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海外ドラマ「キャッスル」で英語学習 season6 第18話~第23話

2022/11/17
 
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駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

ついにベケットの母を殺した黒幕・ブラッケン議員との因縁にケリがつきます。

結婚式を前にしてもゴタゴタが続きますが、果たして無事に結婚できるのでしょうか?

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18話「忍者現る!」

海外でよくある勘違いニッポンが炸裂している回です。

やっぱこういうの笑っちゃうわ~。大好きです(≧▽≦)

 

We have to notify the Japanese Consulate.

「総領事館に連絡して」

Japanese Consulateは「日本総領事館」です。

海外旅行に行くときは、念のため事前に場所を確認しておくことをオススメします。

総領事館は地方都市、大使館は首都に置かれていることが多いです。

パスポートを紛失したりトラブルに巻き込まれる可能性も考えて、両方の連絡先を控えておきましょうね。

それとパスポートの写真が載っているページはコピーして別々に持っておくといいですよ(・∀・)

 

Her moving here caused a bit of a rift.

「人間関係の不和でここに引っ越してきた」

riftは「不仲」のほか、「割れ目」という意味があります。

 

The woman who showed up here was an imposter.

「この前ここに来た女はニセモノだ」

imposterは「他人を騙る詐欺師、替え玉」のことです。

替え玉といってもラーメンの追加麺のことじゃないよー (^-^)

 

19話「大義」

polar vortex

「極渦」

南極や北極の上空にできる大きな気圧の渦だそうです。

大寒波をもたらします。

 

Wrote it down in case something went wrong.

「問題が起こるかもしれないから念のため書き留めておいた」

主語のIが省略されています。

go wrongは「失敗する、道を踏み外す」です。

 

The balance is zero dollars.

「残高ゼロ」

balanceには「銀行の残高、収支の差額」という意味があります。

ビジネス英語でよく出てくるので、一緒に覚えたいところですね。

 

Ah, help has arrived in the form of a neutral third party.

「中立の第三者という名の助っ人が現われたぞ」

in the form of は「~の形をして」です。

そしてthird partyは「第三者」となります。

 

20話「70年代ノスタルジア」

I am going to make your day.

「私から嬉しい報告があるわよ」

make one’s dayは「幸せになる」という成句です。

ニッコニコの笑顔で使っていきましょう♪

 

He’s a sweet man deep down, but he’s just a little off.

「根はいい人だけど、ヤバイわよ」

deep downは「内心では、(外見と違って) 本当は」という意味です。

それからoffには「基準から外れている」から「アタマおかしい」になることができます。

 

I bet you’re showing this little lady the ropes, huh?

「アンタ、この若い姉ちゃんを指導しているんだな?」

70年代で時が止まっているジイちゃんのセリフです。

ん~ん、品がな~い (´Д`)

show someone the ropesは「人にやり方を教える」となるイディオムです。

 

We kept our end of the bargain.

「こっちの約束は守ったわよ」

真犯人に名前を言うのに交換条件を出してきたジイちゃん。

キャッスルたちが先にその約束を果たしたので、ベケットは早く言うように促します。

keep up one’s end of the bargainは「契約などにおいて、一方がまず当事者としての責任を果たす」ことをいいます。

これもまたビジネスで使える表現ですね。

 

It had to be kept hush-hush.

「秘密にしてなきゃならなかったんだ」

hush-hushは「極秘、検閲」という意味です。

 

21話「ロー&ボーダー」

Do you know why he flew into town in the first place?

「そもそもなぜ彼がニューヨークにやって来たか分かる?」

ヒーは何しにNYへ? ……すいません忘れてください <(_ _)>

in the first placeは「第一に、そもそも」です。

 

B&E

「不法侵入」

breaking & enteringの略です。

 

22話「真理」

All that evidence has become fruit of the poisonous tree.

「ぜんぶ証拠能力がない」

fruit of the poisonous treeは、アメリカの刑事訴訟法に関わる言葉です。

最初の証拠が不正で得たものだと、その証拠から派生した別の証拠も使えないというルールのことをいいます。

だから司法側は、令状を取るなど、証拠を手に入れるためには正規の手続きを踏まないといけないのですね。

 

The truth is gonna come out.

「真実は明らかになる」

come outはそのまま「出てくる、知れる」です。

「暴かれる」のunveilに通じるものがありますね。

 

23話「愛の試練」

Man, is your husband a piece of work.

「キミの夫、かなりのワルだな」

若かりし頃に当時の彼氏とラスベガスに行き、酔ったノリでドライブスルー婚をしていたベケット!

そんなことをすっかり忘れていたら婚姻関係が続いていたことになっていて、さあ大変。

婚姻無効にするためには相手のサインが必要です。

で、ライアンに調べてもらったら、前科モリモリのロクデナシでした。

piece of workは人に使う場合「扱いにくい人、すごく変な人」という意味になります。

ちょっと文法的におかしいですが、話し言葉ではこういう文法無視がたまにあります。

ちなみにドライブスルー婚は、オープンカーに乗ったまま料金所みたいな場所にいる牧師さんの前で愛を誓う超お手軽ウエディングです。

 

He’s got me over a barrel here.

「アイツの言いなりになるしかないのよ」

やっと見つけたロクデナシですが、元カノの車からあるものを盗んでこなければサインしない、とゲスな条件をベケットに突きつけます。

ベケットはキャッスルに電話して、他に手がないことを伝えました。

over a barrelは「難しい立場に、手も足もでない」という苦境に陥った状況を伝えるイディオムです。

 

「キャッスル」season6の英語表現はこれで終わりです。

お付き合いいただきありがとうございました。

次はこちら

海外ドラマ「キャッスル」で英語学習 season7 第1話~第6話

前回はこちら

 「キャッスル」season6 第11話~第17話

 

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