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海外ドラマ「クリミナル・マインド」で英語学習 season7 第5話~第9話

2022/10/16
 
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駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

立て続けに観ると病みそうじゃ (;´Д`)

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5話「母と子」

So, give me the updates.

「近況を教えて」

数年会っていなかったロッシと最初の妻キャロライン。

久しぶりに顔を合わせたら、こういう会話になりますよね。

だけどこの言い方は初めて知りました ( ..)φメモメモ

 

Anybody serious in your life?

「真剣交際している人はいるの?」

キャロラインはseriousという言葉を使ってハッキリ聞いたのですが、ロッシは濁そうとしてserial killerならしょっちゅう会ってる、と返答します。

Σ(゚Д゚) シャレにならんがな!!

ブラックジョークが心臓に悪いオッサンだわ。

 

How much longer are you gonna be in town?

「どのくらい滞在する?」

日常会話で頻出するセリフですね。

丸ごと覚えたいところです。

 

6話「よみがえり」

I paddled as hard as I could.

「必死に漕いだ」

paddleは「櫂・オール」のことですが、動詞形にすると「オールを使って船を漕ぐ」になるんですね。

hard fast にも置き換えられると思いますが、岸で襲われている弟の姿を見て、お兄ちゃん助けようと必死に「うおおおりゃああああ!! (バシャバシャバシャ!) と力強く漕いだ感が hard のほうがありますね。

ヤバ…ドラマの場面より、岡田あーみん風の絵とシチュで脳内再現されてギャグになっている (;・∀・)

 

Do you remember if anyone stuck out, looked like they didn’t belong?

「場の雰囲気から浮いているような男はいなかった?」

stuck outは「突き出る」という意味のstick outの過去・過去分詞形です。

後半の文が「場に馴染んでいないように見える」人なのに、この言葉でなんか悪目立ちしている印象になりますね。

「浮いてる」は日本語でよく使われますが、英語では一言で表せる単語はないんだな、と思いました。

 

第7話「ストームチェイサー」 

I get antsy when I’m gone too long.

「長く離れていると落ち着かないな」

get antsyは俗語で「(心配や不安で) 落ち着かない」という意味です。

 

Pack for foul weather.

「悪天候に備えてね」

嵐の中で犯行を重ねる犯人のため、BAUチームはもう物理的に嵐の中に突っ込んでいきます。

待機サポートのガルシアは、こう言ってみんなを送り出しました。

foul weatherで「悪天候」になります。

 

8話「ホープ」

今回の犯人は「HEROES」のジャック・コールマン。

この間「キャッスル」でも出てきていたから、活躍してるな~、と思いました。

 

Rise and shine.

「おはよう」

口語で(寝床から) 起きる」です。

通例は命令形。

対象者はすでに起き上がっていたので、挨拶として使ったのでしょうね。

ただし二人の間には「犯人と被害者」という主従関係があり、言ったのは犯人側。

この言葉で自分の立場が上であることを表している感があります。

あまり使わないほうがいい表現かもしれません。

 

9話「死の行軍」

Maybe he chickened out of the pact.

「怖くなって逃げ出したのかもしれない」

chicken outは「怖気づく」という意味です。

よく映画などでも「臆病者」をchickenと言ってからかいますよね。

有名なところでは映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主人公マーティはchickenと呼ばれるたびに頭に血がのぼって相手を殴って大ごとにしていましたね~。懐かしい。

pactは「条約・協定」といったお堅い言葉ですが、「約束」も含まれます。

集団自殺と思わしき状況でひとりだけいなくなったから、「みんなで死のう」と決めたことを最後に怖気づいて、そんな約束を破棄して逃げ出した、とBAUのみんなは最初考えたんですね。

 

Somebody tipped him off.

「誰かが彼に教えた」

学外の人が知るはずのない野営訓練の場所を何故か元生徒の父親が知っていました。な~んでか♪

てなわけで学内にこっそり教えた人物がいる、という結論になります。

tip offはただ教える、というわけではなく「こっそり教える、密告する」という秘密めいた行動のことです。

 

今回はここまでです。

お疲れ様でした。

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「クリミナル・マインド」season7 第10話~第14話

前回はこちら

「クリミナル・マインド」season7 第1話~第4話

 

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