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海外ドラマ「キャッスル」で英語学習 season5 第21話~第24話

2022/10/26
 
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駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

ちょっと前に通算100話目を超えたから、回想という形でこれまでのダイジェストが見れる回があります (22)

たった5年と思いつつ、やっぱり違うもんですねー (;・∀・)

初期のベケットは今観ると洗練されてなくてイモっぽいし、キャッスルはなんか肌のキメがいい。

残酷だけど俳優女優のビフォーアフター見るのって面白い。

人に歴史あり、と感じます。

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21話「命を狙われた大物」

My God, this food is sublime.

「この料理、最高だな」

料理を褒める表現はdeliciousだけではなく、いろいろあるんですよね。

sublimeは「抜群の、崇高な」といういい意味がありますが、真逆の「ひどい」というのもあります。

そのときの表情で読み取る単語といえますね。

決してマズそうな顔で言わないでください (;^ω^)

 

quail

「ウズラ」

 

squab

(まだ羽が生えていない) ひなの鳩」

 

Beckett is over the moon for you.

「ベケットはパパにゾッコンなのよ」

意訳気味ですが、over the moonは「すごく幸せで」です。

 

Put an APB out for him.

「指名手配して」

put outは「発令する」という意味もあります。

そしてAPBは「指名手配」all points bulletinの略です。

 

This guy is a gun for hire.

「この男は金で雇われた殺し屋よ」

gun for hireで「金で雇われた殺し屋」という言葉になります。

こんな言葉が存在するとか…こわ~ (;´Д`)

 

Keep you posted.

「また連絡する」

I’ll が省略されていますね。

keep a person postedは「最新の情報を逐次連絡する」です。

 

He’s not gonna be running scams.

「彼は詐欺なんかしない」

runは「走る、運営する」ですが、詐欺行為を働くことにも使えることが分かるセリフですね。

 

22話「爆弾」

I couldn’t stand you.

「あなたには我慢ならなかったわ」

can’t standで「我慢できない」は、英語学習をしているとわりと初期のほうから目にするフレーズですね。

だから久しぶりに聞くと新鮮というか「ああ~、そうだった」と思い出します。

…私だけ?

 

Full amnesty?

「全面恩赦だって?」

取り調べ室にいる犯人が、起動してしまった爆弾の解除コードを教える条件として付きつけてきたのが無罪放免の全面恩赦。

そりゃあ、聞かされてビックリです。

amnestyはこれを名称にしている人権団体があるから勘違いしそうだけれど、「恩赦」です。

「人権」はhuman rightsになります。

 

She’d be the first to agree with that.

「ベケットも同意するはずよ」

ただいま爆弾を踏んづけてしまったため、その場から動けず死の危険が迫っているベケット。

彼女の命がかかっているとはいえ、犯人の条件を呑むことはできません。

むしろそんなことをしたら正義感の強いベケットは猛反対するはず。

だからゲイツ警部は、全面恩赦など到底できないしベケットもそうしないでほしいと思うはずだ、ということなんですね。

first to は「真っ先に」と急先鋒をきるイメージです。

他を置いてもコレを優先する、という感じです。

 

He just cost us any hope of getting that disarm code.

「解除コードを手に入れるのを、彼は絶望的にさせてくれたわね」

マヌケな弁護士が犯人にペンを渡してしまったために、解除コードを白状する前に犯人はそれで喉を突いて自殺してしまいました。

costには「(貴重なものを) 犠牲にさせる」という意味があります。

 

23話「機械の来襲」

Can you grab that?

「電話、出てくれる?」

着替え中に電話が鳴ったので、キャッスルに「ちょっと代わりに電話出て」とベケットが頼んだときのセリフです。

grabは「ガシッと掴む」ことなのですが、こういう使い方も出来るのですね。

勉強になるわ~。

 

discerning

「優れた判断力がある、(芸術品などの) 見る目が高い」

 

asymmetrical

「左右非対称の」

裾の長さが違っているスカートを「アシンメトリー」って言いますね、そういえば。

発音は“エースメントリカル”と聞こえました。

 

24話「決断」

Okay, run her down.

「彼女を取り調べましょう」

run downには「(人・動物を) 追い詰める、~を捜し出す」というのがあります。

 

Is there anything on the canvass?

「聞き込みで何か分かったことはある?」

canvassは「依頼して回る」という意味です。

 

You’re on a shortlist.

「あなたは最終選考に残っているわ」

shortlistは「短い一覧表=選抜候補者、最終候補者リスト」のことを言います。

かなり合格に近い位置にいる有力候補のひとり、ということですね。

 

「キャッスル」season5の英語表現はこれで終わりです。

お付き合いいただきありがとうございました。

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続きはこちら

「キャッスル」season6 第1話~第5話

前回はこちら

 「キャッスル」season5 第16話~第20話

 

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