海外ドラマ「プリズン・ブレイク」で英語学習 season4 第7話~第12話
嘘だ…
ベリックがあんなに漢らしく散っていくなんて…
私は信じないぞ。
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第7話「ハードウェイ」
brain aneurysm
「脳動脈瘤」
But you do, so just take a brewski and chill, all right?
「まあビールでも飲んで落ち着きなよ」
奪還チームの中に、ローランドというハッカーが入っています。
これまで、スキュラに近づいてその中のデータを彼特製のガジェットを使って盗んでいました。
今回は所有者がラスベガスに来ているので、スロットマシンの近くで盗もうとしたら、周りのスロットのデータまで吸収してしまい大失敗。
怒るリンカーンにローランドは、今度こそ上手くやる、と宥めます。
brewskiは「ビール」のことです。
whale
「カジノで大金を儲ける人」
第8話「代償」
We ought to blanket party.
「ボコボコにしてやろうか」
ベガスでスロットの不正行為をしたせいで、スキュラを読み取る装置をカジノ支配人に取り上げられたローランド。
作戦に支障が出ることになり、全員怒りを露わにします。
blanket partyは「一人に毛布を被せ、その上から複数人で暴行する行為」のことをいいます。
She says she wants to clear the air, whatever that means.
「どうにか君とのわだかまりを解消したい、と言ってるんだ」
前シーズンで、グレッチェンは人質にしたサラを鞭で打つ拷問しています。
今回、彼女は組織に背いて奪還チームと協力するにあたり、まずはサラとの関係を修復する必要があります。
そのためセルフに伝言をしてもらいました。
当然サラは強張り拒絶しますが…
clear the airは「誤解を解く、疑惑・わだかまりを一掃する」です。
そしてwhatever that meansで「それが何を意味するにせよ、どう転んでも」です。
What’s my cut?
「俺の分け前はどうなる?」
ティーバッグはグレッチェンと組んでます。
スキュラを売る算段をふたりはつけます。
cutには「分け前、取り分」の意味があります。
You just got your stripes ripped off your sleeve by your old boss.
「君が閣下に見限られたことは知れ渡っているよ」
get one’s stripesは「広く認められている、昇進する」です。
グレッチェンが言われているのですが、シチュエーション的には昇進とは逆になります。
その後に続く文はイディオムに見えますが、比喩で使われているだけのようです。
第9話「大いなる成就」
You’d make me see the light?
「俺を説得しようってのか?」
ワイアットを捕まえ、サラが話をするためにやってきます。
see the lightは「好転する、理解する」です。
He ratted us out, Bellick.
「アイツは俺たちを裏切ったんだぞ、ベリック」
ローランドに対して辛辣なことを言うリンカーンを、ベリックが窘めました。
しかしリンカーンの怒りは収まりません。
rat outは「コソコソ逃げ出す、背信的な撤退」のことです。
第10話「レジェンド」
I’m keeping one ear to the ground for your benefit.
「あなたたちのために敵の動向を探ってるのよ」
グレッチェンと協力体制になったのですが、マイケルは当然まだ彼女を疑っています。
keep one ear to the groundは「周囲の動向に注意する」になります。
keepが have、oneを one’s / an になる場合ありです。
equestrian
「乗馬、馬術」
Today around noon, I really need you to step in for Blauner.
「今日の午後、ブラウナーの代わりを務めてほしいんだ」
身分を偽って会社勤めをしているティーバッグ。
自分のことを疑っているブラウナーくんを殺してしまいました。
出社してこない彼の代わりに、社長からプレゼンを頼まれてピンチです。
step in forで「~の代理を果たす」です。
Didn’t you read the legend?
「凡例を読んでいないのか?」
legendには「(地図・図表などの)凡例、(挿絵の)説明文」の意味があります。
第11話「賽は投げられた」
eggbeater
「泡だて器」
You’ll understand why we’re all a little on edge.
「なんで緊張しているか、わかるだろ」
これから組織の建物に侵入です。
ドッキドキ。
on edgeは「緊張している、ピリピリしている」です。
第12話「セルフレス」
We have a major situation.
「緊急事態発生」
悪玉のボス・閣下をマイケル達は人質にとります。
SPがあわてて他に連絡しています。
majorは「(危険や病気などが)深刻な、命にかかわる」ときも使います。
Now, I live up to my end of the deal.
「約束は果たすよ」
仕事が終わり、最初の契約通りマイケルたちを無罪放免の自由にする、と請け負うセルフです。
live up toで「期待に沿う、信念などに基づいて行動する」になります。
I need to tie up some loose ends.
「事後処理が残ってるんで仕上げなきゃ」
tie up loose endsで「やりかけのことを仕上げる・終わらせる」というイディオムです。
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
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