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海外ドラマ「CSI: 科学捜査班」で英語学習 season9 第7話~第12話

 
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駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

第10話でついにグリッソムが退職します。

代わりにやってくるのはローレンス・フィッシュバーン演じるラングストン教授。

第9・10話はその引継ぎ回になりました。

 

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第7話「ナタリーの模型」

Life does take priority.

「人命が最優先だ」

血まみれでキッチンに倒れていた母と娘。

娘のほうはまだ息があったため救急隊は急いで処置します。

でもおかげで現場は荒れてしまったため、溜息をつくグレッグをグリッソムは窘めます。

take priorityで「優先される」になります。

 

It’s touch and go.

「楽観はできない」

前述の女の子の様子を訊くグリッソムにブラス警部は答えます。

touch and goは「予断を許さない、一触即発の」という意味です。

 

You did find this gravel in the soft top, right?

「この砂利が幌にあったんだよな?」

交通事故を調べているニックに、ホッジスが話しかけます。

gravelは「砂利」で、soft topは「オープンカーの幌」のことをいいます。

 

第8話「今宵、シャトールージュで」

per diem

「日当、日割り」

 

Scoring drugs?

「麻薬でも買ってたか?」

被害者と夜にこっそり会っていた容疑者を問い詰めるブラス警部。

scoreのいろいろある意味のうち、ここでは「麻薬を手に入れる」という俗語が使われています。

 

They had such tiny waists. –― And cakes, too.

「腰がくびれててね」「お尻の形もよかった」

昔のナイトクラブのショーダンサーたちの魅力を懐かしむ爺さまたち…

cakesは俗語で「魅力的な女性のお尻」の意味があります。

 

cadaver

「解剖用の死体」

 

第9話「最後の授業 [前編]」

grand larceny

「重窃盗」

「軽窃盗」はpetty larcenyです。

 

You could go in as a visiting professor.

「客員教授として参加すればいい」

服役中の連続殺人犯ハスケルが、犯罪学のセミナーにビデオ通話で話すと聞いて、グリッソムは聴講することにします。

go inは「(グループや組織) に加わる」意味もあります。

visiting professorは「客員教授」です。

 

Kill the feed!

「配信を止めろ!」

グリッソムの挑発でハスケルが暴走してしまい、このセミナーの教授ラングストンは慌てて回線を切るように指示します。

feedには、主に米語で「(情報・番組の) 配信」の意味にもなります。

 

pathologist

「病理医」

 

第10話「最後の授業 [後編]」

Kind of friend always putting the arm on you for money when you’re doing okay, you know?

「何事もなく過ごしていると、いつもお金をせびりに来るようなヤツよ」

女性を誘拐したまま行方が分からなくなっている男の妻に、殺害被害者の写真を見せると、男の友人だといい、被害者のよろしくない素行をブラス警部に伝えます。

put the arm on A for ~で「Aに~のことで無理強いする」というイディオムになります。

 

Waning gibbous

「満月より少し欠けていて下弦の月に向かう前の段階の月の形」

月齢によって名称が「十六夜月・立待月・居待月・更待月」などありますが、英語ではここまで細かくなっていないようです。

 

topo map

「地形図」

 

We are the thin blue line between order and chaos.

「私たちの仕事は、混乱が入り混じる社会に秩序をもたらしている」

訳すの難しい…

退職のために部屋を片付けているグリッソムに、彼を慕うホッジスは引き留めようと言葉を尽くします。

the thin blue lineは「警察など秩序や治安を維持する役割を持つ人・組織」のことをいいます。

 

第11話「レベル1」

A little bread and butter crime will be the perfect thing to get your feet wet.

「初心者にはちょうどいい事件だろ」

初出勤のラングストンには、窃盗事件が振られました。

一緒に捜査するニックが明るく言います。

bread and butterは「生計の手段」になります。

うしろにcrimeがついていることで、空き巣や窃盗など犯人側が生活のためにしたと思われるもの、と考えられます。

そしてget one’s feet wetで「新しいことを始める、手始めにやってみる」というイディオムです。

 

Doorknobs already toast.

「ドアノブはもうダメだね」

窃盗の被害にあった家に来たニックとラングストン。

ニックがほかの部屋に行っている間に、ドアノブについた指紋を取ろうとラングストンは奮闘しますが、粉を多くつけすぎてしまって上手くいきません。

戻ってきたニックは苦笑いをしながら、ドアのガラスから採取することを提案して手本を見せます。

toastには「破滅、大変なトラブル」の意味があります。

 

Always happy to meet a fellow sawbones.

「外科医の同僚は大歓迎だ」

検視官のアルはラングストンに握手します。

sawbonesは俗語で「外科医」です。

 

soot

「煤」

 

第12話「ラ・マンチャの男たち」

It’s not dismembered, it’s disarticulated.

「切られたんじゃない。もぎ取られてる」

被害者の腕が近くに転がっていて、その切断面を見たキャサリンの見立てです。

dismemberは「手足を切断する」で、disarticulateは「関節を外す」です。

 

Homeland Security gets lion’s share of the Bureau’s resources these days.

「国土安全保障省が予算のほとんどを取ってるんだ」

被害者がFBI捜査官だったため、仲間も捜査に協力。

彼らの隠れ家に案内してもらったライリーが、古くて汚いことに驚いていると、捜査官のひとりはこう言い訳します。

Homeland Securityは「アメリカ国土安全保障省」のことです。

そしてlion’s shareは「不当に大きな分け前、甘い汁」のことをいいます。



今回はここまでです。

お疲れさまでした。

前回はこちら

海外ドラマ「CSI: 科学捜査班」で英語学習 season9 第1話~第6話

 

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