかなくなっている可能性があります。
そこでケリーが提案した言葉です。
touchstoneは「試金石」です。
ビジネスシーンなどで「基準、規格、マイルストーン」などの意味を持ちます。
Snap out of it!
「正気に戻って!」
ファントムゾーンに入った仲間たちに、悪夢の幻影がそれぞれに襲い掛かります。
ケリーが見た悪夢は、レナとニアがファントムになってしまうものでした。
異様な目でジッと見てくる彼女たちに、ケリーは震えながら声をかけます。
これも定型になっているフレーズで「気を取り直しましょう、気持ちを切り替えましょう」と相手に前を向かせるセリフになります。
knock-knock jokes
「ノック・ノック・ジョーク」
ダジャレでオチを付ける、アメリカで定番の会話遊びです。
第8話「ウェルカム・バック!」
Everyone, take cover!
「みんな、避難して!」
スーパーマンの秘密基地 “孤独の要塞” の番人ロボットを、カーラ父は環境問題対策用のゴミ処理ロボに改良しました。
しかし誤作動により体にゴミが吸着してしまい、巨大な怪物になってしまいます。
スーパーガールたちが駆けつけますが、システムのウィルスを除去しなければならず、レナが遠隔で操作。
爆発するため、現場にいるみんなに呼びかけます。
take coverは「避難する、地の利を活かして隠れる」ことをいいます。
第9話「ドリーム・メーカー」
Can you two please be just a little more adorkable?
「もうちょっと控えてくれる?」
アレックスとケリーがイチャラブし始めたので、ニアは苦笑してこう言います。
adorkableは「ダサかわいい」です。
「子供っぽい」のニュアンスがあるので、あまりアダルトチックな愛情表現を見せないで、ということだと解釈しました。
In your next article, you could shed some light on all bureaucratic red tape around here.
「次の記事は、融通効かないお役所仕事に焦点を当ててみてはいかがかな?」
記者としてやってきたカーラにお愛想ふりまく刑務所長です。
囚人と面会をするには2週間前から予約しないといけない、と言って断ったので一言添えた感じですかね。
shed light onで「光を当てる」になります。
それからred tapeは「形式的で非効率的なお役所仕事」のことをいいます。
Kara, you should take a page out of William’s book.
「カーラもウィリアムを見習いなさい」
スーパーガールとしてウィリアムをインタビュアーに指名したカーラ。
アンドレアは大満足ですが、カーラが何も成果を挙げていないと見て叱責します。
take a page out of A’s bookは「Aを手本にする、Aを真似る」というイディオムです。
第10話「オームフェル」
People who were recently incarcerated.
「最近まで投獄されていた人たちだ」
incarcerateは「投獄する、幽閉する」です。
So, back to crashing on a friend’s couch.
「また友達のところで居候だ」
当てにしていた住宅補助制度が撤廃されそうで、弟と暮らしたい元囚人の男性は肩を落とします。
crash onは「一時的に泊まる」という意味があります。
I need an honest palate.
「正直な感想が欲しいんだ」
アーモンドパウダーの代用品で作ったケーキをカーラに持ってきたウィリアム。
試食をお願いしています。
palateは「口蓋」の他「味覚、審美眼」などもいいます。
You know I’m always down for a taste test, but I’m kind of snowed under right now.
「いつもなら試食には飛びつくんだけど、今は忙しくて手が回らないの」
上のウィリアムのセリフに対するカーラの返事です。
元囚人の青年を助けるため、低所得者用住宅の売却を阻止しようと資料をかき集めてきたところです。
down forはスラングで「~したい」になります。
そしてsnow underは「仕事に追われる、てんてこ舞い」のことをいいます。
I’m one of your constituents.
「僕も有権者の一人です」
売却を進めようとする議員に、カーラは青年自身の生の声を聞かせます。
constituentは「有権者、成分」です。
今回はここまでです。
お疲れ様でした
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海外ドラマ「スーパーガール」で英語学習 season6 第1話~第6話
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