海外ドラマ「CSI: 科学捜査班」で英語学習 season2 第19話~第23話
第22話は「CSI: マイアミ」とのクロスオーバー回です。
マイアミに飛ぶのはキャサリンとウォリック。
どうりでその前の回でふたりの出番が少ないと思ったら… マイアミ・ロケ中だったのね ( ̄▽ ̄)
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第19話「覗き穴の殺人者」
Heard the dog yelping, evidently.
「犬が騒ぎ立てているのをはっきり聞いたそうだ」
隣人の通報により死体が発見されました。
通報した理由はこれです。
yelpは「キャンキャン吠えたてる」になります。
そしてevidentlyは「明らかに、どうやら」です。
She had a TRO against you.
「接近禁止命令が出ているわよ」
被害者に複数回電話し、家にも押しかけた元カレをサラは責めます。
TROはtemporary restraining order の略で「一時的な接近禁止命令」をいいます。
brokerage firm
「証券会社」
concussion
「脳しんとう」
第20話「猫屋敷の老婆」
feline
「ネコ」
I guess the cats are off the hook.
「ネコのせいで死んだんじゃないな」
一人暮らしの主人が亡くなって3~4日経っていたため、この猫屋敷のネコたちはお腹が空いて死体に群がっていました。
死因はネコに襲われたためか、とも思われていましたが、刺殺だったと分かります。
off the hookで「危機を脱して、責任を逃れて」というイディオムです」
It reeks in here.
「ここ、ひどい臭いだな」
オスネコのおしっこの臭い… ( ̄▽ ̄)
でも個人的には甘えん坊なオスネコのほうがメスネコより好き。
reekは「悪臭」です。
I’ll take the grease monkey.
「俺は修理工から話を聞こう」
整備工場で起きた車の爆破事故。
役割を分担して捜査にあたり、ブラスは聞き込み担当を申し出ます。
grease monkeyで「修理工、整備士」をいいます。
Marcie says that he’s cheating on her, but I don’t think he has the stones.
「マーシーはアイツが浮気してるって言ってるけど、そんな度胸ねえよ」
爆破はマーシーという女性を狙ったものと思われ、その夫に話を聞こうとしますが、マーシーの父がしゃしゃり出てきます。
have the stonesは俗語で「~する度胸がある、肝っ玉が大きい」になります。
このstonesは「睾丸」のことです。
I work my butt off for her old man.
「義父にこき使われているんだ」
義父の会社で働くマーシーの夫。
浮気なんかしている暇はない、と訴えます。
work one’s butt offで「身を粉にして猛烈に働く」です。
卑俗語なのであまり使わないほうがいいと思います。
staphylococcus
「ブドウ球菌」
Shot in the dark.
「当てずっぽうか」
見つけた指紋を全従業員のものから一致するものを探しているサラにニックは声をかけます。
このセリフで「当てずっぽう、当て推量」というイディオムになります。
Tattletales burn in hell.
「チクリ魔め、地獄に落ちろ」
事件の犯人と目星をつけた幼い姉妹が取り調べを受けます。
妹のほうが「私じゃないもん」と言ったので、姉は怒り出しました。
tattletaleは主に子供同士の会話で「告げ口屋、おしゃべり」のことをいいます。
第21話「最も残忍な殺害方法」
He needed a place to crash.
「寝泊まりする場所が必要だった」
被害者は半年前、妻に家から追い出されていました。
ルームメイトの証言です。
crashには俗語で「他人の家に泊まる、いつもと違う場所で寝泊まりする」の意味があります。
Hocked my future on it.
「将来への投資にもなりますしね」
被害者を轢いた高級車メルセデスベンツ・Sクラスのオーナーは20代の弁護士です。
盗難に遭っていた、というので、見つかった車に傷がついていないかを気にしていました。
hockは「質に入れる」です。
難しかったので意訳しました。
bedroll
「携帯用寝具」
The map has definitely been tampered with.
「地図は改ざんされていた」
トレッキング中に亡くなった女性が持っていた地図は、彼女の婚約者のものでした。
その地図はマジックで線が足されていたことが判明します。
tamper withは「(勝手に) 変更する、いじる」になります。
第22話「ベガス・マイアミ合同捜査」
orifice
「(人・動物の身体の) 開口部、流動体が出る穴」
第23話「哀しい宿命 (さだめ) 」
It’s called gentrification.
「再開発地域ってヤツだ」
人気モデルで金持ちだった被害者が住んでいた場所は、ホームレスが多くいる地域です。
gentrificationは「高級化、中産階級化」。
劣悪な区域に裕福な人たちが流入することでクリーン化する再開発・再建プロジェクトのことをいいます。
How long ago was this taken?
「何年前に撮った写真?」
被害者の姉は現在ホームレスになっていました。
しかしかつてモデルとして活躍していた頃の写真が飾られていてグリッソムはカメラマンに聞いてみます。
日常で使えそうな表現なので載せました。
No shortage of sleazebags around to keep her supplied.
「売人どもが群がって、彼女にヤクを渡し続けていたからな」
姉はヤク中でモデルの仕事ができなくなっていました。
sleazebagは俗語で「ゲス野郎」をいいます。
binge-and-purge
「過食嘔吐」
大量に食べては吐き出す摂食障害です。
season2はここまでです。
お付き合いいただきありがとうございました
前回はこちら
海外ドラマ「CSI: 科学捜査班」で英語学習 season2 第13話~第18話
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