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海外ドラマ「CSI: 科学捜査班」で英語学習 season5 第13話~第18話

 
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駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

「スーパーナチュラル」のミシャ・コリンズや「クローザー」のトニー・デニソンなど、海外ドラマ好きには馴染みのある俳優たちがゲスト出演しています。

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第13話「人形の牢獄」

Not the sharpest tool in the shed.

「あの人、頭悪いのよね」

予審に出るグレッグに、判事は誰かサラは聞きます。

名前を聞いて出た一言です (;^ω^)

このセリフ丸ごとで「頭の悪い、知力がない」というフレーズになります。

 

You know, every time we get a case with a hint of domestic violence or abuse, you go off the deep end.

「DVや虐待の可能性があると、あなたいつも怒りを剥き出しにしてるわよ」

被害者の夫の尋問を一緒にしたとき、サラがあまりに攻撃的だったためキャサリンは窘めます。

go off the deep endは「カッとなる、自制心を失う」というイディオムです。

 

You let your sexuality cloud your judgement about men, and I’m gonna go over your head.

「性風俗仲間の男どもに甘い顔するあなたの方がおかしいわよ」

キャサリンの言葉に反発するサラです。

go over one’s headには以前「メンタリスト」でも書いた「直接の上司を飛ばしてさらに上の人間に掛け合う」という意味の他に「考え方が理解できない」という意味もあります。

このセリフでは後者です。

海外ドラマ「メンタリスト」で英語学習 season1 第1話~第6話

 

So what if she flew off the handle a little?

「軽くキレちゃっただけだろう?」

サラが停職になったことでキャサリンになんとかならないかと懇願するグレッグです。

so what if ~で「~で何が悪いの?」という怒りが混じった言葉になります。

そしてfly off the handleも「カッとなる、急に怒り出す」という意味です。

 

sugar pants

「娼婦」

スラングです。

 

She’s a loose cannon with a gun.

「サラは攻撃的で何をしでかすか分からない」

サラを解雇したいエクリーは、彼女をかばうグリッソムに訴えます。

loose cannonは「何をしでかすか分からない危険人物」をいいます。

 

第14話「もの言わぬ反撃者」

He was mauled by a bear.

「熊に襲われたんです」

亡くなった人の死因を遺族に伝えます。

maulは「乱暴に扱う、手ひどく傷つける」です。

 

Well, you kind of inundated me with work.

「仕事ガンガン寄越してくるね」

これまでに渡したサンプル類の検査結果を聞きに来たソフィアに、ラボのホッジスはちょっと文句を言います。

inundate withで「殺到する、押し寄せる」になります。

 

Banged the cougar that night.

「その夜は美熟女と寝た」

被害者の母親と関係を持っていたナンパ男の供述です。

どちらもスラングの意味で使われており、bangは「性交する」で、cougarは「若い男が好きな色気ある熟女」のことをいいます。

 

第15話「王様の秘密」

You can’t con a con.

「私は騙されないわよ」

被害者の妻が「男なんて~」的な愚痴をこぼしたので、キャサリンが同調するように話しかけます。

だけど彼女は、親しみを出して懐に入り込もうとしても魂胆は見えてる、とキャサリンを牽制しました。

conは「詐欺師」です。

成句や諺ではありませんが「詐欺師は詐欺師を騙せない」という意味になり、警戒心を露わにしています。

 

If he lived, he would’ve been a quadriplegic.

「助かったところで、全身まひで動けなくなってたわ」

被害者は転落で首の骨が折れてました。

妻はまだ息があった彼を見殺しにしています。

quadriplegicは「四肢麻痺」です。

 

Maybe we’re looking for a cash cow.

「金の卵を見つければいいのね」

ランボルギーニに乗っていた人物が事件に関わっているとわかりました。

プレゼントでもらった可能性が高そうで、そういう投資をしてもらえる女性は… とサラとソフィアは推理します。

cash cowは「金のなる木、ドル箱、稼ぎ頭」をいいます。

 

第16話「殺された誇り」

mountain lion

「ピューマ」

 

It’s not like you to get right down to business.

「必要な事だけを言うなんて、らしくないわね」

分析結果をホッジスに聞きに来たサラ。

いつもは遠回りな物言いだったり余計なことを喋る彼が、珍しく簡潔に済ませようとしているので驚きます。

get right down to businessで「すぐに本題に入る」というイディオムになります。

 

This guy was septic.

「敗血症ね」

取り調べの最中に倒れた男性。

病院に連れていくと、足に弾丸が埋まっており、そこから感染症を引き起こしていました。

septicは「(傷・体の一部が) 腐敗性の、敗血性の」です。

 

Don’t cause a stampede.

「ブタが驚いて逃げるだろ」

太った女性たちが尋問のために集められました。

その部屋の入り口でサラは、見張りの警察官にカツカツと勢いよく歩いてきたことを冗談交じりで咎められます。

stampedeは「大型の動物がパニックなどにより集団で逃げ出すこと」をいいます。

そこから転じて人間の群集にも使うようにもなりましたが、この警官は明らかに中にいる女性たちを動物呼ばわりで侮辱している使い方です。

 

第17話「制御不能」

screen door

「網戸」

 

When you’re done here, roll by. We’ll ink them.

「ここが終わったら署まで来てくれ。書類にサインがいるんだ」

現場を捜査するニックたちに、担当刑事のカヴァリエはこう言って先に戻ります。

roll byは主な意味は「通り過ぎる」ですが「車輪のある乗り物で簡単なタスクや訪問のために移動すること」というのもあります。

そしてinkは動詞で「(主に契約書) に署名する」になります。

 

You guys rendering me obsolete.

「引退に追い込まれそうだな」

サラとグレッグが立て続けに成果を挙げるので、驚嘆するグリッソムです。

render + 目的語 + 補語で「(人などを) ~にする」を表します。

obsoleteは「廃れた、時代遅れの」です。

 

During that time, he engaged in behavioral tryouts.

「その間、犯人は本番に向けて動きを確認」

ホテルで女性が殺された事件は5年前にもありました。

先の事件では早く殺しすぎて消化不良だったので、今回はもっと満足するために練習していた、とグリッソムは真犯人に指摘します。

engage inは「~に従事する、~に没頭する」で、試験にもよく出てきます。

そしてbehavioralは「行動」で、tryoutは「入団テスト、(演劇の) 試験興行」のことです。

 

Just like Chuck E Cheese, Whack-a-Mole.

「ピザ屋のモグラ叩きみたいな感じね」

シャツについた血しぶきの確認のために、ウォリック、ニック、ジュディの、身長が容疑者たちとほぼ同じ三人で実験。

横たわる人形をパイプで殴るようにキャサリンが指示すると、ジュディは笑ってこう言いました。

Chuck E Cheeseは、ゲームセンターを兼ねたピザレストラン・チェーンです。

 

第18話「生かされて」

subpoena

「召喚状」



今回はここまでです。

お疲れ様でした

前回はこちら

海外ドラマ「CSI: 科学捜査班」で英語学習 season5 第7話~第12話

 

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