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映画「ゲンスブールと女たち」あらすじと感想【ネタバレあり】ファンタジック伝記映画

2024/07/12
 
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駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

 漫画家 (バンド・デシネ) ジョアン・スファールの実写映画デビュー作です。

才能あふれる反逆児セルジュ・ゲンスブールの生涯を、アニメーションや架空のキャラクターを織り交ぜてファンタジックに描いています。

主演は「エール!」のエリック・エリモスニーノ。

ジュリエット・グレコ役を “シャネルのミューズ” アナ・ムグラリスが、ブリジット・バルドー役を “マリアンヌ” (フランスの象徴で、胸像のモデルには著名な美人女性が選ばれる) にもなったレティシア・カスタが演じました。

残念なことに、ジェーン・バーキンを演じたルーシー・ゴードンは、撮影終了後に自死して、本作が遺作になりました。

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あらすじ

ユダヤ人の両親から生まれたリュシアンは、女性への並々ならぬ興味を持っていたが、幼い頃に女の子から「ブ男はイヤ」と手をつなぐことを拒否されて以来容姿にコンプレックスを持っていた。

ピアノ・バーで働く父から厳しいレッスンを受けて音楽も嫌いになる。

しかし絵を描くことは好きだった。

特に裸婦デッサンが大好きでモデルに声をかけたり、ヌードの絵はたくさん描いている。

成長したリュシアンは、美術学校でエリザベットと知り合い結婚する。

だが縛られることを嫌って離婚。

ピアノ・バーでの仕事で作詞作曲も始めると評判になり始める。

そしてセルジュ・ゲンスブールという芸名を使い始めた。

オリジナルの曲をいくつか出したのち、アイドル歌手のフランス・ギャルや大御所ジュリエット・グレコなどに楽曲を提供するようになる。

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感想

人の生涯を2時間程度で描く以上、端折ったり説明不足の部分があるのは仕方ないところです。

いろんなところをポンポンポンと飛ばしているので、テンポはいいんだけれど「いつの間に…」と急な展開に面食らうことが多々ありました。

ゲンスブールの分身となるキャラクターがときどき補足してくれたりします。

鷲鼻で耳デカで指が長くてときどき目が光ってタキシードを着ているキャラなんだけど…

こういうの漫画的で面白い表現だと思いました。

伝記映画では見たことない演出ですね。

ユニークなオリジナリティを盛り込ませることができたのも、セルジュ・ゲンスブールという人の特異な存在感が、それを許す雰囲気を持っていたからじゃないかな、と感じます。

芸術であれば「何でもあり」をオッケーとする考え方を持っていたんじゃ?、と私自身はゲンスブールをそう人物評価しています。

…今さらですが、ゲンブールなんですね。

ずっとゲンブールだと思ってました。

んー、でもシャルロットはゲンブールなんですよね。

どっちでもいいんだろうか? (´・ω・)ムズいな…

 

個人的な見どころは、やっぱりパッケージデザインにもなっている、バルドーのシーツ・ダンスですね。

煽情的な動き、誘惑的な表情、振り乱れる金髪。

身に着けているのはシーツだけなのに、華やかです。

リュシアンの厳しかったお父さんもキャラ変して「バルドー♡ バルドー♡」と大喜び。

年取って可愛い爺ちゃんになるパパ… 愛せるなぁ (≧▽≦)

DVD・ブルーレイ特別映像では、シーツ・ダンスのリハーサル風景が収録されていました。

そのときのレティシアは上下スウェットに髪はお団子 (だったと思う)

セクシー要素はないのですが、美人ってこんな格好してても美しさを隠しきれないものなんだな、と羨ましかった (*´Д`)



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