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海外ドラマ「CSI: 科学捜査班」で英語学習 season11 第13話~第18話

 
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駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

13話でグリッソムがゲスト出演。彼のお母さんや元カノが登場です。

サラとの嫁姑問題が勃発しそうな雰囲気になっています。

続く14話ではラングストンの元妻も登場。

殺人鬼ハスケルの脱獄もあり、いろいろ動く中盤です。

 

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第13話「愛のことば」

He’s been hiding in plain sight.

「すぐに見つかるよ」

真犯人が分かったラングストン。

もうすでに会っている人物でした。

hiding in plain sightで「見えているところに隠している」という慣用句になります。

ポーの小説「盗まれた手紙」で、肝心の手紙は、手紙の束の一番上に置いてあったというのを思い出しました。

 (人は隠されたものを探すとき、真ん中から下にあると思い込むという心理があって、そこを逆手に取ったというトリックでした)

 

Meanwhile, I’m working my ass off for next to nothing.

「俺なんか低賃金で休みなく働いてるっていうのに」

聾啞の人たちが福祉や奨学金などで優遇されていることに不満を持っていた真犯人の犯行動機です。

work one’s ass offは「がむしゃらに働く、猛烈に頑張る」となるスラングです。

そしてnext to nothingで「タダ同然、ほとんど何もない」になります。

 

第14話「灰のメッセージ」

cremains

「火葬後の遺灰・遺骨」

 

I’ll fork out the extra dollars to go six feet under.

「追加料金を払って土葬にしてもらう」

アメリカは土葬が一般的なのですが、料金の安さや手軽さから火葬も増えているそうです。

でもホッジスは骨壺に入って親戚から親戚にたらい回しにされるより、土葬でお墓を建ててもらいたい、と望んでいます。

火葬が主流でお墓も建てられる日本とは全然違うんだな、と文化の違いが見える興味深い意見でした。

fork outは「お金をしぶしぶ払う」ことをいいます。

そしてsix feet underは「死ぬ、埋葬する」ですが、土葬だからこそ棺を6フィート下まで埋めるからなんですね。

だからこのイディオムには言外に「土葬」の意味が含まれている、と言えます。

 

Account for the swanky pad.

「おしゃれな家ね」

夫婦で弁護士だった被害者の自宅にやってきたサラのセリフです。

いろんな意味があるaccount forですが、ここでは「占める、構成する」の意味が通用しそうです。

他にも「説明責任がある、~の原因となる」などがあります。

swanky は「しゃれた、気取った、見栄っ張りの」と、わりとイヤミっぽい感じの単語になります。

padもいろんな意味がありますが、ここでは「部屋、アパート」として使われています。

 

第15話「地獄へ道づれ」

Putting my game face on.

「気を引き締めていかないと」

宿敵ネイト・ハスケルの裁判に出廷するラングストン。

更衣室で身支度を整えます。

put one’s game face onはスラングで「毅然とした顔を装う、気合を入れた顔をする」の意味です。

 

shopaholic

「買い物中毒の人」

 

I’m still in one piece.

「生きてるわ」

爆発に巻き込まれたキャサリン、ニック、そしてキャサリンの彼氏で刑事のルー、爆破処理係のキップ。

キップは亡くなり、ルーは重傷です。

比較的軽傷だったニックが、同じく軽傷のキャサリンに「容体はどう?」と訊くとこう返ってきました。

in one pieceで「無事に、無傷で、壊れていない」という口語表現になります。

 

第16話「ウォーキング・デッドマン」

coconspirator

「共謀者」

 

Ivory-tower turncoats!

「エリート面した裏切り者どもめ!」

学生たちに危険ドラッグを渡した疑いで大学を追われた元教授の恨み節です。

Ivory-towerは直訳で「象牙の塔」。

俗世から隔離して探求を行う場所のことですが、「役立たずの研究をしているような大学、鼻につくエリート階級」という隠喩があります。

そしてturncoatは「裏切り者」です。

 

Flag on the play.

「バカなヤツらだ」

遊び半分でドラッグを口にする様子を動画にしていた学生たちに辛らつに一言。

このセリフ丸ごとで「愚かな行為、場違いな行動」というイディオムになります。

 

Mom’s death took a tool.

「母親の死がショックだったのね」

優秀だった女子学生が、母親が亡くなったころから成績不振になったと知ったキャサリンのセリフです。

take a toolは「大きな損害や打撃を与える」です。

 

第17話「魔性のリスト」

Vince swore up and down that he was innocent.

「ヴィンスは自分の無実を訴え続けていたわ」

妻殺しで収監されていた元警察官ヴィンスが刑務所内で殺されます。

妻の妹が面会リストに載っていたので、ニックは聴取に行き、どんな話をしたのか聞き出します。

ここでのup and downは「いたるところで、あちこちで」になります。

 

第18話「ギャンブルラボ」

I was looking for an edge.

「確実に勝てる手段が欲しかったんだ」

オンラインゲーム中に亡くなったゲーマー男性は、てんかん発作の既往歴がありました。

その弱点を知っていたライバルは、彼のキャラに向かって閃光弾を54発も撃ちこみ、そのフラッシュで発作をわざと起こさせています。

edgeには「有利、強み」の意味があります。

 

It got out of hand.

「私では手に余っていたんです」

自宅プールで射殺体となって発見された男性は、事業に失敗してアルコールやギャンブルに溺れていました。

離婚した妻は当時の状況を話します。

get out of handで「手に負えない」というイディオムになります。

 

I filed, he left.

「私が離婚の申請をして、彼は出て行きました」

ここではfileは「申請する」の意味で使われています。



今回はここまでです。

お疲れ様でした

前回はこちら

海外ドラマ「CSI: 科学捜査班」で英語学習 season11 第7話~第12話

 

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