海外ドラマ「CSI: 科学捜査班」で英語学習 season1 第7話~第12話
第1話で未解決になっていた事件が再び起こります。
犯人はグリッソムに執着し、彼を嘲笑うように翻弄。
シーズンを通しての敵となります。
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第7話「惨劇の家」
You want a barf bag?
「吐きそうか?」
現場検証を終えたグリッソムにブラスが声をかけます。
barf bagは「エチケット袋」のことです。
The Collins case is busting out.
「コリンズ家の事件はもうすぐ解決するぞ」
大きく進展して、グリッソムはキャサリンに電話。
bust outで「急に開花する」になります。
第8話「グリッソムへの挑戦者」
Hey! You guys want an assignment slip or a pink slip?
「おい! タスクリストと解雇通知、どっちが欲しい?」
テレビゲームに興じているニックとウォリックを一喝するグリッソムです。
pink slipは米口語で「解雇通知」です。
Not only did he wipe it clean, it’s sterile.
「拭き取った上に消毒もしている」
死体を入れたバスタブから指紋が検出されませんでした。
犯人は几帳面。
sterileは「滅菌、不妊」です。
So, what brings you down to my humble abode?
「こんなむさ苦しいところへ、どんなご用件でいらっしゃったのでしょう?」
特殊メイクアップ・アーティストのミランダーの工房に、グリッソムはやってきます。
突然の来訪に、ミランダーは作業の手を止めて聞きました。
humble abodeで「拙宅、質素な住居」をいいます。
go night-night
「ねんねする」
幼児語です。
ちなみにニックがウォリックに言ってます ( ̄▽ ̄)
第9話「高度3万フィートの密室殺人」
Tim, Sam, talk to the coach passengers.
「ティムとサムはエコノミークラスの乗客に聞き込みをしろ」
飛行機内で殺人が起こりました。
現場はファーストクラスなので、あまり関係なさそうなエコノミーには部下を向かわせるブラスです。
coachには米語で「飛行機のエコノミークラス」の意味があります。
How’d you get that slice around the chops?
「口元の傷はどうしたんです?」
ファーストクラスの乗客たちは、被害者が暴れ回ったと一様に言います。
斜め後ろの席にいた壮年男性のケガを見たブラスが聞きました。
chopは俗語で「口、あご」を指します。
通常、複数形が使われます。
You’re the people person, right?
「君はコミュニケーション能力が高いからだよ」
乗客たちの靴底の形を確認したいグリッソムは、キャサリンに頼んできました。
なんで私が…、と不満顔の彼女を懐柔します。
people personとは「社交的、人付き合いの良い人」のことです。
第10話「死者の悲鳴」
Yeah, in New Orleans soaking up the Gumbo.
「ああ、ニューオリンズでガンボを堪能したって話だったな」
被害者の夫がとても怪しいのですが、彼は出張に行っていてアリバイがあることを主張してました。
soak upは「吸い上げる、吸収する」です。
Gumboはアメリカ南部のご当地グルメ。
「オクラ」の意味があり、このガンボには必ず入っています。
第11話「刻まれた5つの殺人予告」
Don’t be shy on my account.
「私の前だからって、恥ずかしがることないわ」
容疑者の男性のズボンにガラスの破片がついていたため、サラは脱ぐようにいいます。
on one’s accountは「~の都合に合わせる、~のために」です。
否定語と合わせて「~のことは気にしない」と使われることが多いイディオムです。
Holy Trinity
「三位一体」
The kid over there started to take a leak, found the body.
「あのガキがそこで立ちションして、それで遺体を見つけたんだ」
スーパーマーケット駐車場の植え込みに、行方不明になっていた女性の遺体が見つかりました。
警官と話している少年を見ながら、ブラスがグリッソムたちに説明します。
take a leakは「小便をする」です。
She’s bad news, but she’s a babe.
「トラブルメーカーだけど、いい女だよな」
bad newsで「厄介者、要注意人物」をいいます。
そしてbabeは俗語で「セクシーな女性」のことも指します。
第12話「逆転無罪 逆転有罪」
Fine, spin your wheels.
「まあ、勝手にするんだな」
自分が以前やった仕事をグリッソムが洗い直しているのが面白くないエクリーは文句をつけてきます。
しかしグリッソムは折れずに、むしろエクリーが見落としていた部分などを指摘。
エクリーは捨て台詞を吐いて出ていきました。
spin one’s wheelsは「無駄な努力をする」というイディオムになります。
You owe me a c-note, baby.
「100ドル寄越しな」
集められた容疑者たちの中に犯人がいる、とニックは容疑者のひとりと100ドル賭けました。
唾液検査の結果、彼らの中に犯人はおらず、賭けをした相手にこう言われてしまいます。
c-noteは米俗語で「100ドル札」のことです。
kerosene
「灯油」
laxative
「下剤」
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
前回はこちら
海外ドラマ「CSI: 科学捜査班」で英語学習 season1 第1話~第6話
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