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海外ドラマ「スーパーガール」で英語学習 season4 第1話~第6話

2023/05/06
 
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駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

前回のラストで、何やらダークなオーラを持ったカーラのそっくりさんが登場しました。

今シーズンでの台風の目になりそうです。

そしてDEOからはジョンとウィンが去り、アレックスが長官に。

ウィンの後釜はブレイニーが引き継ぎました。

だけどジョンはレギュラー続投で、民間の宇宙人として事件に関わってきます。

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第1話「アメリカン・エイリアン」

I come bearing gifts.

「おみやげ持ってきたわよ」

bearには「持ってくる」の意味があり、carryと同様の使い方ができます。

 

stress-eating

「ヤケ食い」

 

Why are you scarfing the lo main?

「なんでパンミェンを掻っ込んでるの?」

ヤケ食い中のアレックスが食べている様子です。

scarfは俗語で「ガツガツ食べる」になります。

そしてlo mainは中華料理パンミェンのこと。

五目焼きそばみたいな料理ですね(・∀・)

「ビッグバンセオリー」の主人公たちもですが、このダンバース姉妹も中華料理大好き。

カーラの好物も餃子です。

 

shell company

「ペーパーカンパニー、ダミー会社」

 

You afraid to make waves?

「波風を立てるのが怖い?」

make wavesは「波風を立てる、事を荒立てる」です。

日本語と同じく “波” が使われていて、こういう言葉が出ると、国が違っても同じ感覚の部分があるんだな、と嬉しくなってしまいます(´▽`*)

 

第2話「アース・ファースト」

Hiding who I am, it’s taken its toll.

「正体を隠し続けていては、大きな損害をもたらすわ」

宇宙人であることがバレてしまった大統領。

辞任することを決めました。

take its tollは「大損害・大損失をもたらす」というイディオムです。

 

Get back to your stations.

「持ち場に戻って」

stationには「持ち場、部署、身分」の意味がありました。

 

Look at Supergirl peddling help.

「スーパーガールが救済を説いてるよ」

宇宙人に対するヘイトが日増しに過激になり、スーパーガールはテレビに出て互いの理解と共生について訴えます。

peddleは、元は「行商する」ですが、口語で「考えなどを広く普及する」となります。

 

I work the streets as a beat cop.

「俺はパトロール警官として街を守っていたんだ」

beat copは「受け持ち区域を、歩いたり街角に立ってパトロールする警官」のことです。

 

第3話「エージェント・リバティ」

I’m coming in hot.

「すぐにそっちに連れていく」

空中散布されたクリプトナイトのせいで飛行中に力を失くして落下していくスーパーガール。

アレックスに頼まれてジョンが彼女を助けました。

気を失っているスーパーガールをDEOに連れていきます。

coming in hotで「できるだけ速く移動する」です。

 

You stand tall.

「堂々としていろ」

stand tallは「堂々と振舞う」です。

なるほど、堂々としていると実際の身長より高く見えますね(・∀・)

 

You’re the thing that goes bump in the night.

「あなたが悪さをしていたのね」

things that go bump in the nightは、直訳すると“夜にぶつかるもの”で、「夜の闇の中で想像する超自然的なものや出来事(主に奇妙な音や騒音)」のことをいいます。

このセリフでは、騒音 (暴れ回っていた) の張本人はひとりだけなのでthingsが単数形になっています。

 

第4話「アヒンサー」

A bit dodgy that. Red flags.

「ヤバいオーラがビシバシ出てるよ」

宇宙人たちを支援する活動をしていたフィオナという女性が行方不明になり、ジョンは捜索のために彼女の部屋に入ります。

そこでイギリスにいるはずのフィオナの婚約者、マンチェスター・ブラッドと対面。

マンチェスターに胸倉を掴まれたジョンは、火星人の正体を現してしまいます。

すぐに手を離したマンチェスターは、ちょっとビビりながらジョンにこう言いました。

dodgyはイギリス英語のスラングで「怪しい人」を指します。

そしてred flagは「(危険や警告を知らせる信号としての)赤旗」です。

 

Fiona dropped off the radar.

「フィオナが消えたんだ」

drop off the radarは直訳で“レーダーを降ろす”。

ここから「理由が分からないまま消滅する、世間の話題から忘れ去られる」になります。

 

I’ll give you a jump.

「エネルギー充填するわよ」

敵の攻撃で再び無能力化されてピンチに陥るスーパーガールに、アレックスがパワーを送り込みました。

give a person a jumpで「(人)をギョッとさせる」と驚かせる意味になりますが、このセリフでは「活を入れる」に近いニュアンスになります。

 

第5話「ロスト・パラサイト」

This is your collar, Danvers.

「あなたが逮捕してきなさい、ダンバース」

敵に寝返ってしまった元部下ジェンセンが現われたという情報が入りました。

監視役としてDEOにやってきているヘイリー大佐から、アレックスは檄を飛ばされます。

collarは「襟、首輪」で、おそらく元部下=上司であるアレックスがリードを持って導かなければならなかった、という皮肉も込められていると思いますが、俗語で「逮捕」の意味もあります。

 

Do you go to everyone’s houses or am I just on your hit list?

「他の住人のところにも行ってるの? それともウチだけ?」

ある家にジョンを忍び込ませるため、カーラはご近所インタビューと嘘をついて家人を玄関口に留めさせようとします。

だけど怪しまれてしまい大苦戦。

カーラも (;´∀`)←こんな顔になります。

hit listは「暗殺対象者リスト」という意味です Σ(゚Д゚)恐いわ!!

もちろんここではそんな過激な意味ではなく、ただ「ピンポイントで選ばれた対象者」くらいの意味でしょうね。

 

deadbeat

「無責任でだらしない人」

 

第6話「コール・トゥ・アクション」

I gave you just enough rope to hang yourself.

「あなたのことはわざと泳がせていたのよ」

自分の命令を無視して調査を続行していたアレックスに、ヘイリー大佐は釘を刺します。

give A enough rope to hang oneselfで「Aを好きなようにさせておいて失敗するのを待つ」というイディオムです。



今回はここまでです。

お疲れ様でした。

前シーズンはこちら

「スーパーガール」season3 第19話~第23話

 

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