海外ドラマ「ビッグバン・セオリー」で英語学習 season5 第19話~第24話
やっとハワードとバーナデット、結婚です。
まさか4人組の中で一番乗りとは意外でした(;´∀`)
おめでとうー!
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第19話「週末の過ごし方の法則」
Bully!
「サイコー!」
いじめっ子を表すbullyですが、口語で「すてき! すばらしい!」という間投詞にできます。
You gave me your word.
「約束したじゃない」
週末を男だけでスター・ウォーズのオンラインゲームやって過ごそうと誘われて興奮するシェルドン。
でもすでにエイミーとの約束が入っていて、それを反故にしようとして彼女に責められます。
give someone one’s wordは「約束する」です。
Women aren’t anything but flippin’ pains in the bottom.
「女なんて、ほんと面倒くさい存在以外のなんでもない」
anything butは否定を伴って「…の他は何も~ない」になります。
肯定文で使われるときは「決して~ない」で、意味としてはやっぱり否定になります(;^ω^)
flippin’はflippingの口語表現で「忌々しい」という意味があります。
そしてpain in the bottomは「うっとおしい存在」です。
I’ve got a bone to pick with you.
「アンタに物申―――す!!」
エガちゃん風にしてしまいましたが、エイミーのセリフです。
遊んでスミマセン(でも反省してない)
この後「俺を・カット・するな」と続けたいところですが、残念ながらそういうセリフは来ませんでした(当たり前だ)
結局ゲームを優先したシェルドンにガッカリし、ペニーと酒盛りした勢いでシェルドンに文句を言いに乗り込んだときのセリフです。
have a bone to pick with A は「Aに一言文句をつける、不満をぶつける」になります。
アメリカ英語は慣習のようなものでhave gotをよく使いますが意味は変わりません。
That’s how a girl makes a scene.
「あれが女子的ヒステリーだ」
乙女男子ということが周りにもバレてきたラージ。
この日の、男だけのゲーム・ナイトを楽しみにしていたのにバーナデットは参加するしエイミーとペニーもやってきて、ブチ切れてしまいます。
その怒り方をハワードはこう揶揄しました。
make a sceneは「大騒ぎをする、醜態を晒す」です。
第20話「オモチャでの遊び方の法則」
I am our group’s resident cut-up.
「僕たちのグループでは、僕が芸人枠だから」
シェルドン、そんなつもりだったんだ( ̄▽ ̄)
residentには「専属の、お抱えの」の意味があります。
cut-upも名詞では「おどけ者、道化師」です。
They’re mint in box.
「未開封品だよ」
ペニーがレナードとシェルドンに、いつも夕食をご馳走してもらっているお礼に、レア物のスター・トレックの転送ポッドフィギュアをプレゼントします。
大喜びの二人が箱を開封するのを待ち構えるペニーですが、彼らは開けようとしません。
開封すると価値が下がることを気にしているオタクです(;´∀`)
mintは「真新しい、未使用の」という意味もあります。
We should probably make sure we’re on the same page.
「互いの見解が一致しているか擦り合わせましょう」
両親に頼んでお見合いをセッティングしてもらったラージ。
同じインド人で話も合うし美人。
ラージの手作りディナーを取りながら、結婚について彼女からこう切り出されます。
on the same pageは「同じ考えを共有する」です。
前にも書いた覚えが… (汗
phony-baloney husband
「仮面夫婦の夫側」
ラージの見合い相手はゲイでした。
そして彼女はラージのこともゲイだと思ったので、うるさい両親の目を欺くために結婚し、恋愛はそれぞれ別に同性の恋人と…、という考えでいたのです。
phony-baloneyは「いんちきの、まやかしの」になります。
heterosexual
「異性愛の」
第21話「ホーキング博士に首ったけの法則」
Not on your life.
「絶対イヤだ」
スティーブン・ホーキング博士の車椅子の調節技師としてしばらく彼の傍で働けることになったハワードは、先にランチをしていたレナードとラージに報告します。
博士に心酔しているシェルドンも会えるようにしてあげようと考えていましたが、この後やってきたシェルドンに失礼な態度をとられ不愉快に。
ラージから「博士に会わせてあげる?」と聞かれて、こう答えました。
このセリフまるごとで「絶対お断り、まっぴらゴメンだ」という強い拒否を表すフレーズになります。
Bring him to his bony knees.
「叩きのめしてやって」
せめて自分の論文だけでも博士に見てもらって、とハワードにまとわりついてシェルドンは懇願します。
意地悪する気マンマンのハワードにラージは「ほどほどにしておいてあげて」と言いますが、シェルドンは今度はラージに失礼な態度をとって敵に回してしまいました。
bring someone to his kneesで「屈服・服従させる、跪かせる」になります。
シェルドンの痩せた体型に合わせてbonyを付けたようですね。
12 labors of Hercules
「ヘラクレスの12の功業」
ギリシャ神話ですね。
オンラインゲームにもなっているようです。
Why are you always ripping on me?
「なんでいつも僕を侮辱するんだ?」
博士号を持っていなくても優秀な技術者なのに、シェルドンはハワードのことを他3人より知力が劣っていると思い込んで、いつもバカにします。
その不満が溢れたのが今回の意地悪です。
rip onは「~の悪口を言う、侮辱する」です。
第22話「独身最後のパーティーの法則」
It’s a little early to start dropping J-bombs.
「イエーガーボムにはまだ早い」
結婚するハワードのために企画されているバチェラーパーティー。
パーティーでの振る舞いについて話しているうち、もうおかしなことを口走るシェルドンをレナードが制します。
J-bombとは、パーティーの余興でよく出される飲み物です。
ショットグラスに入れたドイツの薬用酒イエーガーマイスターを、大きめのグラスに入れたレッドブル(エナジードリンク)の中にグラスごとドボンといきます。
これが「イエーガーボム」です。
So, Howard tying the knot.
「ハワードもついに結婚か」
ナンパばっかりしてたのにね~(^^)感慨深いわな。
tie the knotで「結婚する」です。
第23話「ミッション・キャンセルの法則」
We’ve run into a bit of a snafu.
「ちょっとマズいことになってね」
run intoは「~に陥る、偶然出会う」になります。
そしてsnafuは「混乱、ゴタゴタ」です。
スナッフーって発音が、昔の狩野英孝さんの「スタッフゥ~」に似ている気がして脳内が“ラーメンつけ麺ぼくイケメン”に支配されてしまいました。
古すぎるだろ…
第24話「最高の結婚式の法則」
starch
「でんぷん」
Isn’t that kind of tacky?
「なんか安っぽくない?」
ハワードの宇宙行きが早まったため、先に市役所で結婚式をやろう、とバーナデットは提案します。
でも希望者が多くて断られてしまいます。
そこでペニーはベガスのドライブイン婚を提案しました。
でもバーナデットからはこの返事です…(;´∀`)
tackyは俗語で「安っぽい、ダサい」です。
Your new mother-in-law’s a piece of work.
「お前の新しい義母、強烈なキャラだな」
結局アパート屋上での簡易な結婚式となりました。
腕を組んでバージンロードを歩いている最中に、バーナデットの父は彼女に耳打ちします。
ハワードのママ、頑なに姿を現しませんが怒鳴り声は結婚式でも響きますww
a piece of workは「とんでもない人、厄介な人」という意味です。
season5はここまでです。
お付き合いいただきありがとうございました。
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