海外ドラマ「メンタリスト」で英語学習 season2 第7話~第12話
まさかのボスコ死亡( ゚Д゚)
そして局長も退職。
レッド・ジョンの冷酷さが浮き彫りになります。
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第7話「熱血」
Care to reframe that, Sam?
「一緒のチームなのよ、サム?」
サムはボスコの名前です。
名前呼びするなんて仲いいな~リズボン。
同じチームとして働くことになったのですが、ボスコがジェーン大嫌いなため一緒に働いているリズボンの部下たちのことも信用していません。
自分の部下に監視させようとしたりして、さすがにリズボンも文句を言います。
reframeは「編成し直す、物事を捉え直す」といった意味です。
So much more my speed than a shriveled corpse.
「ミイラ事件より僕向きの案件だ」
リズボンのチームは、空き家で見つかったミイラ化した他殺体の案件。
ボスコのチームは、富豪女性の誘拐事件を、それぞれ請け負っています。
同じ捜査チームで動いているので、ジェーンは誘拐事件のほうが自分の能力を駆使しやすいし早く解決できると踏んでいます。
shrivelは「しなびる、縮む」です。
One phone call, I can have you directing traffic.
「電話1本かければ、あなたを交通整理警官に降格させることが出来るんだぞ」
ジェーンを捜査から外せ、さもなければ… とボスコに詰め寄る誘拐被害者の義兄。
directing trafficは「交通整理」のことです。
That’s battery on a state officer.
「捜査官への暴行罪だ」
batteryには「暴行(罪)、殴打」の意味があります。
Their careers are taking a hit.
「彼らのキャリアに傷がついている」
ジェーンと一緒に働いているというだけで、この言われよう…
take a hitで「損失を被る、批判される」になります。
第8話「彼の赤い右腕」
A much earlier amputation, he said.
「検視官によると、今回の事件より前に切断したものですね」
CBIの建物内で銃撃されたボスコたちは、遺体が出た現場に出向く予定でした。
その遺体は右足が切断されていました。
amputationは医学用語で「切断術」をいいます。
self-loathing
「自己嫌悪」
第9話「ルビーより高し」
I don’t really want to do that corny old stuff.
「古典的で陳腐なことはやりたくない」
資金集めパーティーで芸を披露するジェーン。
前口上で、手品や読唇術なんかを考えていたけど趣向を変えた、と宣言します。
cornyは「陳腐な、ダサい」です。
safecracking
「金庫破り」
Because we read your rap sheet.
「お前の前科を知ってるからな」
容疑者のところに任意同行を求めに行きます。
自分のどこが怪しい、と開き直る容疑者にリグスビーは経歴の怪しさを指摘しました。
rap sheetは「個人の逮捕記録・犯罪歴」のことです。
I’m a dynamic businessman who pushes the envelope.
「俺はチャレンジ精神旺盛な大物実業家だ」
すげぇ自己紹介( ̄▽ ̄)
push the envelopeは「限界に挑む」というイディオムです。
It’s another thing to make it stick.
「他のヤツらが言っていることが定評になっちまった」
マフィアなんですけどね。
本人は大物実業家と言ってるけど、周りからはマフィアと見抜かれていることが気に食わないわけです。
make A stickで「Aと印象付ける、Aを定着させる」になります。
第10話「炎の剛速球」
Actually, I tore my ACL.
「靱帯を損傷したからだ」
チョウがかつては野球少年だったと知り、ジェーンは彼が野球を辞めてギャングに入った理由を父親が原因だろう、と言い出します。
全然違う、とチョウは真相を話しました。
ACLは「膝の前十字靱帯」のことをいいます。
zinger
「気の利いた発言」
What is it exactly you bring to the table?
「あなたは何の貢献ができるっていうんです?」
今回の被害者は有能なスカウトマンでした。
マイナーリーグを運営し、才能のある子どもを見出して何人もプロに送り込んでいます。
そんな被害者と共同経営をしている人は、ジェーンから見てスカウトの才覚はありません。
ジェーンは辛辣に言い放ちます。
bring to the tableは「有益なものを提供する、グループなどに貢献する」というイディオムです。
第11話「バラ色のメガネ」
「ビッグバンセオリー」の準レギュラー・コミックストア店主のスチュアート役の人が、似たような役柄で出てますw(≧▽≦)
This place is a local lover’s lane, apparently.
「この場所、見るからに地元のデートスポットね」
車中で銃殺された夫婦の遺体が、少し拓けた林の中で発見されます。
lover’s laneは「恋人たちの散歩道」すなわちイチャつける野外場所です。
Little old to be necking, aren’t they?
「イチャつくような年齢に見えないけど」
殺されたふたりは中年なので、屋外でそういうことをするとは考えにくいということですね。
neckingは「相手の首に腕を回してキスして抱き合う愛撫」です。
hair plugs
「植毛」
I’m a far cry from what I was in high school.
「私は高校の時とは全然違っているからね」
同窓会で、自分が高校時代とはどれだけ変わったか、盛り気味で話す面々を見てジェーンは「人間の本質なんて年を経ても変わりはしない」と言います。
それを聞いたリズボンの反論です。
be a far cry fromで「~とは程遠い、~とは雲泥の差」になります。
Was my son involved with a loan shark or something?
「息子は借金取りとかと揉めていたの?」
被害者夫婦は、夫の母すら知らない借金が多くありました。
被害者の母親は、被害者宅の留守電に入っていた恐喝のメッセージを聞かされて動揺します。
involve withは「関りがある」で、loan sharkは「高利貸し」のことです。
beech tree
「ブナの木」
Selling a case with passion, even though it holds no water.
「筋が通ってなくても、口調の勢いで相手を納得させるやり方か」
sellには「良いと思い込ませる、賛同させる」という意味があります。
そしてhold waterは「水漏れしない」から「(理論などの)筋道が立つ、理に適う」になります。
第12話「血を流すハート」
groundbreaking
「起工式、着工式」
tree hugger
「環境保護活動家」
木に抱きついて伐採の抵抗をするようなイメージの人を指し、皮肉や軽蔑が込められているのであまり使わないほうが良さそうです。
You say “potato”.
「その言い方も有り」
上記のtree huggerの人たちを、リズボンはprotected wildland(自然な場所を守っている)と言います。
tree huggerと呼んだ人は、シレッと流します。
このセリフは歌詞から来ているようで、potatoの発音の違いがあるけれど意味は同じだし「大して変わらない、気にするほどでもない些細な違い」を表しています。
That is an outrageous slander.
「あり得ない侮辱だわ」
outrageousは「とんでもない、ひどすぎる」です。
そしてslanderは「誹謗中傷、名誉棄損」になります。
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
前回はこちら
THE MENTALIST/メンタリスト <セカンド> 前半セット(3枚組/1~15話収録) [DVD] 新品価格 |