海外ドラマに出てきた英語表現を紹介したり、映画や本のレビューを書いている雑記ブログです。アフィリエイト広告を利用しています。

海外ドラマ「CSI: 科学捜査班」で英語学習 season10 第1話~第6話

 
この記事を書いている人 - WRITER -
駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

ライリーが退職しておりサラが復帰しました。

グリッソムと結婚しているそうですが、夫のことは熱帯雨林に置き去りのようです。

彼をかつて苦しめた連続殺人鬼ポール・ミランダーの息子が第2話に登場します。

 

CSI:科学捜査班 コンパクト DVDーBOX シーズン10

新品価格
¥3,680から
(2024/6/25 16:50時点)

【TSUTAYA DISCAS】

第1話「ラスベガスリターン」

preemption

「先買い、回避」

 

Making her a sitting duck.

「彼女をいつでも殺せるようにした」

カークラッシュで有名女優が死亡しました。

犯人は、システムをいじって信号が赤になるように事前に細工していたことが判明します。

sitting duckで「カモ、だまされやすい人、無防備な人」をいいます。

 

Always glad to help a brother in blue.

「警察にはいつでも協力しますよ」

セレブのボディーガードをしている男 (実は犯人) は、証言をした後ニックに礼を言われたので、こう言いました。

このbrotherは「兄弟」のことではなく、親しい呼びかけになっています。

in blueは「青い服を着ている」ことから「警察官」を表します。

 

第2話「出口のない穴」

I’m hosting a luau later.

「後でハワイの宴会を開くんだ」

自然死の老人の腸が蝶結び (ダジャレみたい) になっていたため、豚の死骸で試してみるラングストン。

笑うキャサリンにこんな冗談をいいます。

luauは、豚の丸焼きなんかも出る「ハワイの宴会」のことです。

 

Before you put on your grass skirt and pinkie on a spit, I need you in Layout.

「腰ミノを着けて串焼きをする前に、私の部屋に来て」

冗談を受けてのキャサリンのセリフです。

pinkie (pinky) は「小指、ピンク色のもの」のことですが、動詞で「~を突き刺す」ともいいます。

spitも名詞で「焼き肉用の串」になります。

 

第3話「大脱走」

ラスト近くでクイーン+デヴィッド・ボウイの「アンダー・プレッシャー」がかかる、個人的においしい回でした (∩´∀`)∩

 

Knowing the deep, dark secrets of your co-workers is a slippery slope.

「同僚の後ろ暗い秘密を握ると、奈落に落ちることになる」

なんだか格言ぽい、ニックのセリフです。

被害者は同僚たちの秘密を握っては脅したりしている狡猾な人物でした。

~ingが文頭に来て、isまでの長い主語になっているため「~すること」という動名詞です。

そしてslippery slopeで「危険な道のり、破滅に至る道」をいいます。

 

Okay, coast is clear.

「よし、誰もいないな」

被害者と加害者は同僚でしたが、同時に犯罪行為を一緒にしようとしていました。

金庫がある地下にやってきて、脱出ルートの確認をするため警備員を言いくるめて人払いをします。

coast is clearは「人目がない、危険はない」という慣用句です。

 

You know how to find me.

「何かわかったら連絡して」

ブラス警部に頼むキャサリンです。

このセリフで丸ごとフレーズになります。

howをwhereと言い換えることもできます。

 

safecracking

「金庫破り」

 

第4話「ラストファイト」

coup de grace

「とどめの一撃」

フランス語から来ています。

この回で何度も出てきました。

 

第5話「コーチM」

Coach Miller wakes up, you panic, and you grease him.

「ミラーコーチが起きだしたから君はパニくって彼を殺した」

アメフトのコーチが夜中に撲殺されました。

アメフト部員である容疑者を引っ張ってきたブラス警部はこう言って揺さぶりをかけます。

greaseは油のことですが、「物事を潤滑に進める」という意味にもなります。

ちなみに俗語では「わいろ」ともいいます。

 

Don’t go around saying that.

「そんな言い方はやめてくれ」

コーチのことが尊敬していたという容疑者は、ブラス警部に反発します。

go aroundには「(ある態度を) とる」の意味があります。

 

He’d send me stories to keep my head straight.

「コーチがあの記事を送ってきたのは、俺に正しい判断をさせるためだ」

プロ入りのスカウトが来て迷う部員に、被害者のであるコーチは待ったをかけ、ある新聞記事をメールに添付して送信してきました。

keep one’s headは「冷静さを保つ」です。

 

第6話「破壊的トラウマ」

It’s supposed to be a meritocracy.

「実力を買うべきよ」

CSIメンバーたちからの推薦状があるにも関わらず出世させてもらえないウェンディの嘆きです。

be supposed toは「~するべき、~することになっている」など汎用性がある重要な熟語です。

参考書などでもよく見かけます。

meritocracyは「実力、能力主義」です。



今回はここまでです

お疲れ様でした

前回はこちら

海外ドラマ「CSI: 科学捜査班」で英語学習 season9 第19話~第24話

 

CSI:科学捜査班 シーズン10 コンプリートBOX-1 [DVD]

新品価格
¥6,500から
(2024/6/25 16:51時点)



この記事を書いている人 - WRITER -
駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© セルフィッシュもーど , 2024 All Rights Reserved.