海外ドラマ「スーパーナチュラル」で英語学習 season11 第7話~第12話
以前共闘したドナ保安官とジョディ保安官が、それぞれ別のエピソードで登場です。
その合間にも、アマラを巡ってルシファーも登場。
魔王が地上で暴れるために選んだ器は……?
Σ(゚Д゚) お前かっ!
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第7話「呪いのマスク」
Stinks to high heaven.
「クッサくて しょうがないの」
このセリフ丸ごとで「ひどい悪臭を放つ」という成句です。
天まで届け、この悪臭~♪ って、神様が迷惑するわ。はよ何とかしろ (# ̄皿 ̄)
Donna, what’s shakin’?
「ようドナ、どうした?」
過去に2度ほど関わったことがある保安官のドナからディーンに電話がかかってきました。
すでに仲良しなので、くだけた口調です。
What’s shakin’はスラングの挨拶。
「最近どうよ?」「よう、どうしてた?」という感じです。
彼女との関りは毎回モンスター絡みなので、このセリフでは近況を訊く、というより、何かあったのか、というニュアンスが含まれています。
第8話「妖精サリー」
You can’t tell a soul.
「内緒にしてね」
tell a soulで「他人に秘密を話す」です。
You wanna try and hit the sack?
「もう寝る?」
hit the sackは「床につく」。
go to sleep や go to bed と同じ意味です。
I’ll catch you on the flip side, okay?
「反対側から見て行くよ」
それで後で合流する形ですね。
on the flip sideは「反対側に、その一方で」です。
flip sideだけで「裏面」という意味です。
It went right through my love handle.
「脇腹を刺されたよ」
love handleはスラングで「脇腹のぜい肉」のことです。
ギクッ!! Σ( ;゜∀゜)
両脇だと複数形になります。
I’m the one that bungled it.
「しくじったのは僕だ」
bungleは「しくじる、ヘマをする」です。
kiddie shrink
「小児精神科医」
shrinkは米俗語で「精神科医、精神分析医」の意味があります。
軽蔑の意味が含まれるので使うのは避けた方が無難です。
第9話「地獄の檻」
It’s on my bucket list, but now’s not the time to be selfish.
「なんとしても実現したいことだが、まだ時期じゃない」
bucket listは「死ぬまでにやりたいことのリスト」のことです。
Take her out for a spin.
「彼女の真似をしてみてごらんなさい」
神と直接会いたいアマラは教会に行き、神父に方法を聞きます。
神父は祈ることで神と対話ができる、と言って他の信徒が祈っている姿を見せます。
take~for a spinは「試運転する」が主で、新しいことを試してみることに使えます。
The chickens come home to roost.
「悪因悪果、身から出た錆」
自分の過去の悪い行いが、数年後など長い時間をかけて自分に還ってくることを喩えています。
Get outta town.
「マジかよ」
outta = out of です。
直訳すると「町から出ていけ」ですが、驚いた時の間投詞として使うことがあります。
第10話「ルシファーの計画」
purgatory
「煉獄」
Is she gonna play ball?
「ロウィーナは協力するのか?」
何度も裏切っている魔女のロウィーナは、ぶっちゃけ敵です。
大人しく協力するとは信じられないディーンのセリフです。
play ballには「協力する」という意味があります。
She really hit the spot.
「彼女は申し分ないわ」
女性型の天使の魂を、キャスの目の前で吸い取ったアマラ。
天使の恩寵・精気・記憶まで取り込み、さらなる脅威となります。
hit the spotは「求めていたもの、うってつけのもの」です。
第11話「弱者を狙う怪物」
Fight fire with fire.
「毒を以て毒を制す」
セリフでは過去形foughtを使って「同じ手段で対抗した」と言っていました。
This isn’t first brush with something like this.
「これが初めての体験じゃないの」
前にも幽霊を見たことがあるという老婦人のセリフです。
brushには「抵触、軽い接触・擦れ合い」の意味があります。
sunken eyes
「落ちくぼんだ目」
第12話「ジョディと2人の娘」
Word on the street is that I’m in the presence of royalty future prom King and Queen.
「今年度のプロム・キングとクイーンはあなた達になるって評判よ」
原文ではもっと茶化した感じですね(・∀・)
未来のキング&クイーンを目にして光栄~、みたいな。
word on the streetで「噂やニュースが広まっていること」というイディオムです。
I’d be happy to pass on the information.
「情報を共有させてもらえると助かります」
ニセFBIとして地元警察から事件について教えてもらおうとしています。
ディーンにしては丁寧な言葉遣いです。
pass onは「(物や伝達事項を) 人に回す、渡す」です。
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
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