海外ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」で英語学習 season3 第7話~第12話
マヤの従兄弟ネイトとか、アリソンと友達だったシーシー、エズラの母や弟、果てはエズラの元カノ&息子と、新キャラが次から次へと登場してきました。
どの人たちも物語を引っ掻き回しそうなクセ強キャラっぽいです。
プリティ・リトル・ライアーズ <サード・シーズン> コンプリート・ボックス [DVD] 中古価格 |
第7話「新たな謎」
I don’t care if I have to scale the walls, I’m talking to her today.
「侵入してでも、モナと今日中に話をするわ」
ハンナの家のキッチンに、Aがこれ見よがしにウィジャボード (アメリカ版のこっくりさんみたいなものです) を置いていきました。
アリソンの棺に入れたものだと怯えるハンナをアリアは勇気づけ、黒幕である真のAの正体を言わせるため、精神医療施設にいるモナに会いに行くことを決めます。
scaleには「(梯子や山を) よじ登る」意味があります。
第8話「驚きの告白」
Ezra likes to truncate the name for some reason.
「エズラはどういうわけか、苗字を略すのが好きなのよね」
エズラの母ダイアンに初めて対面したアリア。
「フィッツさん」と呼ぶと、「フィッツジェラルド」だと訂正されました。
略称だったことを初めて知って固まるアリアに、ダイアンはケロッと言います。
truncateは「(説明や文などを) 切り詰める、先端を切る」ことをいいます。
そしてfor some reasonは「何故か、どことなく」という慣用句になります。
trachea
「気管」
第9話「真実を探るゲーム」
It’s not really my scene.
「私には合わないわ」
ペンシルバニア大学に早期受付の願書を出し忘れたスペンサー。
シーシーが今夜誘われているパーティーに、大学で働いている人がいると聞いて希望を持ちますが、シーシーはそのパーティーに興味を持てず欠席するつもりだと告げました。
one’s sceneで「好み、趣味」をいいます。
My nanna once offered me $200 to shave my father’s sideburns in his sleep.
「おばあちゃんが、寝ている父のもみあげを剃ったら200ドルくれるって言ったの」
スペンサーが子供の頃の爆笑エピソードです。
nannaは「おばあちゃん」で、sideburnsは「もみあげ」です。
I think we got off on the wrong foot.
「出会ったばかりで誤解が生まれたよね」
パーティーからの帰り、エズラに迎えに来るよう伝言を頼んだのですが、やってきたのはエズラの弟ウェスリーで、アリアは警戒します。
しかしウェスリーはこう言って彼女と交流を持つつもりです。
get off on the wrong footは「出だしでつまづく、第一歩を誤る」といった、幸先の悪いスタート、第一印象が悪い関係を意味する慣用句になります。
第10話「犯人は別の人」
I’m a fresh pair of eyes.
「別の視点も必要よ」
マヤのサイトを隈なく調べるハンナ。
エミリーは、自分がもう何度も見てるから、と止めようとしますがハンナはやめません。
a fresh pair of eyesで「別の人間の視点」をいいます。
会社勤めとかすると、書類やデータを別の人にも見てもらうダブルチェックは不可欠ですよね。
そういう時に使います。
I blew up the photos from Maya’s website.
「マヤのサイト画像を拡大したものよ」
まだ終わらないハンナのサイトチェック。
目ぼしい画像を引き延ばしてプリントアウトしています。
ベッドの上に広がる写真の数々にエミリーも呆れ顔です。
blow upには「写真を拡大する・引き伸ばす」の意味があります。
第11話「ある少女の過去」
trunk show
「展示販売会」
I wrote Pigskin a super steamy note.
「ブタ女に超熱烈なラブレターを送ってやったわ」
生前のアリソンは、現在のエミリーの恋人ペイジのことも「ピッグスキン」と呼んで虐めていました。
あるとき、エミリーに成りすましてニセのラブレターを送ったことをシーシーに話します。
steamyは恋愛面で「色気たっぷり、エロティックな」の意味になります。
第12話「レディキラー」
I just really like I’m about to rattle the cage of a sleeping giant.
「眠れる巨人を起こしかねないわ」
エズラの元カノに、彼に内緒で会ってきたアリア。
その女性マギーが彼の子を産んでいると知り、それを知らないエズラに言えずにいます。
話を聞いたハンナは秘密を持つべきじゃないと諭しますが、アリアは事が荒立つことを恐れて踏ん切りがつきません。
rattle the cageで「怒らせる」ことをいいます。
日本では「寝た子を起こすな」「眠れる獅子を目覚めさせるな」などといいますが、「巨人」になるのはお国柄でしょうか?
今回はここまでです。
お疲れ様でした
前回はこちら
海外ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」で英語学習 season3 第1話~第6話
プリティ・リトル・ライアーズ<コンプリート・シリーズ>(74枚組) [DVD] 中古価格 |