海外ドラマ「クリミナル・マインド」で英語学習 season9 第1話~第6話
season8と同じメンバーで、前後編のストーリーから始まります (・∀・)
リードの髪型また変わった?
髪型の変化が女性より多いですよねカレ。
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第1話「インスピレーション 前編」
How long do you think they’re gonna ask you to do this double duty?
「連中はいつまで君に兼務させる気なんだ」
前シーズンでストラウス部長が殺されてしまい (´;ω;`)
彼女がしていた仕事とBAUの仕事をホッチが当分兼任することになりました。
仕事漬けになる彼をロッシは心配します。
double dutyは「同時にこなす二つの仕事、一つで二つの機能がある」という意味です。
洗濯乾燥機とか当てはまりますかね ( ̄▽ ̄)
We both know the pros and cons.
「メリットもデメリットも知ってるからな」
兼務ではなく専任になることを打診されている、と聞いてこの仕事の大変さもやりがいも分かっているからこそ悩みどころだという会話です。
pros and consは「長所と短所、賛否両論」です。
前にも書いた気がするけど… (;´Д`)
He’s hunting a specific type.
「同じタイプを襲っている」
先に殺害されていた被害者ふたりが、若くて金髪で独身という共通点を持っていました。
specific typeは「特定のタイプ、特殊タイプ」になります。
第2話「インスピレーション 後編」
Why didn’t she burn the apgar score?
「なぜアプガー指数は焼かなかったのかしら」
逮捕した人物は、養子に出されていた双子の兄でした。
実家を捜索すると、出生関係の書類が暖炉で燃やされています。
双子の母親がやったことですが、一枚だけ燃やされずに残っていました。
apgar scoreは、新生児の健康状態を表す指数のことです。
She’s not sticking around.
「長居はしないはず」
駅で誰かを待っている犯人の母親を監視するBAUチーム。
stick aroundは「近くにいる、辺りをぶらつく」です。
人目を気にしているような彼女が、この辺をいつまでもうろつくはずがない。
だから長居をするはずがない、という変換になっています。
She’s holding back, but she won’t break.
「口を割りそうにないな」
hold backは「隠しておく」の他「抑止する」という意味があります。
You’re bluffing.
「はったりだ」
bluffは自動詞で「はったりをかける」。他動詞でも使える単語です。
第3話「最後の銃声」
We don’t know much beyond that.
「それ以上は分からない」
情報のやり取りでbeyondを使うんですね。
Victimology is across the board.
「被害者のタイプがさまざまだね」
今回は珍しく銃乱射事件を扱っています。
いつもだと被害者には共通点があることが多いのですが、この事件ではバラバラでした。
across the boardは「全面的に、一律に」という意味です。
いろんなタイプを網羅している、みたいな使い方ができると分かります。
I have a treasure trove of terrible tidbits for you.
「とっておきの情報があるわよ」
trove ofは「~の宝庫、~の山」です。
そしてtidbitsは「(ニュースや情報の) さわり、断片」になります。
ひどい情報 (殺人事件だもんね…) が断片的にわんさとあるってことですね。
第4話「声なき目撃者」
viral
「ウイルス」
生物でもコンピューターでも使えます。
It’s streaming all over the globe.
「世界中に流れているわ」
被害者の眼球に仕込んだカメラ (おえー) の映像がネットを通じて全世界に垂れ流しになってしまいました。
all over the globeがworldより広いイメージを持たせています。
Taunting us.
「我々を嘲っている」
頭にHe isがあるのを省略されています。
命令形みたいで紛らわしいですが、原形ではないので違うと判断できますね。
(咄嗟に判断できなくて (゚Д゚)ハア? ってなりそうだけど)
tauntは「嘲る」です。
第5話「66号線」
I should be there in about a half an hour.
「30分くらいでそっちに着くよ」
実はこのセリフ、帰るコールです。
汎用性があると思って載せました。
Ex-con.
「前科ありね」
かつて有罪判決を受けた人のことをいいます。
sketchy
「怪しい、不審な」
Sounds like a double-cross.
「仲間を裏切ったのね」
double-crossは「(友人・仲間を) 裏切る、(敵側に) 寝返る」という意味です。
Amber Alert
児童・未成年者の誘拐もしくは行方不明事件が発生した時、メディアを通じて発令される警報のことだそうです。
このまま「アンバーアラート」と読みます。
第6話「魔女裁判」
You didn’t even flinch.
「怖がりもしない」
ハロウィンパーティーの準備を始めるガルシアとリード。
リードを脅かそうとこっそり目元にチョコレートを流して血の涙のように見せかけるけど、反応なしでショックを受けます ( ̄▽ ̄)
flinchは「ひるむ、尻込みする」です。
It’s good to have you back.
「おかえり」
前回倒れたホッチが復帰しました。
モーガンがこう言って喜びます。
戻ってきた人にこう言って歓迎したいですね。
Gloria was entombed.
「グロリアは埋められていたわ」
被害者は生きながら岩を乗せられ、最期は顔面への強い一撃で潰され殺されました。
entombedは「墓に入れる、葬る」です。
It’s been checked out.
「貸し出したわ」
舞台は図書館。
同僚 (犯人) に「あの本はどうした?」と訊かれた司書が答えたセリフです。
check outは清算やホテルのチェックアウト意外に、「図書館での本の貸し出し」にも使えます。
今回はここまでです。
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