海外ドラマ「キャッスル」で英語学習 season4 第1話~第6話
さて「キャッスル~ミステリー作家のNY事件簿」の続き、行きます。
ちょっとずつしか紹介できなくてスミマセン (ノД`)・゜・。
前シーズン最終回で狙撃されたベケットに、キャッスルはじめ皆がワタワタするところから始まります。
なんてシリアス… これは本当に「キャッスル」なのか?
キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン4 コンパクト BOX [DVD] 新品価格 |
第1話「新たな出発」
I don’t remember much of anything.
「ほとんど何も覚えてないの」
え~、特筆することもないセリフなんですけどね… (;^ω^)
物覚えの悪さと物忘れの早さが尋常ではない私には必須の英文なので載せました。
もう治すのも無理なのでコレで乗り切ろうと思ってます。
Nothing panned out.
「(捜査の) 収穫なし」
最初聞いたときパンダと聞こえて「パンダ!? (・∀・) かわいい!」と思いましたが全然違いました。(当たり前だ)
pan outは「砂金を含んだ砂利を入れたザルをゆすって金を取り出す」から「成功する、良い結果を出す」という意味でした。
第2話「ヒーローの正体」
convent
「女子修道院」
He was cleaved in two with a sword.
「被害者は刀で真っ二つにされたの」
今回の被害者はとんでもなくエグい殺され方で (;´Д`)
cleaveは他動詞で「割る・裂く」になります。
自動詞だと真逆の「くっつく」なのに、なんでじゃ。
His name is an alias.
「偽名だったわ」
「エイリアス」っていうドラマ、ありましたね~。
観ていないからSFなのかな、とか思ってました(「エイリアン」の影響)
さてそのaliasは「偽名・別名・通称」です。怪し― (・∀・)
Or a Nom de plume as we writers say.
「ペンネームともいう」
上のベケットのセリフに言い返す形でキャッスルが口を挟みます。
Nom de plumeって、思いっきりフランス語っぽいですけど、と思いながら調べると“イギリス生まれのフランス語”って、なんじゃそりゃ (―皿―〆)
で、これで「筆名、ペンネーム」といいます。
pen nameは和製英語だったのか…
第3話「君と永遠に」
You’re not saying this is some kind of black-ops job?
「秘密工作だとでも?」
black-opsは “black operation” の略でした。
政府のエージェントや軍隊で行なう秘密作戦のことのようです。
It’s just wild conjecture.
「憶測でしょ」
conjectureだけで「憶測」は表せます。
前にwildをつけたのは、多分“野生のカン”的なものを強調したんじゃないかと考えました。
第4話「悪夢の再会」
Chelsea set you up.
「チェルシーにハメられたわね」
set upは本当に意味が多くあって、ひとつの辞書で40個近く載っていたりするんですよね(;´Д`)全部覚えるのマジで無理。
今回の使われ方は「(ワナに) 嵌める」というものです。
言われたのはアレクシス。
(長いことアレックスとなっていた気がしたんだけれど、気づくとアレクシス呼びになっているキャッスルの娘…)
ほんとなぜか友達運が悪いというか… ロクデナシな女友だちばかりなんですよね。
なんでだろう… 父や祖母がセレブで金持ちのわりにワガママお嬢さまみたいな女の子じゃない、素直な良い子なんだけどなぁ(´・ω・)
Good to see you back on your feet.
「元気になって良かった」
back on your feetは「快復する、元気を取り戻す」という意味です。
しばらく病欠していた人が復帰したら使いたい言葉ですね。
第5話「ベケットのライバル」
She’d just get in the way.
「邪魔になるだけよ」
「~だろう」という可能性のwouldが隠れていますね。
get in the wayで「妨げになる」です。
You really want to nail this chick, don’t you?
「あの女を叩きのめしてやる気だな」
キャッスルをデレデレさせるセクシーな保険調査員に嫉妬剥き出しのベケット。
元ドロボーと分かって、容赦なく締め上げようと鼻息を荒くします。
フンヌッ ( ・`ω・´)=3
女と女の熱き闘い…傍から見ている分には燃えますね~ (∩☆∀☆)∩
nailは会話で「(犯罪者を) 捕まえる」という意味で使われることがあります。
意外と他動詞でいろいろ意味があって、他にも「 (獲物を ) 仕留める」、俗語で「(人を) 殴る」などなど…
そしてchickは俗語で「若い女性」。
侮蔑的な言い方として嫌がる人も多いので気をつけて。
本来は「ひよこ」のことです。
第6話「悪霊」
We heard you were racking up quite a bill.
「豪遊していたらしいな」
rack upは「(大きな利益などを) 得る」なのですが、「溜め込む」という意味もあります。
billもまた「請求書」の他に「紙幣」もあるので、どちらの意味でとるかは前後の状況によりますね。
No need of snazzing up here.
「そんなにオシャレな恰好しなくてもいいじゃないか」
珍しくドレスアップして出かけようとするアレクシスに心配性のキャッスルは声をかけます。
snazzyは話し言葉で「粋な、オシャレな」といいます。
アレクシスにしては珍しいミニドレスでしたからね~ (;^ω^)
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
続きはこちら
前回はこちら
キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン4 コンパクト BOX [DVD] 新品価格 |