「クリミナル・マインド」season7 第10話~第14話

ミステリー作家パトリシア・コーンウェル登場にびっくり(第11話)
それ以上に日本の猟奇殺人犯セイト・サカキバラの知名度にびっくり(第11話)
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第10話「血に染まった拳」
The medicine will be kicking in anytime now.
「薬がもうじき効くはずだ」
「(薬などが)効く」はkick inで表せます。
文字通り「蹴りを入れる」ことも当てはまり、他にも「献金する」などがあって汎用性が高いです。
そういえば売り上げの割り戻し金や紹介料のことをキックバックって言いますね。
日本独特の金融制度だそうですが、英語でも「見返り、手数料」という意味があります。
Floats like a butterfly, stings like a bee.
「蝶のように舞い、蜂のように刺す」
ボクシングについて詳しくなくても一度は聞いたことがある言葉。
ヘビー級チャンピオンのモハメド・アリ選手が自分のファイティングスタイルを評した華麗な名言ですね。
日本語のほうがリズム感があるなぁ(;^ω^)
tomato can
犯人はボクサーだと分かり、ボクシングジムに聞き込みに来たモーガンとJJ。
モーガンがトレーナーのひとりに「このジムでは“トマト缶”もいる?」と訊いたのでJJは不思議そうな顔をします。
モーガンは彼女に「やられ役のこと(Guys who lose all the time)」と説明しました。
ボクシング、キックボクシング、マーシャルアーツなどで使われるイディオムです。
第11話「天才VS天才」
Keep up the good work.
「引き続きその調子で頑張ってください」
決まり文句です。
仕事だけではなく、勉強やスポーツなどでも使えます。
How can you be so sure?
「なぜそんなに確信を持っているの?」
あまりにも自信満々に自説を主張されたら、ちょっと聞いてみたくなりますよね。
イヤミにならない感じでこう聞いてみましょう。
You’re a big shot now.
「いまや大物だな」
big shotは「重要人物、有力者」という意味です。
第12話「ピアノマン」
My door is always open.
「いつでも相談に来て」
ビジネス英語でも使える決まり文句です。
扉はいつでも開いています→相談に乗りますよ、ということなんですね。
I completely blacked out.
「全然記憶にないの」
black outは「一時的に意識を失う」ときに使います。
…全身麻酔で手術を受けたとき、こうなったなぁ(´・ω・`)
black outのとき、自分の精神って、どこに行ってるんだろう。
He will never see the light of day, ever.
「彼が出てくることはないわ」
過去に自分を襲った男が捕まっても安心できない被害者に、プレンティスはこう言って安心させようとします。
仮釈放とかで出所してくる可能性があるとは思いますが…(;´Д`)
see the light of dayは「日の目を見る、産声をあげる」というイディオムです。
第13話「愛しきナンバー8」
I am banned from casinos in Las Vegas.
「ベガスのカジノでは出禁になってる」
天才リードは、カジノに行くと必ずボロ勝ちしちゃうんですね(;・∀・)
banは「禁止」ですが、これだけで「出入り禁止」も表せるんですね。
ネットでの「アクセス禁止」もこの一単語でOKです。
第14話「罪と罰」
I think we should do something.
大会に向けて一緒にトレーニングしていたジョグ仲間の女性といい感じのホッチ。
でも大会間近なのでコンディションを整えるためにジョギングは控えることにしました。
だから「何か別のことをしよう」と提案。
でもこれデートのお誘い…やるじゃん( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
He just said he needed some fresh air.
「気分転換が必要だと言っていたわ」
fresh airはそのまま「新鮮な空気」ですね。
クサクサしているときに取り込みたい→気分転換、となるわけです。
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
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