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海外ドラマ「CSI: 科学捜査班」で英語学習 season8 第7話~第12話

 
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駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

第7話でサラが降板。

長寿番組にありがちなレギュラー入れ替えが始まった感があります。

ウォリックは、マフィアと真っ向から対立する姿勢を露骨に出したことで事件に巻き込まれます。

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第7話「ラスベガスに別れのキスを」

Perks of the job.

「この仕事のツラいところ」

寮暮らしをしている女子大生の転落死。

何も知らない両親に連絡しないといけないブラス警部にニックは同情します。

perkは「福利厚生、特権」なのですが、ここでは「その仕事ならではの業務」といった使い方になっています。

 

She graduated later that summer, became legally emancipated from her parents.

「あの夏に卒業して、今は両親に頼らず自立している」

以前あった事件で兄をかばった天才少女。

彼女に一杯食わされ、殺人犯である兄を取り逃したことを後悔しているサラは、しばらくこの天才少女の調査をしていました。

legally emancipatedは「まだ成人に満たない年齢の子どもでも法廷を通して保護者から自立する」ことをいいます。

 

You are not going to muddy the waters this time.

「今回はアンタの撹乱は通用しない」

被害者の部屋から兄の指紋が出たため事情聴取に向かうと、またもや天才少女は目の前に現れてサラを挑発。

サラも牽制します。

muddy the watersで「事態などを混乱させる」になります。

 

第8話「ラボゲーム」

Rack ‘em up.

「私もやる」

思考実験と称した推理ゲームに興じるホッジスとウェンディ。

そこに噂を聞きつけたマンディが参加を希望してやってきます。

rack upは、競技などで「得点・勝利を獲得する」ことです。

ぜったい正解してやる、という意気込みが伝わってくるセリフですね。

 

hypothermia

「低体温症」

 

running gag

「 (主にコメディアンが) 持ちネタにしている定番のギャグ」

 

第9話「アル・カポネの椅子」

I think I just found ground zero.

「ここが殺害場所のようね」

ゴミ収集車から飛び出した死体の身元が分かり、キャサリンとニックが彼の家に行きます。

窒息死だった被害者の鼻と口に入っていたシルクの繊維が、彼のベッドの枕と同じでした。

ground zeroは、本来は「爆心地」ですが、このセリフでは「殺害された地点」を指しています。

 

This whole divorce has taken the wind out of my sails.

「離婚問題で気持ちが挫けそうになってるんです」

元妻ティナと揉めているウォリック。

彼女からの電話のせいで遅刻してしまい、グリッソムに話を聞いてもらおうとします。

take the wind out of A’s sailsで「Aの自信を砕く、Aの出鼻を挫く」というイディオムになります。

 

This place is a rip-off.

「ぼったくり店じゃないか」

マフィアが経営するストリップ・バーで、法外な金額を請求された男性客が文句を言います。

rip-offで「悪徳商法、ぼったくり」です。

 

第10話「死滅の影」

second cousin

「またいとこ」

自分の祖父母の兄弟の孫、に当たります。

 

Look, Warrick’s a loose cannon.

「ウォリックが破天荒なことは知ってるだろうが」

勤務時間後ですら危険な捜査を続けるためストリップ・バーに来ているウォリックを、心配して迎えに行ったグリッソムは、彼をタクシーに乗せて帰らせました。

しかしウォリックはグリッソムが去ってすぐ店に舞い戻り、勤務後の女の子と関係を持ちます。

目を覚まし自分の車を取りに店に戻ると、彼の車の中でその女の子が殺され、ウォリックは尋問を受けます。

ブラス警部は、ちゃんと家まで送らなかったグリッソムに苦言を呈しました。

loose cannonで「何をしでかすか分からない人、予測不可能な人」のことをいいます。

 

They’ll have to be put down.

「安楽死させられることになる」

闘犬ショーのために消費される犬たち。

このギャンブルに熱狂していた男が逮捕され、彼が闘犬として訓練するために飼っていた犬たちが今後どうなるのかニックが尋ねると、保健所職員はこう答えます。

put downは、このセリフのように大抵は受動態で「動物を安楽死させる、殺処分する」という意味になります。

 

And the people who turn them into killers, they just get away with a slap on the wrist, huh?

「犬を殺し屋にした人間たちは、注意されるだけで放免か」

やるせなさに、犬好きのニックも皮肉を言わずにはいられません。

a slap on the wristは「軽い罰で済む、大甘の処分」です。

言外に、もっと重い罰を受けるべきなのに、という含意があります。

 

第11話「真夜中のカウボーイ」

We just put the bull back in the pen.

「牛を牛舎に戻してたから」

ロデオ大会の会場で起きた殺人事件。

他にブルライダーに何か目撃していないか聞きますが、こういった感じの答えばかりです。

penには「動物を入れる檻・囲い」の意味があります。

 

She’s got a couple for solicitation.

「売春で何度か捕まっている」

轢き逃げで死んでいた女性の身元が分かりました。

solicitationは「懇願、勧誘」の意味ですが、スラングで「 (金銭と引き換えに肉体関係を持つなど) 悪いことに人を誘う」こともいいます。

 

You came out to Vegas, and you got in over your head.

「君はベガスに来て、自分を見失ってしまった」

人を殺してしまって自殺しようとしている容疑者を説得しようとするニックです。

be in over one’s headは「自分の力では対処できない難しい状況に巻き込まれる」です。

ここではbeではなくgetが使われています。

やっぱりアメリカはgetが好きなんだな~、と思いました。

 

第12話「第七の地獄」

cloak-and-dagger

「スパイ活動の、陰謀の、スパイ小説」

 

I’m going to hand-pick your cell mate.

「同房の囚人を見繕っておくわ」

生意気な態度をとっている容疑者を、女性検事補のマディは挑発して怒らせ、刑期がさらに10年延びた、と言ってこう続けました。

hand-pickで「精選する、手摘みする」になります。



今回はここまでです。

お疲れ様でした

前回はこちら

海外ドラマ「CSI: 科学捜査班」で英語学習 season8 第1話~第6話

 

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