海外ドラマ「スーパーナチュラル」で英語学習 season14 第8話~第14話
恩寵を失くしたジャックは日に日に弱っていき、ディーン、サム、キャスが手を尽くしてもダメでした。
遺された三人は落ち込みますが…
どうせスパナチュ名物が発動するでしょ ( ̄▽ ̄) と思ってたら速攻でなりました。
レギュラーが死んだら復活するのがスパナチュです。
第13話は300回記念回。
兄弟の父親が登場します。何年振りだろ~。
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第8話「ジャックの魂」
You know the drill.
「メッセージをどうぞ」
ジャックが死んだことを伝えるためにディーンはメアリーに電話します。
忙しいメアリーは電話に出ず、留守番電話に切り替わりました。
メアリーが吹き込んでおいた応答メッセージです。
意訳しました。
このセリフは「何をすればいいかは分かっていますよね、説明不要ですよね」という丸ごとフレーズです。
I was trying to build a pyre.
「火葬の準備をするつもりで」
ひとりで出かけたサムを心配して追いかけてきたディーンとキャス。
林の中で座りこんでいるサムから事情を聞きます。
pyreは「積み上げた薪を使った火葬、もしくは火葬用に積み上げた薪」のことをいいます。
力任せに木を切っていたのですが、斧が折れてしまい座りこんでいたんですね (焦燥もあるんだろうけど)
第9話「ミカエルの弱点」
He’s immune to silver now.
「銀に免疫ができたって」
ミカエルのところに兄弟の味方の人狼ガースがスパイとして潜り込みました。
彼の他にもうひとり人狼が新人としてミカエルのところに来ています。
その人狼が言うには、彼の友人がミカエルの恩寵を飲んで強さが増したのだそうです。
immuneは「免疫の、免疫になって」です。
garrison
「守備隊、駐屯地」
……乙女ゲーム「ときメモGS」におじいちゃん執事のギャリソン伊藤というキャラクターがおってだな…
ずっと「執事」とか「ギャルソン (フランス語で少年もしくはウェイター) 」と同じ意味かと思ってたよ…
(執事は「バトラー」だろうがよ)
第10話「ディーンの奪還」
I got a score to settle with you.
「恨みを晴らしてやる」
ミカエルに押しやられたディーンの精神は、バーを経営しています。
そこにバンパイアがやってきてディーンに戦いを挑んできました。
get a score to settle withで「(~に) 仕返しする、恨みを晴らす、決着をつける」になります。
You’re stalling.
「時間稼ぎをしているな」
サムとキャスもディーンの精神世界に入り、三人で共闘してミカエルに立ち向かいます。
ミカエルがグダグダと挑発して動揺を与えるだけなことに違和感を持ったサムとキャスは、その意図を見破ります。
彼らがディーンの中に入って現実世界では眠っている状態。
その間現実ではミカエルが集めた魔物たちが、彼らの隠れ家に迫っているためでした。
stallには「引き伸ばしの口実、言い逃れ」の意味があります。
第11話「壊れた器」
He picks up everything, chucks it in the trash.
「父さんは具材を全部ゴミ箱に放っちまった」
在りし日のウィンチェスター家。
ホットプレートで激マズを作って部屋中に悪臭を充満させたことで父を激怒させた思い出話をメアリーに聞かせます。
chuckは「放り投げる」です。
There’s no clouds on the horizon.
「凶兆の印はまったく無し」
clouds on the horizonで「悪いことの兆し、嫌な予感がする」というイディオムになります。
She paid me a little visit.
「ビリーが俺のところに来たんだ」
前回、死神ビリーがディーンのところにやってきて、彼の死の記録が改ざんされたことを告げました。
そのことをサムに言います。
pay a visitで「訪問する」です。
第12話「預言者の復活」
You were a busy bee.
「精力的に動いていたからな」
入院中のニックに、州をまたいで殺人を犯したため、どの管轄で裁判を受けるのかまだ決まっていない、と警官が教えます。
busy beeは「機敏で精力的な人」をいいます。
You keep me posted, okay?
「また何かあったら教えてくれ」
昏睡状態の予言者ドナテロの主治医にディーンは電話をかけ、何も変わりはないか確認します。
keep someone postedで「人に最新情報を伝える、随時連絡する」になります。
第13話「レバノン」
gris-gris
「ブードゥー教の魔除け」
第14話「ゴルゴンの蛇」
The snakeskin, which, frankly, was a bit on the nose.
「ヘビ革なんかも意味のあるものでしょうね」
惨殺された人たちの唇や頬が黒くなっていることに「何か意味があるの?」とロウィーナに聞くジャック。
ロウィーナは、全てのことに意味がある、と伝え、現場に落ちていたヘビの抜け殻のことも指摘しました。
be on a bit on the noseで「臭い、鼻を突く」になりますが、このセリフの “臭い” は「怪しい」などに使われるほうだと思います。
blood work
「血液検査」
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
前回はこちら
海外ドラマ「スーパーナチュラル」で英語学習 season14 第1話~第7話
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