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「ハンニバル・ライジング」あらすじと感想【ネタバレあり】

 
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駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

トマス・ハリスが生んだ人食い殺人鬼ハンニバル・レクターの少年~青年期を描いています。

主演は1月に37歳の若さで急逝したギャスパー・ウリエル

彼の初恋の相手となる日本人女性を、コン・リーが演じました。

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あらすじ

1944年。

リトアニアにあるレクター城の近隣でも戦火が激しくなってきた。

レクター一家は、湿原地にある隠れ家に移り住むが、そこにも兵士たちはやってきて、幼いハンニバルと妹ミーシャだけが生き残る。

ふたりは息をひそめて隠れて暮らしていたが、戦線から離れた5人の兵士たちが押し入ってきた。

食糧を横取りし我が物顔で居座る5人だったが、ついに食料が尽きたとき、彼らはミーシャに目を付けた。

抵抗したハンニバルは殴られて昏倒し、その間にミーシャは殺されて彼らの食事にされてしまった。

 

8年後。

レクター城は孤児院となり、ハンニバルはそこに収容されていた。

施設長の息子から敵視されて悶着を起こしたハンニバルは独房に入れられる。

しかしフランスに住む叔父のところへ行くことを決意して脱走した。

叔父の家に着くと、叔父はすでに亡くなっており、未亡人の日本人女性レディ・ムラサキがハンニバルを迎え入れた。

未だに悪夢にうなされるほどのトラウマを与えた5人に復讐することを、ハンニバルは念頭に置いている。

ムラサキから剣道を習い、武士道を学んだ。

ある日市場で買い物をしていると、ムラサキを侮辱する肉屋とケンカになった。

謝罪しない肉屋に腹を立てたハンニバルは翌日、日本刀を使って肉屋を殺害。

その首を家に祀ってある甲冑の前に置いておいた。

それを見たムラサキは驚愕するが、この事件担当のポピール刑事がハンニバルを事情聴取で警察署に連れていったので、彼を助けるために肉屋の首を広場でさらし者にする。

こうして事件は有耶無耶になり、ハンニバルはパリの医学生になる。

ムラサキも一緒に引っ越し、これまで同様、生活を共にする。

この学校では警察から死体をもらい受けて研究材料にすることが承認されていた。

ある日、死刑直前の囚人にポピールが自白剤を投与するところをハンニバルは目撃する。

囚人が忘れていた記憶を思い出して話すのを見て、ハンニバルはその場にあった余った自白剤を盗み、自宅で自分自身に使用。

あの5人の名前や顔をハッキリ思い出すためだ。

そしてミーシャが殺されたときの光景がよみがえる。

隠れ家が爆撃を受け、我先にと逃げ出した5人は認識票をテーブルに置きっぱなしにして行ったのだ。

認識票を手に入れるためかつての隠れ家にハンニバルは向かった。

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感想

すみません… 笑いました…

海外の映画における勘違いされたニッポンのトンデモ描写って面白過ぎるんです… (笑>艸<)ブフフフー!

脚本もトマス・ハリスが書いているので、おそらく彼の中での日本像なのでしょうね。

日本をバカにしているわけではなく、むしろ憧れているからこその理想が入ってこうなったんだろうな、と思えるから、怒りより笑いが出てしまうんですよね。

いや~… ギャグ的な意味で笑わせてもらって満足です (≧▽≦)

が、もちろんこれはコメディ映画ではありません。

シリアスなサスペンスです

トンデモ・ニッポン描写でひとしきり笑った後は、認識票を手に入れてからのハンニバルの復讐劇が面白くなります。

後の「カニバル・ハンニバル」なんで、復讐方法は至って残虐。

でも幼いミーシャちゃんを殺したんだもの、と思って心はハンニバルの応援に回ります。

演じるギャスパーがまた、美しさの最盛期なもんだから余計に… _(´ཀ`」 ∠)_

この美貌で悪魔的な魅力を出されたらもう、ええ年こいたBBAの胸すら「トゥンク♡」と高鳴ってしまう。

演技もアンソニー・ホプキンスにところどころ寄せていて、俳優としてももっともっと伸びただろうに…

早逝が本当に惜しまれます。

ジェラール・ドパルデューの息子・ギョームもイケメンでいい俳優だったのですが、この人も37歳で亡くなっているんですよね (´・ω・)

「イケメンが いそうでいない おフランス」と言われる中で、ふたりとも仏映画界の中でも群を抜いたイケメンでした。

偶然だろうけど、37歳って鬼門なのかなぁ。

やっぱりこの作品が代表作に当たるだけあって、どうしてもギャスパー自身のことを書いてしまいました。

今でも彼の死は嘘であってほしい気持ちが強いです。

喪失感パネェ。

 

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