海外ドラマ「クリミナル・マインド」で英語学習 season8 第1話~第5話
プレンティスが抜け、今回からアレックス・ブレイク捜査官が登場。
めっちゃくちゃスペック高い女性です。
演じているのはジーン・トリプルホーン。
「氷の微笑」の人やんけ!Σ(゚Д゚)
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第1話「沈黙の逃亡者」
Don’t even get me started.
「言わせないで」
定型フレーズです。ちなみにevenは本来いりません。
不満を口に出さずに我慢しているんだから怒らせないでよね、というニュアンスが含まれています。
そのことには触れてほしくない、口にもしたくない、というときに使えます。
suture kit
「(外科の) 縫合セット」
第2話「処刑同盟」
I go crazy if I have nothing to do.
「やることがないと、おかしくなる」
go crazyで「頭がおかしくなる」というイディオムです。
Can we rewind for a second?
「少し話を戻していい?」
rewindは「巻き戻す」という意味ですが、会話の流れで別の話題に行ったときに、その少し前の話題に戻すことにも使えるのですね。
She was begging for her life.
「命乞いをしていたわ」
beg for one’s lifeで「命乞い」となります。
ちなみにfor one’s lifeだけだと「命がけ」です。
You had your own thing to do.
「あなたはあなたで、やることがあったでしょ」
何というか… パシッとした名詞がないセリフって、なかなか頭に浮かばないんですよね。
thingって個人的には曖昧な感じの単語で使いづらいし、ownもなかなか出てこない。
なのでサンプル的に載せました。
Karma’s a bitch, isn’t it?
「自業自得だよ」
付加疑問文をつけていない形で使えます。
スラングで、かなりくだけた表現なので試験には絶対に出ません。
第3話「家族ゲーム」
This is a work zone.
「工事区間だ」
よく片側交互通行をさせられたり迂回させられたりする、あの区域のことですね。
If this was all a ruse to hide an escape, it sure was an elaborate one.
「もし夜逃げなら凝り過ぎている」
一家そろって失踪している家族には借金がありました。
もしかしたら事件に巻き込まれたと見せかけて夜逃げしたんじゃないかともチームは考えます。
でも夜逃げにしてはおかしな点がいくつかある、とモーガンは見抜きました。
ruseは「計略、策略」、elaborateは意外と試験に良く出る単語で「手が込んだ」という意味です。
It could have been staged.
「演出かもしれない」
上のモーガンのセリフを聞いたロッシの返しです。
彼はまだ夜逃げを疑っています。
stageは、名詞では皆さんご存知のとおりですが、動詞で「(目立つことを) 計画する」という意味です。
陽動などの悪い意味でも、サプライズパーティーなんかの良い意味でも使えそうですね。
No offence, but you kind of strike me as the type of guy who needs to get his point across.
「悪気があって言うわけではないですが、あなたは自分の考えを押し通すタイプに思えます」
またもや人を不快にさせちゃうリードのセリフです (;^ω^)
ホント悪気はないんですよね。
no offenceはそのまま「悪気はない」という意味で使われます。
そして「strike+目的語+as+補語」で「(人) に~と印象づける、感じさせる」になります。
最後にget one’s point across (to) は「自分の言いたいことを人に分からせる」です。
第4話「神コンプレックス」
UNOS
「臓器配分ネットワーク」
United Network for Organ Sharingの頭文字をとったNPO団体の名称です。
There’s no chance there could be any hanky-panky.
「不正取引はあり得ない」
hanky-pankyで「不正取引、いんちき」という意味です。
ギャル向けのファッションブランドの名前みたい、と思ったら下着ブランドでありました (;^ω^)
第5話「鮮血の大地」
Next time needs to be now time.
「思い立ったが吉日よ」
ことわざとして定型フレーズではありません。
「思い立ったが吉日」自体、英語でのことわざはなく、Strike while the iron is hot「鉄は熱いうちに打て」で代用されるようでした。
このセリフ、なかなかの金言だと思うので、面倒なことを後回しにしそうになったら使ってみてください。
We got a frequent flier.
「常連さんが来たわよ」
本来frequent flierは「航空会社を頻繁に利用する客」のことですが、このセリフが使われたのは病院。
シチュエーション関係なく使えるようですね。
Touch-and-go for a while, but she’s going to make it.
「危険だったけど、一命を取り留めたわ」
犯人に無理やり帝王切開された妊婦の被害者さん。
病院で女医さんがホッチたちにこう報告しました。
touch-and-goは「一触即発の、不安定な立場」という意味です。
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
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