海外ドラマ「フレンズ」で英語学習 season1 第7話~第12話
レイチェルに彼氏が出来て、彼女に片思い中のロスは面白くありません。
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第7話「マンハッタンが真っ暗!」
I’m just stuck at the bank, in an ATM vestibule.
「銀行のATMコーナーに閉じ込められているの」
停電のせいで自動ドアが開かなくなり、チャンドラーと一緒に閉じ込められているモデルのジル・グッドエーカーはケータイで外部に連絡を取ります。
vestibuleは「玄関ロビー・ホール」のことです。
She’ll get trampled.
「この子が踏まれちゃうじゃない」
ベランダにやってきていた猫を保護しましたが、ケガをさせられたロスは廊下に追い出しちゃえばいい、と言い放ちます。
この停電の中でそんなことしたら、とレイチェルは心配して反論しました。
このセリフのgetは「被害を被る」といった意味合いになる使役動詞です。
trampleは「踏みつける」と、ただ踏むだけより強い力になります。
第8話「陽気なお葬式」
retainer
「歯列矯正器具、固定器具」
家来のこともいいます。
burgundy
「ワインレッド、赤紫色」
第9話「感謝祭の大騒動」
VD
「性病」
venereal diseaseの略です。
Shall I carve?——— By all means.
「切り分けていい?」「オネシャス」
結局みんなで過ごすことになった感謝祭。
モニカが準備していた豪勢なディナーは全部ダメになってしまいましたが、チャンドラーのパンをみんなで分けることになりました。
carveは「食卓のものを切り分ける」です。
by all meansは、前述のセリフのように「~してもいいですか?」と訊かれた時に「もちろんいいですよ」と許可する意味になります。
第10話「大晦日の約束」
This blond planet with a pocketbook starts yelling at me!
「ハンドバッグ持った金髪のデブ女が怒鳴って来たの」
顔面ボコボコの無残な姿で帰宅したレイチェルから事情を聞きます。
どうやらタクシーに乗るときに見知らぬ女性とひと悶着あったようで
(;・∀・) この人よくこういう目に遭うよな…
planetは「惑星」で、このセリフではおそらく「惑星のように丸くて大きい」と比喩表現で使われています。
そしてpocketbookは「女性向けの巾着型財布、ハンドバッグ」なので、その持ち主だから女性だと分かるようになってます。
But he’s just phoning it in.
「でもツレない態度なんだ」
寂しさからサルのマルセルを飼い始めたロス。
献身的に世話しているのに、マルセルは感謝どころか気ままにロスを振り回します。
phone it inは「電話をかける」ですが、比喩的な使い方で「投げやりな態度でいる、おざなりに済ます」ことをいいます。
第11話「チャンドラーのママ登場!」
I think you need to come out of your shell.
「もっと打ち解ける必要があると思ってね」
come out of one’s shellは「自分の殻から出る、打ち解ける」というイディオムです。
What is this dive?
「何この怪しいお店?」
普通のレストランですが、官能小説家のチャンドラーママに向けての冗談ですね。
diveには口語で「いかがわしいお店」の意味があります。
第12話「おなかのベビーはどっち?」
placenta
「胎盤」
Paolo made a pass at me.
「パオロに迫られたの」
レイチェルと付き合っているイタリア人のパオロですが、フィービーのマッサージ店にやってきて、セクハラ行為を働きます。
迷った末、フィービーはレイチェルにこのことを打ち明けました。
make a pass atで「~を口説く」になります。
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
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