海外ドラマ「CSI: 科学捜査班」で英語学習 season9 第19話~第24話
初期のメインメンバーが少なくなり、モブだったホッジスやウェンディが目立ってきています。
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第19話「スカイハイ」
Pierre and I served together in the French Foreign Legion.
「ピエールとはフランス外人部隊で一緒でした」
スカイダイビング中にパラシュートが開かずに落下した男性ピエールのことを知っている捜査官がいました。
French Foreign Legionは「フランス外人部隊」です。
So, remember, siblings, in all things be supple of thought and pliant of deed.
「兄弟たちよ、何事も思考と行動を柔軟にすることを忘れるな」
砂漠で亡くなっていた男性は宗教団体の教祖様です。
信者たちへの教義をビデオに残していました。
suppleもpliantも「しなやかな」という意味になります。
coronary arrhythmia
「不整脈」
hazmat
「危険物」
第20話「宇宙船CSI」
Danson was a provocateur.
「ダンソンは他人を煽る人でね」
被害者は挑発的な物言いで大衆の反感を買う人でした。
provocateurは「扇動者、挑発者」のことをいいます。
Totally strung out.
「完全にハイになってたね」
容疑者の女性は前後不覚でバーに入ったようで、保護した店長がニックに状況を説明します。
strung outは「麻薬でハイになっている、麻薬中毒の」です。
第21話「時の過ぎゆくままに」
motion light
「モーションセンサーライト」
センサーはつかないんですね。
osteoporotic
「骨粗鬆症の」
So, you hit a snag.
「問題発生か」
18年前、キャサリンの初めての単独捜査により捕まった犯人が、無実を訴えて再審請求をしてきました。
現場で窓ガラスを割った石についていた指紋が決め手だったのですが、その証拠を無効だと訴えます。
殺害の凶器が見つかってない以上、この石が一番の証拠だったため、キャサリンが頭を抱えているところに、ブラス警部がやってきます。
hit a snagで「予期せぬ問題にぶつかる、暗礁に乗り上げる」という慣用句になります。
We drank out fair share.
「かなり飲んでいたの」
しょうもない元夫との初デートの思い出を語るキャサリンです。
drink outで「飲み干す」です。
そしてfair shareは「公正な分け前」をいいますが、ここでは「大量の」という意味で使われています。
You’re on the pink team.
「元気なお子さんたちですね」
18年前、犯人には共犯者がいました。
当時付き合っていた彼女です。
その女性は、今は結婚しており三人の子持ちです。
ブラス警部が自宅を訪ねると、これから一緒に出掛ける予定の三人は、元気いっぱいに走って車に乗り込みました。
pink には「最高の健康状態」の意味があります。
子供たちとの一団ということで on the team が使われています。
team所属の場合、前置詞が in ではなく on になります。
ひとかたまりで覚えるとわかりやすいかもしれませんね。
第22話「検視官の掟」
She’s not sure when she had her last tetanus shot.
「キャサリン自身、最後に破傷風ワクチンを打ったのは、いつなのか定かじゃないだろう」
狂乱した女性にキャサリンは手を嚙まれました。
tetanusは「破傷風」です・
Thinking that’s probably what drove her over the edge.
「どうやらそれで彼女はおかしくなったみたいだな」
キャサリンを噛んだ女性はその場で卒倒して亡くなりました。
検視の結果、狂犬病にかかっていたと判明します。
drive someone over the edgeで「頭がおかしくなる」というイディオムになります。
rabies
「狂犬病」
第23話「処刑ライダー」
body shop
「車体修理工場」
I guess he was her last trick.
「最後の客ってことか」
ライダーが集まるバーで殺された男性は、少し前に起きた娼婦殺人事件の容疑者でした。
trickにはスラングで「性行為目的で売春婦にお金を払う男性」の意味があります。
You page me?
「呼んだ?」
手がかりを見つけたアーチーからの呼び出しでキャサリンは彼のところにやってきました。
Season1の第1話でも書いたと思いますが、pageは「ポケベルや室内アナウンスなどでの呼び出し」のこともいいます。
無線やポケベルをpagerといいますね。
Was Nettles dimed out by another cop?
「ネトルの潜入捜査を、他の警官が密告したってこと?」
バーで殺された男性は、ライダーグループに潜入していた捜査官でした。
それをグループの人間たちに教えたのは、ラスベガス署から掛けられた電話です。
それを知ったキャサリンは、警察署内に彼の正体をバラして裏切った人間がいる、と考えました。
dime outで「通報する、密告する」になります。
第24話「捜査官の十字架」
I’ve included 10% cut across the board.
「一律10%カットの数字で出してる」
エクリーから書類の催促が電話で来ているキャサリンの返答です。
ここでのincludeは「算出する」です。
そしてacross the boardで「一律に、全面的に」になります。
Schindler had swiped them right out from under our noses.
「シンドラーが掠め取っていったんだ」
廃棄されていたチップコインには、コレクターのシンドラー氏には価値がありました。
偶然掘り起こしていた男ふたりが、もっと売りつけるために保管しておいたドラム缶を開けたら空っぽ。
シンドラーが取ったのだと思い込みます。
from under one’s noseは「(盗難・横取りなどを) 人の目の前で、すぐ近くで」というイディオムです。
The window for all chip redemptions is 120 days from the original recall.
「回収したチップをお金に換えられる期間は120日以内のはず」
28年前に倒産したカジノのチップが今回見つかったものでした。
州のゲーム・コミッショナーがCSIにやってきて、まだ現金に換える価値があることを知らせると、キャサリンは州法と違うことを指摘します。
windowには「期間、時間枠」の意味があります。
redemptionは「(現金・商品など) を引き換える・交換する、返還する」です。
そしてrecallは「回収する」です。
Season9はここまでです。
お付き合いいただきありがとうございました
前回はこちら
海外ドラマ「CSI: 科学捜査班」で英語学習 season9第13話~第18話
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