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海外ドラマ「クリミナル・マインド」で英語学習 season14 第9話~第15話

2024/03/10
 
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駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

ロッシがめでたく結婚しましたが、その前にトラウマを植え付けられてしまいました。

その凶悪犯は逃亡したまま、シーズン・ラストです。

 

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第9話「折れた翼」

They gave me a colder shoulder than you just did.

「今の君より冷たい態度を取られたよ」

タラの前夫ダリルが登場。

薬物依存症で施設から出た人たちが1日経たないうちに亡くなっていることが相次いでおり、殺人だと確信しています。

タラは事故ではないかと思い、ロス市警に相談したのかと訊きますが…

cold shoulderで「冷遇、冷たい態度」になります。

 

His victims are vulnerable, and nobody bats an eye when they O.D.

「被害者は傷つきやすくて、誰からも気に留められない人たち」

vulnerableは「攻撃を受けやすい、傷つきやすい」です。

そしてbat an eyeは「目をしばたたく、動揺する」で、しばしばnotなどの否定が直前につきます

O.D.が「薬物過剰摂取 (オーバードーズ)」なので、その悲惨な状況を心配してくれる人がいない、ということですね。

 

Angel of Mercy

「ヘルスケア・シリアルキラー」

直訳は「慈悲の天使」なのですが、医師・看護師など医療に携わる人間が患者を次々と殺していく事件の多さから、ついにこういう固有名詞になってしまいました。

Angel of Death とも言われます。

 

第10話「肉と血」

I kind of misplaced what you wrote down for me, I winged it.

「あなたのレシピ・メモを職場に忘れたから、適当にやっちゃった」

第7話で大けがを負った捜査官メンドーサを、自宅に呼んで夕食を振舞おうとしたプレンティス。

ロッシから教えてもらったボロネーゼでバッチリ♪  のはずが…

なんかマズい ( ̄┳ ̄|||)・・・・・

ロッシに電話すると、ちゃんとレシピ通りにやったのか? と訊かれて、この返答です。

wing itで「即座にやってのける、即席でしゃべる」になります。

 

第11話「闇に潜むハンター」

We’ve got bigger fish to fry here.

「仕事のほうが大事だろ」

引っ越しパーティーをせっつかれるルークですが、気乗りしません。

でもガルシアはじめメンバーたちはパーティーしたくてニヤニヤします。

have bigger fish to fryは「他に重要なこと・やるべきことがある」というイディオムです。

 

第12話「ハーメルンの笛吹き男」

Buckle up.

「心の準備をして」

地元の担当刑事と話しているプレンティスの後ろから、この事件について詳細を知りたがる町長がやってきました。

まだ気づいてないプレンティスに、刑事は口うるさいお偉いさんが来たことに注意を促します。

buckle upは「シートベルトを締める」で、ここから「気を引き締める、覚悟する」という意味につながります。

 

Your son was plugged-in.

「息子さんは今どきの子ですね」

いなくなった男の子の部屋にはデジタル機器がたくさん置いてありました。

いつもスマホやゲーム画面ばかり見ている子だったと聞いたロッシの感想です。

plugged-inは「時代の波に乗っている、(本などアナログなものに触れるより) デジタルの世界に入り込んでいる」という意味です。

 

euphoria

「多幸感」

 

Let’s walk through it.

「ひとつずつ検証してみよう」

walk throughは「段階的に説明する、手順ごとに現場を検証して回る」の意味があります。

 

第13話「カメレオン」

You went through something terrible out there, but you can’t keep it bottled up.

「つらい思いをしたけど、感情を押し殺したりしないで」

犯人に抑え込まれて死ぬ思いをしたロッシは、それ以来メンバーたちにも頑なな言動をとります。

そこでプレンティスは二人きりで話すことにしました。

go throughは「困難・苦難を経験する」です。

そしてbottle upは「感情を抑える、精神的な余裕をなくさせる」になります。

 

bigamy

「重婚」

 

第14話「悪霊の棲む家」

It’s classic precursor behavior.

「パターンどおりの行動だな」

犯人は家の間取りを把握していたようなので、実行前に下調べをしていたと考えます。

precursorは「前兆、先駆者」のことです。

 

vicious circle

「悪循環、いたちごっこ」

 

第15話「究極の選択」

Live by the sword, die by the sword.

「剣によって生きる者は、剣によって死ぬ」

マタイの福音書から来ているキリストの言葉です。

因果応報、自分のこれまでの生き方が最後の死に方を決める、といった諺になります。

久しぶりに事件がないので、BAUのメンバーたちはポーカーに興じます。

カジノでは負け知らずのリードですが、いい手がきているルークは彼にこう言って挑みます。

いよいよボロ負けすることを覚悟しろよ、というところでしょうか。

驕れる者は久しからず、の意味合いも含まれている感じですね。

 

CCTV footage has been on the news.

「監視カメラの映像が有力ですね」

犯行の詳細が分かる情報源について訊くと、この答えが返ってきました。

CCTVは、カメラとモニターが一体になって接続されている、防犯・監視カメラのシステムのことです。

footageは「映像」on the newsは「大きく取り上げられる、話題になる」になります。

 

So, let’s take him at face value.

「言葉通りに受け取っておきましょう」

take A at face valueで「額面通りに受け取る、真に受ける」というイディオムです。



season14はここまでです。

お付き合いいただきありがとうございました。

前回はこちら

「クリミナル・マインド」season14 第1話~第8話

 

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