海外ドラマ「フレンズ」で英語学習 season2 第13話~第18話
ちょっとした行き違いから、チャンドラーとジョーイの同居が解消してしまいます。
互いに寂しさを感じていますが…
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第13話「プリティ・ウーマン登場!」
She’s so smokin’!
「あの娘、すげー色っぽいよな!」
ジャン = クロード・ヴァンダムとデートしたレイチェル。
偶然ドリュー・バリモアと遭遇したという話を聞いてジョーイが興奮します。
smokingは俗語で「セクシーな」を表します。
主に女性に対して使われている言葉です。
You sold me out!
「この裏切り者!」
本当はモニカがヴァンダムの大ファンだったのですが、自分を差し置いて彼とデートしたレイチェルのことが許せません。
大ゲンカに発展します。
sell someone outで「人を裏切る」というイディオムです。
Did you just flick me?
「いま、デコピンしたわよね?」
ついに手が出てしまいました。
flickは「ピシッとはじく、軽くたたく」ことをいいます。
第14話「極秘ビデオ公開」
I was gonna do them julienne.
「千切りにするつもりでしたが…」
レストランの面接担当者からサラダを作るように言われたモニカ。
トマトをどんなカットにするか聞かれて、戸惑いながら答えます。
julienneは「千切り」です。
ジュリエンヌ… すごいオシャレな響き(;・∀・)
doubloon
「ダブロン金貨」
スペインの古い金貨です。
俗語で「お金」のこともいいます。
第15話「ついに二人は…?」
You are so smitten.
「好きになっちゃったわね」
父親の友人である眼科医バークのホームパーティーに仕事でやってきたモニカ。
大人男性の魅力にコロッといって、お手伝いのフィービーに指摘されます。
smittenは「ぞっこん、惚れ込む」の意味です。
第16話「ジョーイの家出」
Let me live vicariously.
「疑似体験させてくれよ」
バークが20歳のギャルと付き合っていると聞いて、羨ましがるモニカのパパです。
本当はそれ、モニカのことなんですけどね…(;´∀`)
vicariouslyは「相手の身になって、身代わりに」です。
I don’t want to leave you high and dry.
「お前を見捨てるみたいな引っ越しはしたくない」
先輩俳優から部屋を譲ってもらって引っ越すことにしたジョーイ。
寂しさから素っ気ない態度のチャンドラーと向き合おうとします。
high and dryで「ひとり取り残されて、見捨てられて」になります。
第17話「新しいルームメート」
He’s rubber and you’re glue.
「お互いの言動がそのまま自分に跳ね返ってるじゃない」
ロスとモニカの口げんかにウンザリのレイチェルは距離を置こうとします。
定型フレーズの I’m rubber, you’re glue. の形を少し変えています。
子供のケンカの「バカっていうほうがバカ」の英語表現です。
Look, you want to get off my back.
「うるさい」
電話中のロスが、文句を言うモニカに一言。
でもそれ、モニカの電話なんだよなぁ…
get off one’s backは、「人の邪魔・妨害をやめる」というイディオムです。
監視しているように自分に張り付いている人に離れてほしいとき、フレーズとして使うことができます。
moose
「ヘラジカ」
第18話「初めてのケンカ」
Don’t you have a lot of wild oats to sow?
「若い時に遊んでおかなかったの?」
バークの恋愛経験がモニカと前妻の二人だけだと聞かされて、それなりの経験があるモニカは彼を、天然記念物を見るような目で見てしまいます。
wild oats to sow (one) で「若気の至り、若い時の無軌道な行動」をいいます。
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
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